ICUT優勝!!!!



どうも、僕のあだ名とブログ担当の名前が意外と一致していない人が多い人に気付いた新ブログ担当の得永ですこんばんは。

さて、今日は3/12,3,4と三日間にかけて開かれたICUTのご報告をいたしたいと思います。

ICUTというのは、その名の通りICUが主催してICUで開かれる、日本で開かれる唯一の国際大会であります!さすが国際大会ということもあり、世界中から様々な大学の様々なディベーターが集まることで名高く、非常に非常にレベルが高いことでおなじみの大会でもあります。

今回我らがUTDSからは、
UT A 加藤・佐野・富永
UT B 井上文・金沢・浜野
UT C 井口・岩田・持田
UT D 佐々木・高村・野口
UT E 井上裕・角田・谷吉
UT F 李・櫻井・高橋万
の6チーム、またJointとしてSEIKO Aに渡辺、Chocolate Cartelに井川・福元の計8チームが出場しましたっ!



岩田の笑顔が相変わらずまぶしいUTC


みんな笑顔のUTD



谷吉だけ何故かいつも通り真顔のUTE
相手とすごく楽しそうに写るUT F


Jointの写真は撮れてないです。すいません;;

さてさて、気になる結果の方ですが、みなさんもすでにお察しの通り、
UT Bが12位ブレイクし、Octo Finalist! Asianの女性チームでのブレイクはUT初の快挙だそうです、おめでとうございます!

すばらしい快挙ですね!

そしてそして、UTAがなんと1位ブレイクからChampion!!!!!本当におめでとうございます!!

どのスピーチも圧巻でした!
さらに個人としても富永さんが3rd best speaker、佐野さんが7th best speaker、加藤さんが8th best speakerと大活躍でした!!

他にもジャッジとしても多くの方々が参加し、石河さん、金親さん、大川、船渡の4人が見事ジャッジブレイク!!!みなさんブレイクラウンドお疲れ様です!特に大川、船渡は1年生にも関わらず見事にジャッジブレイク!!本当に本当におめでとうございます!!

また、当日コミとして牛川、佐藤、得永、橋本も参加しました。


かくいう僕は今回は当日コミとして約2日間にわたって拙い英語で外国人ディベーターの朝食を急かしたり、新宿から道案内して電車の乗り換えを急かしたり、バスへの乗り換えを急かしたり、計算の確認をしてジャッジに検算を急かしたり、ランナーとしてRFDやリフレクを急かしたり、皆さんの昼食を急かしたり、夜の歌舞伎町でみなさんを急かしたり、ブレイクナイトで踊り狂って皆さんの帰宅を結果的に急がせることになってしまったりして大忙しだったのですが、まあもう大体書いちゃったので別にいいかなというのもあります。気が向いたら日記一回分書くかもしれません。何はともあれ外国人ディベーターの方と仲良くなることが出来て当日コミとしては非常に楽しいものでした。

またUTAの大活躍には今回目を見張るものがありました。あと7R目さえ負けなければ、全勝だったわけですから、僕は1ファンとして非常に非常に悔しいものがありました。でもすごく強かったです。マジで強かったです。

というのも、今回は国際大会ということもあり、様々な素晴らしい海外ディベーターのスピーチを僕としてはほぼ初めて生で見ることのできる貴重な機会だったわけです。その中にはもちろん、心動かされるスピーチ、素晴らしい表現の応酬、そして僕でさえ理解できるほどのclearでしかも発音のきれいなスピーチを今回堪能させていただきました。

でもそんなすごい海外ディベーターと比べても、今回のUT Aはひけをとらない、いや、それどころかあくまで僕の個人的感想ですが、勝っているスピーチとメンバーだったと思います。それは一重に、あくまでもMotionのUniquenessに深いAnalysisを加えながら、MotionのSQとAPの違いをClearに見せ、相手のCaseにEngageをするという、非常にあたりまえの、言葉にすればあたりまえですが実際問題めちゃくちゃ難しいこの基本に返ったスピーチをすることが、日本、いや、世界にも通じる考え方なのだなあ。と、僕はUT Aのリフレクを急かしてICUの芝生を走り回りながらふと考えていたわけです。本当に先輩方の素晴らしい生スピーチは僕に深い感銘と感動を与えるものでした。いや、本当にめちゃくちゃ強かったです。本当におめでとうございます!


さて、僕のどうでもいい無駄話はほどほどにしておいて、最後に今回は正規コミの皆さんとジャッジの皆さん、ディベーターの皆さん、オーディエンスの皆さんに深く感謝をしたいと思います。

僕の睡眠時間を少しでも増やすために、大会の迅速な運営と面倒くさい昼食などの急かし等にご協力いただき本当にありがとうございました。当日コミの経験を通じて、大会というのは本当にみんなの協力で成り立っているんだなあとつくづく感じました。なので今回はとりわけそこに力点を当てて感謝したいと思います。みなさんありがとうございました!

あとICUの正規コミのみなさんもお疲れ様でした!ずっと文字通り朝から晩まで奔走なさっていて、さらにその前の準備段階まで含めると国際大会のコミという大変な役目の、その労力が推察されるというものであります。なかなか僕は使えない当日コミだったかもしれませんが、皆さんの尽力のおかげで参加者全員が満足できる大会になったのではないかなと思います。本当にお疲れ様でした!来年のICUTも楽しみにしています!

そして最後に特に外国人ディベーターの皆さんには深い謝罪と感謝をしたいと思います。正直英語がひどすぎて何を言っているかわからず、かつまた聞きたいときに質問をしても大体ICUの人に丸投げするろくでもない当日コミではありましたが、みなさんの理解しようという優しさと、意図を読み取って一緒に走ってくださったり時間通りに行動して下さったりしようとするその協力する姿勢なしには、今回の大会はなかったものだと思います。本当に皆さんの寛容に凄く感謝したいと思います。

Thank you  for your cooperation! Have a nice trip!


さて、いったいどの立場なのか分からない僕からの日記はいい加減ここまでにして、今度はもっと別の人の感想も載せたいと思っているので、楽しみにしていてください。それでは今日はこの辺で、長文駄文失礼、得永でした。

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