春セミ報告

初めての方は初めまして、お馴染みの方はこんばんは。

本日は東大入試本番ということで、去年・一昨年の記憶を悠久の彼方から引っ張り出して感傷に浸っているブログ担当の青木です。
「最近イントロが長すぎでちょっと食傷気味だよね→☆」というアドバイスをいただきましたので、今回はイントロは短めだゾ! 決して内容が思いつかなかったわけじゃないんだゾ!

春セミだよ、全員集合!!
 はい! 今回は2232425日に開かれましたJPDU Spring Seminar2013(春セミナー)の報告となりまする!! 本セミナーは「英語ディベートスキルの向上とディベーター同士の交流の促進」を目的としたもので、BeginnerIntermediateAdvanced3コースに分れてAsian Styleを学ぶ場であります。(詳しくはJPDUHPからどうぞ!)

そして、今回はレクチャラーとして高島学道(成蹊大学4年)、望月雄大(関西大学大学院1年)両氏をお招きし、Thepparith SenamngernAssumption University)、Nurliana KamaruddinUT Mara)、Dohhee RohEwha Womens University)の方々を海外からお招きしました! 僕たちのために貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました!!

さてさて、この3日間を簡単に整理しますと、

1日目Opening ceremonyの後にレクチャー&ディベートを交互に行い、夜にはモデルディベートを行いました。僕のコース(レクチャラー:TJ)では、ディベーター同士で意見交換しつつ、レクチャラーの課題をこなすという手法がとられており、多くのディベーターとのブレストを通じて新たな視点を得ることが出来、また、レクチャラーの丁寧な説明によって今まで曖昧であった部分がはっきりとした輪郭を持ち始めました。モデルディベートではレクチャラーを含めたディベート界の雲上人達Asian Styleで世界最高レベルのディベートをされ、参加者はフローを必死でとり、少しでも多くのことを学ぼうと貪欲に観戦していました。また、最後の参加者コメントでは、UTからは我らが副部長・平澤が自分のVoteRFDを発表するという勇姿を見せてくれました。(その後は、僕が谷吉先輩にアドバイスを頂いた後、会長のトランプのお誘いを倉内・品川・他大の方々を囮にしたうえで丁寧かつ断固としてお断りして、明日に備えてさっさと寝ました。)
朝から元気な男衆
一方その頃戸塚は……
2日目も引き続き1日目と同じくレクチャーがありましたが、Intermediateコースの一つでは全員参加型・リレー形式での変則ディベート(POI無制限)ArgumentStructureを理解するという講義が行われたりしており、 男性軍と女性軍がそれぞれgovopに分かれて総力を挙げArgumentを作っていきました。参加者は新鮮な形の講義に目を輝かせながら精力的に取り組んでいました。この日のレセプションは……、まあ、その……僕の鍛え抜かれた会話術が牙を剥いたわけですが、そこらへんは下の写真で想像補完してもらいましょう。(皆さん、色々とご迷惑をお掛けしました)そして、お風呂でまったりした後は、
UT一同でこれまたまったりとした時間を過ごし、改めてUTの仲の良さを実感したりしなかったりしました。(トランプは騙し合いが基本です。)

@レセプション!!
二井谷逃げてっ!!
アニメを粛々と鑑賞するディベーターたち
3日目は毎回のお約束としてシーツと格闘を繰り広げたりしてスタート(その節は色々とご迷惑をお掛けしました)。その後、レクチャー&ディベートを行い12日目の反省を活かし、そして更なる進歩を目指し全員が集中して活動していました。 僕のコースでは、これまでと同様に意見交換しつつArgumentを立てる方針でしたが、その前にEconomyに関するレクチャーがあり、経済の難解さを改めて理解すると同時に、Argumentの発想法を学びました。そして、Closing ceremonyではレクチャラーの方々やJPDU役員の方々からの激励や今後目指すべき地点をお話しいただき、一つ上の地点からディベート界を一人のディベーターとして眺める大切さを教えていただきました。
腹が減っては戦はできぬ。
えぇ、そして個人的に3日間を振り返りますと、レクチャーでは周囲の方々に支えられる形で全員参加型の講義を受講し、ディベートではジョイントした方々にコバンザメするうえにバーデンを次のスピーカーの方に押し付けるという申し訳なさMAXの働きをしていました。……皆さん、大変お世話になりました+申し訳ありませんでした。しかし!(負の側面から目を背けつつ)レクチャラーの方からはPrincipleStructureなどを、ジャッジの方からはmotionに則したMatterなどの点をリフレクを通して、ジョイントしたディベーターの方や途中お会いしたディベーターの方々には日常会話におけるStructureMatterMannerなどを活きた知識として得ることが出来たと思っております!

普段UT以外の方と交流をとれないとらない僕としましては、いつもとは違った視点からの見解や指摘であったり思考法であったりを感じることが出来た3日間でした。

他大とも積極的に絡むUT
他大とも積極的に肉体言語で絡むUT
 さて、今回のセミナーを通しまして、我々UT一同は(おそらく他大の方々も)多くのことを学んだかと思います(僕に関しましては、あまりに多すぎて今までの不勉強さを改めて実感する程でした……)。今回学んだことを活かしまして、UT一同、間もなく行われる大会の数々を華々しい結果で彩ることが出来るよう精進します。応援よろしくお願いします!

そして、コミの皆さん、ジャッジの皆さん、レクチャラーの皆さん、充実した3日間をありがとうございました。参加者一同、このような素晴らしい機会を提供していただき大変感謝しております。皆さんの提供してくださった本セミナーで得たことを最大限活用し、皆さんの期待に背かないよう努力させて頂きたいと思っております。

特にコミの皆さんにはご迷惑をお掛けする場面も多々あったかと思いますが、そのたびに丁寧かつ迅速に対応していただき、本当にありがとうございました。また、ジャッジの皆さんには、僕の稚拙なスピーチでさえも的確に分析していただき、改善すべき点をご教授していただき、申し訳ない気持ちと同時に感謝の気持ちを抑えきれません。そして、レクチャラーの皆さんには、まだまだ未熟で幼稚な僕にレクチャー中に様々なアドバイスをくださったことに感謝したいと思います。ありがとうございました!!


それでは、長くなりましたが、今日はこの辺で。ノシ

追記
今回の感想はUTDS随一のコミュ力を誇るMr.Muroにお願いしました。よろしくね☆

追記
春セミの思ひ出(随時更新予定)

イケメン成分が不足してる気がして。
おい、安田ぁッ!!
……。
1st Best Speaker?

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