UTDSでの1年を振り返ってー副部長・やまと編ー

 こんにちは。理科一類2年の小日向です。

僕は高校時代から英語ディベートを本格的にやっていたので、大学から始めた人とは少し違った1年を過ごしたかもしれません。ここでは、そんな僕のUTDSでの1年間を振り返って、印象に残った出来事をいくつか紹介したいと思います。


世界大会、WUDCに出てみた。

高校のときにWSDC(高校生世界大会)の代表を目指していたものの、最終選考で落ちてしまい、大学では絶対WUDCに出ると決めていました。結果は悔しかったですが、まずは出場できたことが嬉しかったです。

トップディベーターのパフォーマンスや、国境を越えたディベートコミュニティの存在に刺激を受け、「もっと頑張らなきゃ」と強く感じました。特に、知識の深さと人脈の広さには本当に驚かされました。目指すべき目標が一段と明確になった経験でした。


「あれ、友達いない?」と冬に気づく

WUDCに集中しすぎて、気づいたらUTDS内の同期との交流がほぼゼロ。
練習にあまり出ていなかったうえ、年に一度の合宿も他の予定と被って参加できず…。WUDCのときに「他大の同期の名前を全然知らない!」と焦ってしまい、春にかけて慌てて練習や大会に参加し始めました。

自由な雰囲気のサークルだからこそ、自分から動かないと関係は築けないということを痛感しました。みなさんにはぜひ、早めに一歩踏み出してほしいです…!


3連準優勝。でもめげない!

Aセメの期末が終わってからは、「大会に出まくる」と決めて、国内大会に3つ出場。ありがたいことに全部決勝までは行けたのですが、全部惜しくも準優勝…。なかなかしんどい結果ではありました。

でも、たくさんの人と組んで、いろんなスタイルを学べたのは本当に大きかったです。大会を通じて関係も深まりましたし、次こそは絶対優勝したいです!

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