UTDSでの1年を振り返ってー副部長・やまと編ー (2025/7/8更新)

UTDSでの一年を振り返ってみて


こんにちは。理一の小日向です。僕は、高校時代から英語ディベートを部活で本格的にやって

いましたので、大学から始めた子とは少し違う感じで一年生を過ごしました。個人的な今年の

出来事を、少しまとめてみたので、読んでみてください。



 WUDCに出たこと。高校時代に、日本代表を目指していたのですが、落ちてしまったことが悔しくて、大学入学後は、一旦この大学生版世界大会に出ようと決心していました。結果は期待していたようにいかずということだったのですが、一旦はこの経験ができたことが個人的には嬉しかったです。また、めちゃくちゃうまい有名ディベーターを見れたり、高校時代からみていたディベーターがなまでみれたのは、すごく刺激的でしたし、これからはもっと頑張らないとだなと強く思いました。また、ブレイクできなかったので、ブレイクラウンド(決勝トーナメントの試合)中は、その試合をみていました。実感したこととして、そこに出ていたディベーターの知識量や、ネットワーク・コミュニティ的な部分の2つがかなり印象的でした。まず、知識量に関して、世界中の紛争に関する超細かい出来事や、その歴史的背景まで把握できているところに感心しました。自分も多少は調べごとをして臨んだのですが、彼らの分厚いマターファイル(知識事項をまとめた各自のノート)をみた時に、自分の努力不足を痛感しました。また、特にアメリカの大学のディベーターたちは、みんな結構仲が良さそうで、ある程度強くなってくると、大学、国すらも超えて人脈ができるんだなとびっくりしました。僕もいつかは...みたいな感じです。これからも頑張りたいです。


 友達できなくて少し焦る。これは本当にまずくて、あまり練習や国内の大会に出ていなかったことや、年一度の仲を深めるにはとっておきの合宿も他の予定とかぶってしまったこともあって、一年生のディベーターの友達が全然いないことに冬ごろに気づきました...WUDCに出る時に、一年で同じホテルの部屋だったんですが、そこで他の大学のディベート部の一年の名前を全然知らないことなどが発覚して、相当焦りました。なんであまり練習でていなかったかというと、元々UTDSがゆるい感じで参加率とか気にしないということや、高校の友達と大会に出ることが楽しくて、その子との練習を優先してしまっていたことがあります...ゆるいとはいえ友達は行かないと作れないのに、バカですよね。なので、それ以降春までは、少し練習でたり、国内大会にたくさん出て友達を増やしました。皆さんは僕のような失敗をしないようにしましょう...


 上の話に引き続き、友達を作る関連の話です...Aセメの期末試験後は、国内大会にたくさん出ることをWUDCで決めていました。というのも、WUDCで同期の知り合いが少ないことを悩んでいた時に、国内大会に出ていなかったことが大きいと気づきました。ということで、WUDCで組んだ友達や、その他のUTDSのディベーターと3つの国内大会に出場しました。(まあ結局組んだ人たちは、大会以前からだいぶ仲良かった人たちだったんですけど、それは気にしないでおきましょう)話はそれていきますが、3つとも決勝で負けました....しんどすぎます。来年度は流石に優勝したいです!


コメント