Gemini Cup報告
ジェミニはフォーマルというTokyoの伝統 |
さて今回は6/8に行われたプレジェミニ杯および14,15に行われたジェミニ杯の報告です!ジェミニ杯は各大学のチーフ級の人々によって構成されるIXIAという団体が主催する2年生大会で、2年生にとっては最後の学年別大会ということで最強決定戦という位置づけもされる大会なのです!各大学の2年生は一か月以上前から厳しい練習を重ねて準備し、毎年数々のドラマが生まれる熱い戦いとなります(詳しくは過去の記事を参照)。UTDSでも5月の半ばにトライアウトを行い、上位から3人ずつチームを組んでそれぞれ空きコマや放課後を使ってプレパ練やスピ練に励みました。そんなTokyoのチームはこちら!
Tokyo A 馬淵・川井・阿藤 強そう(小並感) |
Tokyo B 山岸・林・宍倉 何かを食べる部長と何かを読む宍倉 |
Joint C 小野・林田(Ocha)・可部 自己主張の激しいみなさん |
まずプレジェミニでの結果はというと、、、
Tokyo Aが4th Best Team!Joint Cが2nd Best Team!!そして個人では阿藤が7th Best Speaker!林田が6th Best Speaker!馬淵が2nd Best Speaker!!
そして気になるジェミニ本番での結果は、、、
Joint Cが11位ブレイクからのQuarter Finalist!Tokyo Bが3位ブレイクからのSemi Finalist!!Tokyo Aが1位ブレイクからのSemi Finalist!!個人では林が10th Best Speaker!川井・山岸が5th Best Speakers!馬淵が再び2nd Best Speaker!!さらにジャッジとしては新倉先輩(院2年)、田中智先輩(3年)、溝上先輩(3年)がブレイクされ、新倉先輩、溝上先輩と今回DCAを務められた平澤先輩(3年)がグランドファイナルをジャッジされました!今回もみなさん存分に活躍してくれましたね☆
Quarter Finalで部内戦になったのは運命のイタズラであった |
部長は誕生日にこのカップで飲むらしい(噂) |
川井が右にいるという設定なのか |
部長の意地 |
やっぱお前には勝てない |
実は今回Tokyo Aは体調不良のため残念ながらSemi Finalで棄権せざるを得ず、悔しい結果となりました。声を枯らしながらも予選全ラウンドで79点という驚異の安定感を見せた馬淵、ふらふらになりながらも必死でリーダーを務めた川井、そんな二人を支えた阿藤を心から賞賛します。
また、今回は先輩方の多大なご協力の下で大会に臨むことができました。直前の駒場練習会にわざわざお越しくださっただけではなく、ジェミニ対策のレクチャーや質問会を開いたり、暇さえあれば駒場に来てプレパ練などの自主練を見たりしてくださいました。また前日には応援メッセージを送ってくださり、当日もわざわざ筑波大やICUまでいらして激励していただきました。本当にありがとうございました!
DCAを務められた平澤先輩、Tabをこなされた倉内先輩(3年)、当日コミを引き受けられた会長(4年)、大森先輩(3年)、今泉君(1年)を始め、本大会を運営してくださったみなさんにも感謝を表します。スムーズな運営のおかげで僕たちは思う存分ディベートに打ち込むことができました。お疲れ様でしたm(_ _)m
みんなに拒否される |
さて、例のごとく最後に金魚の糞程度の個人的感想を添えます。
結果についてはそこまで気にしていません。セミファイナルで完敗したのは悔しかったですが、Hit-U Bが僕らより上手かったのは明らかでしたし、でもそれなりに食らいつくことはできたんじゃないかと勝手に自己満しています。Assuming feasibility, THW allow people to voluntarily erase their memoriesの反対側をやった結果、ラウンド後あれはvetoモーションだったと言われましたが、いまだにあれでよかったと思っているあたりまだまだ未熟なのでしょう(苦笑)とりあえずディベートを少し引いた視点で見られるようになったのは多少の進歩なのかなと思います(まあしばらくジャッジばかりやっていたので当然ですが)。しかし依然としてマターの浅さ・マナーの悪さは顕著なので、今後も継続的に取り組んでいくつもりです。
チームに対しては少し申し訳なさを感じています。それは結果についてではなく、自分の二人に対する態度についてです。プレパ中意思疎通がうまくいかないとついイライラしてそれが表に出ることがしばしばありました(最近山岸が怖いと言われるのはこのためでしょう)。そんなことをしても意思疎通ができるわけではないし、単に相手をいやな気持にさせるだけなのに治せなかったのは僕の度量の狭さゆえです。勝つことより楽しむことの方が大事だと思っているので、これからは焦りを抑えることを意識しようと思います。
林は何かと自分を責めがちですが、素晴らしいアイデアでしばしばプレパの方向性を開いてくれました。僕にスピーカースコアで勝ちたいようなので、頑張ってください(ドヤ顔)。宍倉はディベートを始めたのが遅かったにもかかわらず、目標だった平均75点越えを成し遂げました。お疲れさまでした。
では今回はこの辺で。感想文はあの人!
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