Kyushu Cup報告!

今年もあの季節がやってきましたよ!!

どうも全国世界各地60億人の会長ブログファンの皆さんこんにちは!(10億人増えたんだねえ、人口ねえ、教育は変わるねえ)どうも、日本大学生英語パーラメンタリーディベート界の偉い人です。久しぶりにブログを書かなければならないと決まってしまうと大会に対する参加のモチベーションが完全に2年ぶりのイントロにどういうネタで自分自身の個性を出していけばいいのかということを考えることに完全に使われてしまって、大会それ自身を楽しもうなどと言う余裕はなくなってしまったのですけれど、でもそうやって何か課題を持って物事に臨むということは自分自身の成長にもつながっていいことだなあ、ブログ担当辞めて2年間大会に参加する時いっつもたるんでたなあ、昔はきちんとブロガーとして大会で絶対何か一つくらいは心に残ることを探してたものなあ、という反省にかられた今日この頃です!



さて、安定の読み飛ばしポイントであるイントロが読みにくくなっていることで腕の衰えを見せつけたところで、改めまして自己紹介の方をさせていただきたいと思います。2年前のUTDSのブログ担当である得永と申します。大学4年生になりました。今回はいつものブログ担当である山岸君が国外逃亡中とのことで、僕が代理を書かせていただきます!!(最高学年の慢心から、ギャグが雑)

今日は、8月22日から24日まで九州大学で開かれた、九州で久しぶりの国際大会であるKyushu Cup 2014についての記事を書きたいと思います。Kyushu Cupというのは、英語ディベートには興味があるものの、なかなか首都圏や関西圏から距離が遠いという地理的環境から、本格的な大会を開くのが難しいという苦境に立たされている九州のディベート界に対し、、我々有志が、韓国に近いという地の利を生かしながら、本格的な国際的大会を九州で開催することで九州英語ディベート界を盛り上げていこうという理想に満ちた、まさに九州ディベート界、いや、日本ディベート界の歴史上で重要な第一歩となるべき、記念すべき大会のことなのであります。

日本ディベート界のえらい人たち(後輩も緊張からか写真がぶれています)

そんな記念すべきKyushu Cupに、我がUTDSからは、
Tokyo A:石河・伊藤
Tokyo B:田中・林
Tokyo C:阿藤・馬淵
Blue Bull:井上・高島(AGU)
Betula grossa petrus:倉内・大島(SHESS)
の5チームが出場し、ジャッジでは溝上、Mr.X、CAとして加藤、そしてタブとして得永が参加しました。

そして、気になる結果の方ですが、
Tokyo Bが11位ブレイク、Blue Bullが8位ブレイクからのpre-Semi Finalist!!
Tokyo B 真顔な顔してにくい奴ら


Blue Bull:ネーミングセンスも顔もイケメンですね!!!!!!!!!!

Betula grossa petrusが12位ブレイクからのSemi Finalist!!
Betula grossa petrus
仲良しですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしてTokyo C2位ブレイクTokyo A1位ブレイクからのGrand Finalist!!という結果になりました!!!
Tokyo C 写真を写すというのは他人を写すという先入観があるそうです

Tokyo A おなじみのコンビのおなじみのポーズ(´・ω・`)

さらに、個人としても、馬淵6th best speakerがはくさん石河さん2nd best speaker、そして倉内Best Speakerという結果になりました!!やったねぴーたー!
また、ジャッジとしても、Mr.X溝上ジャッジブレイク、そして溝上Best Adjudicatorという結果になりました!やったねみぞちゃん!

ベストスピーカーのスピーチ一人じめの図
勝者の余裕

さらに、加藤さんがCAをなさっていたということで、UTは僕以外全員Kyushu Cup大活躍ということになりました!!やりましたね!

深夜に及んだモーション会議 楽しい



という訳で、とりあえず仕事は終わったので、あとは感想のコーナーなのですが、なかなか久しぶりということで感想を書きづらいですね。レクチャーをした感想を書けばいいのか、レクチャーをした感想を書けばいいのか、レクチャーをした感想を書けばいいのか、なかなか悩んだのですが、もう4年生ということで個人の話はやめて、割とマクロな話をしようと思います。マグロの話をしてもいいのですが、それは築地か焼津で大会が開かれた時に置いておきます。

九州大会では、1年生大会のレクチャラー及びジャッジと上級生大会のタブをやってきました。(なんだよ、結局我慢できずにその話するんじゃんよ!)レクチャー及びジャッジをやった感想としては、月並みですがすごく上手かったです。そのことは、九州のチームが優勝したことや、4Rのトップラウンドが九州対決だったこと、また若葉杯で一年生が大活躍したことからも示すことが出来ると思います。

しかし、実際九州に行ってみて何人かの人が言っていたのは、1年生に能力はあるのだけれど指導者がいないという問題でした。このことは非常に難しい根深い問題だと思っています。

と、ここまで書いた所で筆が半日止まってしまい、ブログの更新が正直半日遅れてしまうくらいに根深い問題だと思っています。(やまぎし及びUTDSブログ関係者の皆さん本当にごめんチャイナ)おまけに、なんというか、仮にもUTのブログという公共財において九州の話を誰からも頼まれていないのに永遠としてしまうなんて、もはやバンプの真っ赤な空を見ただろうか的な気分なのですが、しかししかし、書き始めちゃったんで一応気が済むまでこのテーマについて論じてみたいと思います。行くぜ東北!

半日置いていたので収穫があります。ここまでの草稿を見せて、我が同期唯一のWUDC EFL GFに、「ねえQW、これ以上ブログ書き進められないTなんだけどさあ、どうしたらいいと思う?」と相談したところ、『「えーい、やっぱりマグロの話をしますっ!!!」だな。』と言ってくれました。この文脈であのいいタイミングのジョークが面白くなくなったら鮮度が落ちる料理をした僕の責任ですごめんなさい。

同時に我が同期最高の天才ジャッジであるFNTに相談したところ、「まあ加藤さんがなんとかしてくれるでしょうつってマグロの話だな」とも言われました。ただ、やっぱり、やっぱりやっぱり、どちらかというとまぐろの話の方がここで書いてしまうと語弊の固まりの五平餅になってしまうので、こういうテーマで話をしようとしようと思います、ドーーン


指導者がいない場合どうすればよいのか?

というテーマで勝手に暇なので考えてみました。二つほど方法があると思います。一つは指導者を呼んでくるという方法、そして二つ目は指導者がいない状態で頑張るという方法であります。MECEですね、僕はコンサルに向いていると思います。一つずつ考えてみました。

1.指導者を呼んでくる。
 シンプルかつ力強い答えですね。至って単純であります。これを実現する方法には様々な方法があるでしょう。今回のように大会を開いて素晴らしいディベーターを間近で見るという方法もあると思います。今回は残念なことに僕程度の滓がレクチャーをしてしまいましたが、本来であればもっと優れた人が来ると思います。
 ただ、呼んで来ればいいのかというとそう言う訳でもありません。指導者を呼ぶなら指導者を呼ぶでその上で重要なのは、どのレベルの誰を何のために呼んでどのレベルの話をさせたいのか。という、自らの需要と供給を合わせる努力であります。
日本国内のレクチャーに飽き足らなくなったのであれば大いに海外から呼ぶとよいでしょう。1年生にディベートのルールを教えたいというのであれば、ルールブックをその辺からダウンロードするとよいでしょう。なかなかめったに呼べる機会はないと思います。そう言った限られた機会を活かすのであれば、呼んだ後よりも、呼ぶ前の戦略の方が良いと思われます
 そのようにきちんと呼ぶ前に何を吸収するかという戦略がなければ、どこぞの会長さんのように適当な話をしてけむに巻かれてしまいます。九州、だけに。(おい、FNT!スベったぞ!どうしてくれる!)
 また、どのように呼ぶか。また誰がどんなレクチャーに長けているかなどの情報収集をするには、人と仲良くなることが欠かせません。仲良くなるためには、一長一短ありますがとりあえずSNSをお勧めします。英語ディベートの専門家の私が英語の辞書を引いた所、SNSはネットワークを作ってくれるらしいので、是非ネットワークを構築してください。個人的にはTwitterが戦略的だと思います。

2.指導者がいない状態でなんとかする。
 いつもいつも指導者がいるとは限りません。というか、ディベートは個人でやるスポーツなので指導者なんていりません。では指導者がいなくても出来る練習法というか対策法とは一体なんでしょうか。
 個人的にはしばしば言われるのはやはり音源の活用及び分析ではないでしょうか。幸い、UTDSには優秀な指導者がいたので僕個人は音源の活用及び分析をしたことはないのですが、(お前持ち上げて何とかなると思うなよ)音源はよい指導者だと思います。というのも、日本最高のディベートも、世界最高のディベートも無料で配信されているわけであります。これと同じPMスピーチが出来たらまあ勝てる、っていうことなので、これより良い指導者はないのではないのでしょうか。ただ、ベン・ウルガ―でしたっけ、シェンウーでしたっけ、とりあえず僕の親族ではないことだけは間違いないのですが、あなた自身はその辺のスピーカーじゃないので、研究するだけではなく批判精神を忘れてしまうとそれはディベーターではなくてモノマネ芸人が出来てしまうだけなので、その辺は気を付けてください。
 また、僕自身がレクチャーをする時(横浜及び九州で過去全2回)には毎回(全2回)強調するのですが、JPDUの資料を活用してください。確かに昔の資料とか、いや、最近の資料も含めてなんとなく信用できないのもよく分かりますが、(おい、お前消されるぞ!)結構いいです。アレ。なんだかんだみんなちゃんと頑張って書いてるので、とりあえず読む価値があります。読みもしないのに批判しちゃだめです。素晴らしいです。読んでください。確かにJPDU資料室の前任者KNOYさんがへろへろで資料まとめているのを「いやwwww誰も読まねえだろwww昔の資料で十分だしwwwww 資料なんかまとめる前にジャッジ成績ちゃんと明確化してAC制度を改革しろよwww」と笑っていた若いころもあると思いますが、多分JPDU資料を読んであげるとあの人は泣いて喜ぶと思います。(KNOYさーん、お仕事頑張ってくださいね~!また奢ってくださ~い)


とりあえず書いてみましたが、まだまだ方法はあると思います。皆さん頑張ってください。閑話休題!!



九州大会のコミ&AC!!

九州大学及びコミ及び九州の皆さん、とても九州は楽しかったですし、話してて面白かったです。いい旅行でした!ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!!あと月並みですが本大会に携わったみなさんにとりあえず乾杯。2年ぶりのブログなので締め方が分からないのでここでずるずると締めます。それでは、次回はやまぎしにブログのバトンをお返ししまーす!次の回からはちゃんと大会2日後までにはあげるんだぞ~、男と男の約束だからなー。それではこの後は、九州観光写真集番外編です。すっかりブログ引退から二年経ち立派な老害になった会長でしたさようなら~!

 




入りきらなかった九州観光特集①
馬刺しうめーーー
入りきらなかった九州観光特集②


入りきらなかった九州観光特集③


ラーメンブログ①:新新のラーメン、駅ビルということもあり、よく言えば完璧、悪く言えば無難な味。
ものすごく美味しかった。博多ラーメンの洗礼と衝撃を受ける。

ラーメンブログ②:屋台のラーメン 新新に比べると完成度は幾分劣るものの美味
中州のラーメンはうまい。いや、福岡のラーメンは美味い。

ラーメンブログ③:長浜屋のラーメン 博多の元祖と呼ばれるラーメン。確かに東京モンには味が薄い
と感じられるかもしれないが、その野性味溢れる本能に来る衝撃に感涙。旅行一の衝撃を受ける。
ラーメンブログ④:ラーメン屋の親父。

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