☆銀杏杯報告☆

そしてまた平静が訪れる、、、
ノリのいいみなさん

 どうもみなさんおはこんばんにちは、山岸です!!!しばらく中国に行っておりました、ご無沙汰してます!これまで偉大な先代方に代役を務めていただいたわけですが、少しの衰えも見せない(というか実は書きたくてウズウズしていたのではないかと思ってしまうほどの)漫才記事に内心プレッシャーを感じてしまっているブログ担当でございます。まあ僕は僕なりにできることをやっていきますので、今後もUTDSブログをよろしくお願いしますm(_ _)m
 さて今回は銀杏杯です!これは東大が主催する2大会の一つで、ディベートを始めたばかりの一年生にブレイク制度を初体験してもらおうという自称登竜門的な一年生大会なのであります(ちなみにもう一つはTokyo Miniという世界大会の準備大会で、今年はUTDSで最も力のあると言われるあの人が開催するとかしないとか...)。五回目の開催となる今年は両日ともに駒場キャンパスで行ったことと、それに伴い生協食堂にてブレイクナイトを開催したことがuniquenessですね。特にブレイクナイトを大学構内で行ったということでたくさんの方々にご参加いただき、大盛況でした☆ただ部屋数が足りないためにキャップがかかってしまったこと、および部屋数確保のためにORから5分ほど歩かなければならない場所でもラウンドを行ったことなど、参加者のみなさんにご不便をおかけしたことは申し訳ないと感じています。来年以降こういうことにならないようしっかり引き継ぎをしていくつもりです、、
 ここで我らがTokyoから出場したフレッシュメンを紹介しましょう!
Tokyo A 岡庭・栗田
英語が上手い人たち(2回目)
 
Tokyo B 渋谷・中田
普段からもっと堂々としていいんだよ?
 
Tokyo C 吉井・福島
先代から無彩認定を受けたお二人
 
Tokyo D 中里・佐々木将
ちゃっかりセミフォーマルでキメてくるやつら
 
Tokyo E 高橋・野田
すごくほっこりします
 
Tokyo F 都賀・小間
パステルカラーの似合うお二人
 
Tokyo G 相馬・川上
漢s
 そして彼らが残してくれた成績は・・・
 Tokyo D(佐々木将、中里)が16位ブレイクからのOcto Finalist!Tokyo G(川上、相馬)が3位ブレイクからのOcto Finalist!Tokyo B(渋谷、中田)が1位ブレイクからのQuarter Finalist!!Tokyo E(高橋、野田)が2位ブレイクからのQuarter Finalist!!Tokyo A(栗田、岡庭)が7位ブレイクからのGrand Finalist!!!そしてなんとTokyo C(吉井、福島)が9位ブレイクからのChampion!!!!ブレイク上位3チームを総なめしてからのUTグラファイ実現と、もうこれ以上にない上出来ぶりに上級生も万々歳であります!!みんなよくがんばった!
歓喜の瞬間
 さてまたまた例の独り言です。しばらく一年生とディベートしてきて感じるのは、今年は真面目な一年生がとても多いということです。普段の定期練習会では上級生に熱心に質問するのはもちろん、それ以外の日にも先輩を呼んでプレパ練や過去にやったモーションのやり直しを見てもらう子もいます。定期練だけ一応出て、他は家でYouTubeやニコ動を見ていた僕とは大違いです(これでも副部長)。その努力が実った人はこれからも頑張ってもらうとして、実らなかった人は悔しい思いをしていることでしょう。場合によってはディベートが嫌になっているかもしれませんね。それでも次も頑張ろうと奮発している人はとても立派だと思いますが、一度立ち止まって一休みしてもいいんじゃないかとも思います。
和館で前日準備
ディベート界ってやたら上手い人の評判を立てたがる傾向にあるので、どこ大学が強いだとか、誰誰が神スピーチをしただとか、そんなことが耳に入って来ますよね。そんな環境にいると何だか上手いことが絶対だと思ってしまいますが、別に上手くなくてもいいじゃんと僕なんかは感じています。上手くなるにはどうしたらいいかって考えるよりも、何をやった方が楽しいのかを考える方が長続きするんじゃないですかね。つまんないプレパ練を延々とやるよりも、自分が興味をもった分野についてネットでいろいろ調べてみたりする方が楽しいですし、無味乾燥なレクチャー資料を漁るよりも、気になるモーションの音源を聞いてどうやってそんなアーギュメントを思いつくのかを考える方が具体的で面白い(あくまで個人の感想です)。いろんな楽しみ方をしてきた先輩はたくさんいるので、今度のOBOG会に来る人はそんな話を聞いてみてもいいかもしれません(宣伝)。まあ、何のためにディベートやってるのか考えろっていう、よくある偉そうな説教です。
みんなおなじみ田中先輩
 
言わずと知れたUTのイケメン番長
 
 こんな感じでノーエクステンションのまま何度も同じような話を繰り返している上に、先代と違ってローテンションのブログを書き続けるブログ担当ですが、今後もUTDSブログをよろしくお願いします(2度目)。僕のことが嫌いになっても、UTDSブロg(ry
一番の功労者。阿藤さんおつっす
 最後に、今回ジャッジとして来てくださった素晴らしいディベーターの方々、当日コミとして駒場を走り回ってくれたみなさん、大会運営についていろいろと助けてくださった先輩方にお礼を申し上げたいと思います。何とか今年も大会を終えることができたのはみなさんのおかげです。来年以降もお世話になります。
 それでは!


いつもの風景1
いつもの風景2

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