Asian Bridge 報告&感想
こんにちは!ブロ担の谷です。
今回はAsian Bridgeについて更新します。
更新するのが大変遅くなって申し訳ございません。以下、ご覧になっていただけたらうれしいです。
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チーム紹介
Motion for the Next Round is
Yoshioka, joint
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Sowen Park
Park, joint
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Tokyo A
Gao, Toyama, Kuwada
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Tokyo & Hit-U
Gu, joint
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かとうゆりファンクラブ
Ishikawa, joint
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3rdBest Team: かとうゆりファンクラブ, Ishikawa
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6thBest Team: Motion for the next round is, Yoshioka
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7thBest Team: アジアの至宝, Ito
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9thBest Team: Tokyo & Hit-U, Gu
(後ろが5thになっているのはミスです)
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スピーカープライズ
4thBest Speaker: Park
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2ndBest Team Name: Sowen Park, Park
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感想
今回の感想はブロ担の私(谷)が書きました!
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Asian Bridgeは一年生最初のAsian大会で(名前からもわかる通り笑)、雰囲気もそれほど重くないしほかのディベーターと知り合えると先輩からこの大会がおすすめされた。その時何ヶ月も大会に出ていなかったので、再び大会に参加するのにちょうどいいくらいかなと思って参加することに決めた。
Asian大会は普通1チーム3人から成るが、あいにく1人は予定があわなくて前日ぎりぎりに抜けた。新しい人を捜すなりシャドウを頼むなりいろいろ考えたが、結局間に合わず、私ともう1人の子がジョイントを組んで、二人だけで出た。Asian BridgeはAsian大会への過渡として、エリザベス杯と同じく楽な3ラウンド制をとっていた。さすがに1人がずっとアイアンをやるのはかわいそうだから、交替でやることに決めた。場所はエリザベス杯と同様ICUで、初めて大会参加したときの感じが少し湧いてきたが、やはりアクセスが複雑で遅刻するところだった。
この大会は一年生最初のAsian大会のため、開始前にレクチャラーからAsianやディベート全般について教わる機会があった。私はJ.H.さんという方のレクチャーに出た。パワポなどのビジュアルもあって、話はわかりやすかったが、短時間内にそれほどの知識量を吸収するのは少し大変で、結局BPと違う点に関する注意点しか覚えられなかった。
Asian大会ではGovとOpp側にそれぞれ1チームがいて、三人それぞれ出番した後に1人が4分のリプライスピーチをして終了するから、BPより重くないという感じだった。
今回では各ラウンドに三つのモーションが出て、対戦する2チームが投票してディベートするモーションを決める形式だった。このような形式に触れたのは初めてだから、結構楽しかった一方、相手の投票で自分たちのやりたくないモーションが振られるのも怖かった(幸いそのようなことなかった)。特に記憶に残ったのは第2ラウンドのモーションだった。
第2ラウンドは"THW not give financial assistance for the reconstruction of disaster prone areas."という一見Gov側に有利ではないモーションだった。私たちはOppでこれに第一志望にしたが、まさかこれが失敗だとは思わなかった。これでは絶対勝ちだろうと思いながら論点を考えたが、Gov側は意外と面白い観点を提示した。たとえば、give financial assistance to disaster prone areasは実際人々に「ここは安全だよ」と欺いていることに同等だから、いっそ人々を移住させたら?という観点があった。そうではない、移住はそれほど簡単なことではないと反論したりしたが、論拠不足の理由でGovに負けた。まさかこのような考え方があるんだと、Govから学ぶことができた。
また、チームプライズという、参加者で投票して最もよいチーム名を選ぶ賞があった。私も投票したが、そのチームがプライズをとれなかったのはちょっと残念だった。
以上のように、ほかの真剣な大会への参加もスキルの上達になるが、たまにはAsian Bridgeのような、雰囲気がそれほど重々しくない大会に参加したら、ディベートの楽しさを他の視点で味わえるのではないかと思う。
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