SEIKEI JOINT 2022. 結果&感想報告!



こんにちは!広報の長尾すみれです。

今回は成蹊ジョイント2022の結果報告・感想を共有いたします🍑💕


一年生同士でペアを組む試合は今年度で初めてのなか、UTDSの頼もしい新入部員がたくさんの素晴らしい功績を残してくれました!




【目次】


  1. 大会概要
  2. UTDS参加チーム
  3. UTDS成績
  4. 感想 (by 檜垣恵麻さんand平井優理子さん)




【大会概要】

成蹊ジョイント

日程 6/11()

要旨新入生にディベートの魅力を知ってもらう機会の提供、他大学のディベーター同士の交流の促進

会場 オンライン

形式 NAスタイル・3ラウンド・ブレイクなし




UTDS参加チーム

  • Nuuskamuikkunen(Yuriko Hirai / Satoshi Inoue)
  • ●Sea Bream●(Taiken MATSUZAWA / Taiki TSUCHIYA)
  • インターラブ(Ema Higaki Narumi / Matsuura)
  • 私、レジ落ちしないので(Ryosui Banno / Daisuke Fujikawa)
  • 過小評価妥当そうだ(HIROTA Mizuki / NAKATSURU Yuna)
  • Let's go boys(Keito Abe / Matthew Kamatsuchi)
  • 青白赤(Yuki Yamashita / Masahiro Yamada)
  • Tokyo MM(Miki Ihira Mariko / Kawabata)
  • Team TH(Takezo Kikuchi / Hayato Mochida)





🏆UTDS Prize🏆】 

Team Prize

[Over All Best Team]

Nuuskamuikkunen (Satoshi Inoue, Yuriko Hirai)


[Over All 3rd Team]

●Sea Bream● (Taiki Tsuchiya, Taiken Matsuzawa)


[Over All 6th Team]

青白赤 (Yuki Yamashita, Masahiro Yamada)


[Over All 7th Team]

私、レジ落ちしないので (Ryosui Banno, Daisuke Fujikawa)


[Royal Peach Best Team]

▶︎Nuuskamuikkunen (Satoshi Inoue, Yuriko Hirai)


[Royal Peach 3rd Team]

▶︎青白赤 (Yuki Yamashita, Masahiro Yamada)


[Summer Crystal Second Team]

▶︎●Sea Bream● (Taiki Tsuchiya, Taiken Matsuzawa)


[Sweet Top 5th Team]

▶︎過小評価妥当そうだ (Mizuki Hirota, Yuna Nakatsuru)


[Sweet Top 7th Team]

▶︎インターラブ (Ema Higaki, Narumi Matsuura)


Speaker Prize

[Over All Second Speaker]

▶︎Yuki Yamashita

▶︎Satoshi Inoue


[Over All 5th Speaker]

▶︎Daisuke Fujikawa


[Over All 7th Speaker]

▶︎Yuriko Hirai

▶︎Ryosui Banno

▶︎Masahiro Yamada


[Royal Peach Best Speaker]

▶︎Yuki Yamashita

▶︎Satoshi Inoue


[Royal Peach 3rd Speaker]

▶︎Daisuke Fujikawa


[Royal Peach 4th Speaker]

▶︎Masahiro Yamada

▶︎Ryosui Banno

▶︎Yuriko Hirai


[Royal Peach 7th Speaker]

▶︎Taiki Tsuchiya


[Sweet Top 6th Best Speaker]

▶︎Mariko Kawabata


[Sweet Top 10th Best Speaker (1/2)]

▶︎Taiken Matsuzawa 


[Sweet Top 13th Speaker (1/10)]

▶︎Ema Higaki


Organizing Committee

[Motion Advisor]

▶︎Jo Watanabe






【感想】

UTDSメンバー、大活躍でしたね👏

では、最後に2人の出場者のご感想をお読みください!

大会で優勝なさった平井優理子🥇さんと、

Sweet Top 7th team に輝いた檜垣恵麻🍭✨さんです。




👉平井優理子さん
こんにちは。UTDS一年の平井優理子です。大学生活は空きコマは課題をやらずにプレパ練、そのくせ土日は課題やるでもなく計画性のかけらもない大会続きをしょっぱなからやっています。エリザベス杯の感想を部長の人徳に負けてしまい書くと約束したものの、余韻に浸って気づけば成蹊ジョイントが終わっており、ブログ担当の先輩を困らせたので猛省しております。今回は大会後すぐに振り返りをしようと思います。以下、拙いですが成蹊ジョイントの振り返りです。


ペアと組みたかった話

 今回は高校生のころからよく練習していた井上聡士さん(通称いのはん)と組ませていただきました。以前からディベーターとしてツイッターで知り合っていたのですが、彼、めちゃくちゃディベート上手でオンラインディベートプラットフォームでの練習会で初めてスピーチを聞いたときから尊敬の嵐だったので、主催の方に一緒に組みたいと言ってよくアロケをいじってもらっていました。一年生同士で組める初の大会があれば井上さんと組むと決めていたので、成蹊ジョイントは私の念願のチーミングでした。チーム名はもちろん井上さんのツイッターのアイコンのNuuskamuikkunen(フィンランド語でスナフキン)です。


やっと組めた話

 エリザベス杯後から早速プレパ練習を始めましたが、はじめの一週間はあまり共有がうまくできず、またそれに戸惑っていました。高校時代に一緒に練習していたころはとても相性がよく組みやすかった上、お互いに対する期待値が高かったこと、私が長い間セカンドから離れていて高校のころほど反論ができていなかったこともうまくいかなかった原因だと思います。その後お互い1週間ディベートから離れて最後一週間だけまた一緒に練習しましたが、今の自分たちに合ったプレパを何とか直前まで模索することでなんとなくどうすればいいのかわかるようになりました。


目標の話

 基本的に私の目標は自分のスコアよりもチームとしての勝ちやほかのスピーカーのスコアを上げることが私の目標です。エリザベス杯の時もそうでしたが、ペアが1位を取るほうがチームとして成功した気がするのでうれしく感じます。今回も同様に、目標は井上さんに1位を取らせることでした。また、先輩に応援されていたこともあり、優勝したい!とは思っていましたがお互いさすがに口に出すのは怖かったので何も言いませんでした。とにかく負けられないプレッシャーがえぐい、、、とメンタルを削られ続けていました。


優勝した話

 私はメンタルが弱いので、試合中によくネガティブになり、精神状態が悪化して思うようなスピーチができないことが多々あります。普段から仲がいい分井上さんはそのあたりをよく理解してくれて、メンタル面でキャリーしてくれました。ディベート自体はどちらかがどちらかをキャリーする・される関係ではなく、最終的にお互い協力できたと思ったのでとても楽しかったです。井上さんは相変わらず全てのスピーチがとても上手で感動しました。

 結果として、私は中二から始めたディベート経験史上初めて全試合勝つことができ、また優勝することができました。この日は誕生日だったので、井上さんに最高の誕生日プレゼントをもらいました。ありがとう。でもその一方で、井上さんに個人賞一位を取らせる目標を達成することはできませんでした。極めて悔しいです。また組んでくれると約束してもらえたので、これは次回に持ち越しにします。


最後に

 大会運営に関わってくださった皆様、提供ジャッジの先輩方、対戦相手の皆様ありがとうございました。井上聡士、世界一のプレゼントをありがとう。また井上さんと組むのでその時は対戦よろしくお願いします。


Coming soon… Nijntje Pluis!!!!!!!!!!






👉檜垣恵麻さん

はじめまして、UTDS一年の檜垣恵麻です。今回は成蹊ジョイントの感想を寄稿できることになり光栄です。


軽く自己紹介をすると、私は大学に入ってから英語ディベートを始めました。中高時代、ディベートに打ち込む同級生に憧れを抱きつつも、英語力の自信のなさ故、ディベートとは無縁の生活を送ってきました。しかし、東大に入学後、サーオリ(多数のサークルが一度に集う新歓イベント)でUTDSの先輩が一対一で丁寧に説明してくださったこともあり、心機一転ディベートを始めてみることにしました。


まずは初心者にとってハードルが一番低そうなエリザベス杯に出場してみました。ディベートの試合って案外楽しいかも!もっとスピーチ上手くなりたい!とディベートの面白さに気付いた私は、同じように大学からディベートを始めたクラスメートを誘って、成蹊ジョイントへの出場を決めました。


大会出場が決まってからは、ペアで駒場練に参加するようにしました。最初は7分間一人で話し続けることも大変で、試合後に先輩方から頂くフィードバックでは論理の詰めの甘さを指摘され、このままの私達では大丈夫かなと凹むこともありました。しかし、お互いディベートを始めて一ヶ月も経っていない初心者ということもあり、練習した分だけ成長するだろうという前向きな気持ちで大会当日を迎えました。


一言で振り返ると、大会当日はとても楽しくてあっという間でした!!元々地元のカラオケで試合に臨む予定でしたが、そのカラオケ屋が満室だったので、急遽駒場キャンパスの屋外で3試合やりました。ポジションの得意不得意がまだ明確でなかったので、一試合毎にジャンケンで勝った方が1streplyを担当しました。ここの議論はもう少し詰められたな逆にここのメカニズムは詳しく説明できて良かったと、ジャッジフィードバックを参考に自分達のスピーチの改善点をペアの子と話し合う過程は実に面白く、ディベートという競技の奥深さが垣間見えた瞬間でした。また、結果にはこだわらないようにしつつも勝った時は本当に嬉しかったです!3ラウンド中2ラウンド勝てたので個人的には大満足です。


成蹊ジョイントを終えて、ディベートの練習意欲がさらに高まりました。実際の試合でのみ感じることができる高揚感をもっと経験して、自分の納得のいく試合ができるようになりたいです。そして、試合をするからには勝利を確実に掴んでいくために、これからもコツコツと練習に励みたいです。


最後に、ペアを組んでくれたクラスメートと練習や大会当日を通じて仲が深まって幸せです。大会に関わってくださった皆様、誠にありがとうございました!




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いかがでしたでしょうか?お二人の感想からも、ディベート自体に加えてイベントとしての大会を楽しみた新入生が多かったのではないかな?と思います👀


最後までお読みくださりありがとうございました

次の投稿もお楽しみに!












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