Gemini Cup 2023 結果報告&感想文
お久しぶりです!広報です!
今回は、9月に行われました1,2年生大会であるGemini Cupの大会結果報告と感想をお送りします!感想は、本大会で見事Open Grand Finalistに輝きました、仕事ができるでお馴染み、Masahiro Yamadaさんにいただきました!ぜひお読みください🥳
大会概要
【大会趣旨】
Asian Style 2年生最強決定戦
【開催日程】
予選:2023年9月9日(土)
本戦:2023年9月10日(日)
【開催形態・会場】
開催形態:ハイブリッド(オンライン参加チームキャップあり)
会場:成蹊大学吉祥寺キャンパス
大会結果
【Team Prize】
[Open Grand Finalist]
▶ Tokyo A (Daisuke Fujikawa, Masahiro Yamada, Ryosui Banno) [Breaking 8th]
【Speaker Prize】
[5th Rookie Best Speaker]
▶ Redacted
▶ Ryosui Banno
[8th Rookie Best Speaker]
▶ Ryusei Okamura
【Adjudicator Prize】
[Best Adjudicator]
▶ Nasa Tsuchiya
[Breaking Adjudicators]
▶ Emi Negita
▶ Nasa Tsuchiya
【Adjudication Core】
[Deputy Chief Adjudicator]
▶ Emi Negita
【Organizing Committee】
▶ Emi Negita (CD)
▶ Akari Kamiya (MD)
▶ Jo Watanabe (Tab)
【Equity Officer】
▶ Jo Watanabe
大会感想 by Masahiro Yamadaさん
こんにちは。2年の山田です。
ブログを書くのは去年の梅子以来なのでちょうど1年ぶりです。改めて見返してみると、あの頃は頑張ってたなあとか毎週末大会だった頃が一番楽しかったような気がして鬱になりました。
折角の機会なので、今回はその1年間にどういうことがあったのかという需要がなさそうな話を前半に、本題であるGemini Cupの話を後半にしようと思います。ブログに名乗り出たはいいものの、特に書くことがなく大して面白くないと思いますが、それでも読みたいという暇な方は是非お読みください。
<全然ディベートしてなかった話>
話は遡って1年生の頃の話になりますが、大した結果も残していない自分にとって、自慢できることといえば1年生大会に全て出場していたことくらいでした。ただ、その反対として、オープン大会に出たのはNEADCと秋Tしかなく、(今もですが)当時はオープン大会に出るハードルがとても高く感じられました。
そんな中で、1年生大会で出ることができなかった後に大会に出なくなってしまったことは今から思えば自然であって、2月のKK-cupで惨敗して以来ディベーターとして大会に出ていませんでした。(下手&交友関係が狭すぎるせいで一緒に出る人がいなかっただけではないかという解釈はしません。)
しかし、皆さんもご存知の通りディベートというものから離れることは実に難しいことで、大会に出ていない間も結局は部の運営をしたりジャッジしたりコミをしたりという日々を送っていました。ただ、ディベートをするような機会がほとんどなく、半ばもう大会出ないかもな...とか思っていました。ただ、ディベートが嫌いになったり病んだりして辞めたわけではなかったので(KKで惨敗して鬱でしたが...)、どこかでいつか再開したいという気持ちもありました。
そんな気持ちにマッチしたのが、今回のGemini Cupでした。学年大会なら出やすそうだしこのままディベーターしないとしても最後に何か出ておきたかったので、そんな自分にぴったりの大会でした。
<チーム編成とか前日まで>
本質的な話として、チーム編成をするということが非常に苦手です。よく他の大会の参加者リストとか見てるとその2人どう繋がったんだって気になることがありますがそういう状態になれる人本当に尊敬します。大インステの所属じゃなかったら間違いなくこんなに大会出れてないと思う。ということで同期のdiscordチャンネルで募集するという最も手っ取り早い方法を取った結果、とても有難いことに声をかけてくれたので、そこからもう1人誘ってチーム編成をしました。🦉と🥟。
編成の段階からポジションをある程度考慮していたこともあって、自分→🦉→🥟っていう感じのポジションになりました。8月末からスパーを何回かしたのですが、何かしっくりこないなーという感じを持っており、というか自分がコンストがカスすぎて、全然うまくいきませんでした。で、前々日につくばと練習試合をした後、他の2人もそんな風に思っていたことがわかったので、思い切ってポジションを変えることにしました。(🥟→自分→🦉)
そもそも、自分は最初は2nd以外という希望を出していたのでよくそんなことしたなと思いますが、今考えれば変えたのが上手くいったのかもという感じです。
<1日目>
結論から言うと、R1とR4に負けて2勝ブレイクでした。(各ラウンドの所感とか書きたいけどもう覚えていない)
ただ、自分的には結構どのラウンドも上手くいったなと自画自賛していていました。(長く大会に出ていなかったのでそう思える基準が下がってただけのような気もしますが)
その要因としては、相手の話をしっかりと聞くことを意識できたからだと分析しています。フロー書くのに集中するするのではなく相手のニュアンスを汲み取ろうと努めたり、Gov ReplyのときにしっかりOpp Replyを聞くなどをしていたと思います。(もちろん完璧ではなく負けた試合ではそれができてなかったですが、、、)
2勝だとブレイクがきついのは分かっており、R3までで2勝しかしていなかったのでBAは結構ドキドキでした。R4はKDSとの対戦でしたが手応えが良くなく、またそのチームが上位ブレイクしていたことで自分たちがR4で負けたことが分かったのでブレイクきついかなーと思っていました。しかし、結果はギリギリの8位ブレイクで何とか2日目に駒を進めました。余談ですが、成蹊大学の目の前にあった中華料理屋が安くて美味しかった。
<2日目>
当然8位ブレイクなので初戦は1位のチームでした汗 しかも1日目のR1で負けた相手でした。しかし僅差で勝つことができました。モーションは TH, as the Muslim Brotherhood, would initiate guerilla operations against the CCP in support of the Uyghurs in the Xinjiang region だったのですが、Govでいくらinnocent children dieしてもアクターモーションだから大丈夫!って言えたのがちょっと楽しかったです()
SFもまた前日のR4で負けたチームでした汗。しかしこれも何とか勝つことができ、予想だにしていなかったGFに進出できることになりました。(あまり大きな声で言えませんが、in-roundで負けたチームにout-roundで勝てたのが結構嬉しかった)
GFは今大会で断トツにゴミカススピーチをしてしまい、まあ負けただろうなという感じでした。対面大会でGFに出たのは初めてで、緊張するかと思いましたが、意外と全然しませんでした。(というかマイクを手で持たなくて良かったのでやりやすかった)
<終わりに>
スコアも低く、GFも全く上手くいかずと改善点も多く見られた大会になりましたが、7ヶ月ぶりに出た身としては本当にいい大会にすることができました。気づいたらGeminiの後に2つも大会に出ることになっているので不思議です。
ということで運営の方々ありがとうございました!🥟🦉もありがとう!
恐らくこのブログがリリースされる頃には秋Tも終わっているはずなので、次の大会はTokyo Mini です。みんな来てね!
最後に、銀杏杯TDのブログがまだ出ていないことに遺憾の意を表して、このブログを締めたいと思います。
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