☆梅子杯報告☆

〆切がぁぁぁ。

はいさい。各種〆切に追われて常にPCの前でキーボードカタカタやったり鉛筆転がしたりしてるブログ担当の青木☆大樹です。年末に近づくにつれて忙しくなってきますね☆☆
それに伴ってUTDSも間もなく(?)代替わりなわけですが、他大学の皆さまも同じような感じでしょうか。


  

さてさて今回はご存知「梅子杯2013」の報告文となります!
梅子杯とは、毎年津田塾大学がNA Styleでの大会ですが、本大会の特色は全大学2チーム制限があることでしょうか。つまり、参加者は部内での熾烈なコンペに勝ち残った猛者であり、当然大会全体のレベルもかなりのものとなる大会であります!

しかし、前回の「紅葉杯」に引き続き、今回もUTDSの戦いぶりは鬼神の如くでありました!!

そんな鬼神たちは以下の6名!!
UTA:川井・馬淵
UTB:阿藤・山岸
OchaA林田・村尾

 
 

毎回ここでなにかしらのコメント→結果の流れで行こうかどうしようか迷うんですが、どちらにしろコメントは無視されている気がしなくもないので、結論を先に!!


まずはチーム編☆
ななななんと、UTASemi finalistUTBChampionに輝きました!!
これでUT勢は3年連続の2チーム予選ラウンド全勝ブレイク!という華々しい歴史を残しました!!! さらにさらに、またまた「紅葉杯」に引き続きChampionの座をかっさらっていきました!! ナイスです!!


激しい身振りでスピーチするUTB
羽ばたきによる衝撃波でピンボケが……
 

そして個人編☆
馬淵が9th best speaker、川井が6th best speaker、阿藤が2nd best speaker、そして! 山岸がBest Speakerの燦然と輝く栄冠を手にしました!!! うおおおおおおおおお!! すげーーー!! こちらも「紅葉杯」と同じくBest Speakerをゲッツしてきちゃいました! ブリリアント&エクセレントです!!! 鼻が高すぎて折れちゃいそうですよ☆

正確無比なrefuteでお馴染みUTA
皆さんお疲れ様でした!!

以上、結果報告でした! 皆さん本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んで、また練習会でお会いしましょう。

この「梅子杯」という大会は僕にとっても少々因縁のある大会です。といいますのも、出場者を選定する段階でUTDSではPMスピーチとLOスピーチを行い、その点数で競うという方式をとったのですが、なんと今回光栄なことにわたくしめがLOスピーチ用のPMスピーカーとして参加させて頂きました! shameな英語力と分かりにくいmannerで本当に申し訳なかったですが、matter自体は精鋭による精査が入りましたのでよかったのではないかと。お疲れ様でした!

そんな厳しい(?)コンペに際し、一年生たちの定期練習以外での練習もこの時期からさらに活発になり、UTDS全体の底上げもなされましたね。

最近練習会で特に思うことは、一年生たちもかなり自分の証明責任という概念に慣れてきて、どこをどう補強すればいいのかを自覚出来始めたな。ということでしょうか。僕なんかはこれに未だに気づかなかったりなんだりで全然ダメなディベーターなんですが、一年生とプレパしていたりすると、彼らが少しずつそういったことに意識を向け始めていることに気づけてホクホクだったりします。

あとは、出てくる視点というのもかなり成長してきたかと思います。以前はワンライナーの議論しかできなかった彼らも、今では多種多様な面からの攻めに対応して二年生を驚かせています。これはノービスあたりで下剋上あるかもしれませんねぇ……。(震えながら)

今回の梅子ではmotionそれ自体も基礎を踏まえていればかなり戦える良問でしたが、その基礎の部分がなにかと疎かになりがちなのが、ディベートだと思っています。自分のstanceとそれに見合ったSQ/AP/Impactを綺麗にreasonを見せて、つなぎ、相手の議論そのものを踏まえたうえで何故、自分たちの世界の方がbetterなのかをジャッジに現実的な視点から訴える。この耳タコな話をいかに誠実にかつ堅実に実行するかというところが、αでありΩであるということを心の片隅に留めておいていただければなという感じです。

お馴染みのお二人もありがとうございました。
 
さて、UTDS Newsの方にはさらっと書きましたが、そろそろ僕の任期も終了し、次の世代にバトンをブン投げる時期になりました。あと4,5本記事を書いたらお別れではないかと思います。それに伴ってブログ担当から見たUTDSだったりブログそれ自体の感想だったり、僕は普段あまり書かないディベート観だったり、愚痴だったりをいつか書くかもしれませんが、めんどくさくなったら書かないかもしれません。よろしく☆
 


でなわけで、大会自体の分析や勝因、反省などの詳しいところは後々出てくるであろう感想文にお任せして、僕からは簡単にここら辺で。ではでは、次回はHKDO報告文でお会いしましょう!

それでは、今日はこの辺でノシ

戸塚と倉内は「焼き肉なう」らしいです。
 
追記
感想文は例のあの人にお願いする予定。どんなハイクオリティな文章が仕上がるのか今からオラわくわくすっぞ。

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