☆紅葉杯感想文☆ written by 澁田
どうもー。今日の怒涛の連載第三弾です!!
ということで今回は澁田君に紅葉杯の感想文を書いてもらいました!!
ということで早速見てみましょう☆
紅葉杯 感想
もうそろそろハロウィンだなぁー、ハロウィンといえばジャックオーランタンだなー、ジャックオーランタンってかぼちゃだよなぁー、かぼちゃといえばUTDSブログ(背景)って感じで紅葉杯の感想文を書かせていただくことになりました。一年の澁田です。
紅葉杯は自分にとって銀杏以来の大会でした。銀杏ではブレイクするもすぐに散ってしまい、悔しい思いをしたので『イチョウのカタキはモミジで討つ』(まさやさん談)って感じで紅葉杯に参加しました。
銀杏から紅葉の間というもの、思うようにディベートができず、もどかしい日々を送っていました。振り返れば、英語力のせいにしてみたり、実力もないのに難しそうなこととか、先輩が言っていたようなことを言ってみたり、ふわふわしたディベートをしてました。そのことに気付かぬまま紅葉杯を迎えてしまうところだったのですが、直前の練習でまさやさんとゆきはさんにその点を指摘され、背伸びしていた自分に気づきました。そこで、今回は基本に立ち返って何が現状問題で自分たちは何を守りたいのかというゴールを明確にしてよりコアに近いディベートをしようと決めて紅葉杯に臨みました。
秋晴れに恵まれ、すがすがしい絶好の紅葉狩り日和の中、僕たちは、嵐山ではなく、京都大学に向かいました。Opening Ceremonyと同時に負けたくないという気持ちが湧き上がってくるとともに、緊張が高まってきてこれぞ大会って感じでした。
予選ではR1、R2では基本を固く抑えていって勝ったもののR3でFULL HORROR OF こじらせ(UT A)の恐怖に言葉を失い、僕が言うことないンゴォ~ってなってしまい全勝できなかったのに加え、R4がサイレントだったので予選通過できたか心もとなかったですが、なんとかブレイクすることができました。
ダブルオクトでは会場がORで相手もKDSAだったのでグラファイみたいと冗談を言っていたのですが、スピーチの時顔あげたら人いなさ過ぎて、冗談に終わりました笑。そのおかげか緊張もせず、また、直前の練習会で似たモーションに触れていたこともあり、方針がすぐに決まり、上手くいったラウンドでした。銀杏はここで負けてしまったのでUT Bとアナウンスされたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。パートナーの声が大きすぎて僕の声はかき消されましたが笑
続くオクトで残念ながら敗れてしまいました。このラウンドでは自分の詰めの甘さや、線引きのディベートにできなかった自分のフレーミング力のなさを痛感しました。とても悔しかったですが、この点は今後の課題として取り組んでいきたいです。
オクトで敗退してしまったものの勝ち残っていくUTや他大に刺激を受けるとともに、グラファイではAIUの人生を変えてくれるスピーチを聞くことができ、思い出に残る紅葉杯となりました。
最後に。
僕の拙いファーストスピーチに一切苦言を呈さず、落ち着いて反論やリコンストをしてくれたパートナーのわたなべあやかには本当に感謝してます。おかげで勝つことができました。ありがとうなンゴ。
また、忙しい中練習を見てくださった先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。まさやさんの愛ある厳しいリフレクや、Fさんに見ていただいたプレパ練など、書ききれませんが先輩方のサポートのおかげで成長でき、結果を残すことができたと思っています。ありがとうございました。
最後におまけですが京都観光もできてよかったです。清水寺に抹茶にとても楽しい観光になりました。観光も遠征の楽しみの一つですね。
コメント