☆WUDC報告☆



Pantōn chrēmatōn metron anthrōpos (Πρωταγόρας)

どうも明けましておめでとうございます☆
今年も一年間よろしくお願いしますのFです!!
今日は、BPの世界に於いて、最高の栄誉権威を誇る国際大会の最高峰WUDCについて報告させていただきます!!

WUDCとは何か?
 前身となる大会も別にあったようですが、一応1981から毎年開催されている伝統と歴史のある大会で、学生が主催する国際的イベントとしては世界最大規模のものとなっているそうです。そのオープンのブレイクラウンドの様子などはYou Tube等で発信され、ディベートを学ばんとする学生は、皆その動画を繰り返し再生し学ぶわけであります。ということで世界のディベートを形作る鋳型としての役割も果たしており、その影響力は計り知れません(_;)
 
これが世界最高峰の舞台である!!
 
さらに本大会は毎年世界のどこかで開催されるのですが(具体的には去年はマレーシア、来年はオランダ、再来年は南アフリカ)、今年はなんとギリシアでの開催となりました。
冒頭に引用させてもらったのは、プロタゴラスの「万物の尺度は人間である」との言葉ですが、これはまさにディベートの一面を言い表していますね。神話の権威を越えて、人間を中心に他人を説得する理論を構築しようとした、彼らギリシアのソフィスト達は、我々ディベーターの直接の先輩とも言えそうです(キリッ
ということを踏まえると、ギリシアに起源をもつディベートは、2500年の時を経て、その地に帰ってきたということで、感慨深いですね…(しみじみ)
(あ、でも1998年にもギリシアでWUDC開かれているので、実際は18年振りに過ぎなかったりします(;・∀・)
しぶにゃんは今日もマターファイル片手に世界に翔く…

という無駄に長いイントロはどうでもよくて、本大会の話に移りたいと思います!!
今年はギリシアテッサロニキThessaloniki)で12月のクリスマス後位から1月の正月明け位までの開催となりました。このハードな?開催日程は毎年のことですので、WUDCに来年以降参加する予定の人はそれなりの覚悟が必要ですよ??(謎の脅し)

ということで、実はUTDSからも過去に、EFL ChampionFinalistを輩出しているわけなのですが、さて今年はUTから誰が出場したのでしょうか??
Let’s チーム紹介!!
Tokyo: Shibuya/Shibuta   渋々兄弟(≧▽≦)  

     
   
    ※スタバは彼らの行きつけの店なのであります☆
      
グローバルスタンダード☆

はい、さて気になる結果の方ですが、
初日2 (3,3,4)
二日目5(2,3,2)
三日目4点(3,4,1)  (計11点)
ということで、惜しくもEFL breakはなりませんでしたが、一、二年ペアで、EFL breakの手前まで行くことができました。
シックに決めた、我等が「しぶにゃん」 (弟)
日本人コミュニティー(たぶん…)

詳しい試合の経過やmotionの感触などは、本人の感想文に譲るとします(感想文が上がるのはブロガー代替わり後になると思いますが)。
ただ、世界最高峰の舞台で学んだことは多かったのではないでしょうか。
是非帰国したら皆にも話をしてくださいね。
ということで、Debateの世界大会に始まり、世界大会に終わるdebate lifeもまた新たな一周が始まりますね。張り切っていきましょう!!
今日はこの辺で。。
夕陽をバックに。今日もUTDSは世界に挑む…

告知
次回、Fブログ最終話です。

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