【SolBridge NEAO 報告】にゃ〜お！北東アジアの覇者になるにゃ〜！

投稿者 UTDS blog担当 2月 21, 2018

【SolBridge NEAO 報告】にゃ〜お！北東アジアの覇者になるにゃ〜！

　안녕하세요。韓国からこんにちは！
　『冬のソナタ』の「ソナタ」を二人称だと思っていた方のブログ担当、iTVです。T○EFL iBTとは関係ありませんのでご注意ください。

※ 前回予告した内容を変更してお届けします。UTDS美男子デュオによる【アジアに挑んだ修羅】は、次回の更新をお待ちください。

　「ディベーター」という言葉があります。ディベートする者、の意です。我々の部のように競技ディベートの同好の集団では、競技者たちのことを当たり前のようにディベーターと呼んでいます。
　でもこの単語、慣れ親しんでいない人からすると、結構面白いもののようです。ふとした拍子に「ディベーター」という言葉が僕の口から飛び出すと、相手が優しく微笑むことが往々にしてあるんです。言われてみれば…。もし将棋のサークル内で構成員のことを「棋士」と呼んでいたとして、それが漏れ聞こえてきたら確かにちょっとした可笑しみがあるかもしれないなぁとか。「スケーター」「ジャグラー」とか。~~弓道部~~ アーチェリー部の「アーチャー」とか。本人の認識と周囲の感覚のバランスってのはいつも難しいものなんですね。でも、だからと言って「ディベーター」の代わりになる語はなかなか見つからないしなぁ…。「ディベーター」と言ってしまうのは仕方ないんです。本当に。

　「ディベーター」に憧れる新入生の皆さんも、そうじゃない新入生の皆さんも、言葉の使い時に気をつけてくださいね！

ネタバレにならない写真だと思います。
多分。

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★ NEAO とは！

【UTDS 2017 世界編】第二話の今回は、NEAO報告をお送りいたします！

NEAOという大会名。ネアオと読む派にも、ニャオと読む派にも出会ったことがあります。どっちが正しいのかはわかりません。互いに自分の感覚に反する方を冗談で言っている可能性もあるので、ますますどっちだかわかりません。

これが何の略かと言えば！
前々回の記事でお伝えしました、『××DO = ×× Debate Open』の法則。これの応用編となりますが、NEAOの Oは Openです。じゃあ前半三文字は...
Northeast Asia の略なんです！『北東アジアオープン』です！

日・中・韓・台・香港...といった北東アジア地域のチームを対象にした国際大会で、毎年これらの地域の中で会場を持ち回りにしつつ開催しています。2016年は日本で行われましたが、2017年は韓国がホスト国。大田(テジョン)広域市内の、ソルブリッジ国際ビジネススクールにて熱戦が繰り広げられました。

ジョイント(=他大学、他の所属の人とのチームを組むこと)での参加が許されない今大会。それだけ、各大学の代表による決戦という色彩の強い大会なのです！

★ SolBridge NEAO 2017、
　 Tokyoからの参加者！

Team : TOKYO

有元先輩 & ピーター先輩

頭良さそう　そして実際に頭良い
強そう　そして実際に強い
優しそう　そして実際に優しい

Deputy Chief Adjudicator

溝神大将軍！

略してDCA。副審判長。
Chief Adjudicator (CA=審判長)とDCAたちを合わせて、Adjudication Core (AC=審判長団)と呼びます。ACは論題の決定から、ジャッジング基準の公表、各試合のジャッジの割り振りまで様々な業務を行います。大会の競技面を支える重要な任務なんですね。
NEAOのような大規模な大会のDCAを務められる。さすがの実力者です！

★ SolBridge NEAOの魅力！

ー寒かったけど温泉が超ホカホカだった！

NEAOの感想を尋ねられて有元先輩宣う

大田(テジョン)は韓国中部の中心都市です。北部のソウル、南部の釜山のどちらとも異なる雰囲気。古来の温泉と、近年発達の目覚ましい科学技術系の博物館が観光名所になっています。

しかしさすがはディベートガチ勢、観光している写真等はないとのこと。本当にさすがです。代わりにNEAO公式ページから取ってきた、大会参加者に提供される食事の写真を載せておきます。