QDO 報告文〜prize沢山入りました!〜



「後輩を連れてブレイクできてよかったね!頑張ったじゃん!」

今回の大会で、私が多くの人にかけてもらった言葉だった。

エリザベス杯ぶりに後輩と大会に出場した。
私にとって、初めての(国内開催ではあるが)国際大会だった。

後輩とは私の個人的な事情で、会って練習することはほとんどかなわなかった。
そんな状況に私はとても焦っていたし、もしかしたら真面目な後輩も、そんな状況に不安を覚えていたのかもしれない。

そして何より、私自身には誰かと、しかも”後輩”と組むことに少しばかりのためらいもあった。
後輩と組むと、心の余裕がなくなる大会ではプレパ時間などに一方的に私が話してしまったり、厳しい言葉をかけてしまうかもしれないと恐れた。私はおそらく、geminiではっきりと自覚した、自身の弱い部分がまたパートナーを傷つけてしまうことを心から恐れたのだと思う。
「先輩」という地位から生まれる暴力的な圧力で、後輩がディベートを嫌いになってしまったら、という気がかりもあった。
そして何より、後輩を納得できる(場所があるのかはさておき)ところまで連れて行けるのだろうかという不安だって、もちろんあった。


そしてそれはすべて杞憂だった、というのが大会を終えた正直な印象である。


後輩は純粋なまでにディベートが好きで、才能があり、真面目な子だった。
もちろん謙虚だったし私の話をよく聞いてくれたが、積極的に質問もしてくれたし、私のわがままで大会前に毎日電話で練習をすることも快く行ってくれた。

もちろん大会中全てがうまくいったわけではなくて、初めてのwhipにとても戸惑っていたし、大爆死してしまったラウンドもあった。
オープンブレイクできる点数だったのにnoviceで止まってしまったことに悔しさもある。

それでも、純粋にディベートに向き合い、吸収し、私を信頼して共に進んでくれた後輩から私が得られたものはとても大きくて、それに付随して付いてきた結果は、いつも私が感じる喜びよりひとしおだった。

私もまた、少しでも後輩の成長の糧になれていることを祈るばかりである。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


こんにちは、ブログ担当の有田です!
さてさて、今回は8月中旬に行われたQDO,九州ディベートオープンの報告を私が行いたいと思います!
本大会ではUTDSがとても良い成績を残せました、さすがです!
それでは早速大会紹介に参りましょう〜!!


What is Kyushu Debate Open??

・九州大学で行われるBP国際大会
・毎年ACは東大OBがしている
・2日制ブレイク有りで、openとnoviceがある


<Team>

みぞさんの知らんぷり感ダントツでうまい
University Sento Union A(Mizokami, Joint)


すっごくグリとグラ感ありません??
Irak Abab(Kurihara, Joint)


ブログ用にこの写真を撮ってくれていた意識高い系の2人。100点!
It costs too much, staying human.(Tak, Reo)



陣内君の口の中には多分サンドイッチ入ってる(ごめん
Indomitable Professional(Jinnai, Asano)



ジミーよ...あざとい写真の撮られ方を心得ておるな...(違う)
Bob and Jimmy(Sachiko, Jimmy)


唯一の1年生!
ETC...End of Thinking Capacity(Arita, Ishizaka)


去年のnovice のreunion!
Lanzhou Noodle Lovers(Cho, Kasagawa)


女の子の半目の写真載せるの大罪かな....ごめんよ.....
KERO(Horiguchi, Hasizume)


お久しぶりの登場!
Venus's Avenge(Takada, Joint)

<adjudicator>

T. Ishikawa

Peter Kurauchi

<AC>

 Akira Kato


箸休め。
今回は(ネタバレだが)UTチームがほとんど全チームブレイクしたので、とっても嬉しいと同時にブログの書く量も多くなって大変ですね...。

ということで、結果発表といきます!

<team prize>

Open Semi Finalists

University Sento Union A(Mizokami, Joint)
Irak Abab(Kurihara, Joint)

Open Quarter Finalists

Indomitable Professional(Jinnai, Asano)
It costs too much, staying human.(Tak, Reo)

reserved open breaking teams

ETC...End of Thinking Capacity(Arita, Ishizaka)
Venus's Avenge(Takada, Joint)

Novice Grand Finalists
ETC...End of Thinking Capacity(Arita, Ishizaka)
Bob and Jimmy(Sachiko, Jimmy)

Novice Semi-Finalists
Lanzhou Noodle Lovers(Cho, Kasagawa)
KERO(Horiguchi, Hasizume)


<Speaker Prize>

4th Open best speaker: Kurihara
6th Open best speaker: Mizokami

8th Novice best speaker: Cho, Kasagawa
10th Novice best speaker: Jinnai


<breaking adjudicator >

Peter Kurauchi
T. Ishikawa
Akira Kato



みなさんおめでとうございます!
報告は以上になります!



コメント