梅子杯(一年生最強決定戦!)


こんにちは~ブロ担の山田です~
今回は一年生の最強決定戦である梅子杯について書いていきます!
今年の梅子杯は例年に比べて開催時期は早く、出場する一年生たちもチームで練習する機会とかがとっても少なくて大変そうでした一週間か二週間くらいしかまともに練習できる時間はなかったのではないでしょうか?そんな中でもみんな一生懸命頑張っていて感動です()
夜の10:30ぐらいから部長とイギリスにいるとーた君で一年生にマターを詰めているのを見たときはすげー…の一言でした(なお二年女子はその時部長宅で女子会を開いていました()
こんな素晴らしい一年生たちの集う梅子杯はやはりレベルが高く出場した一年生たちにもいい刺激となったのではないでしょうか。

それではチーム紹介から行きましょう!



[Tokyo A]
石川、朴


[Tokyo B]
吉岡、外山


[Swing A]
伊東、李


Adjudicators
栗原さん、Takさん、灘


AC’
有田さん


次に結果です!

Octo finalists  Tokyo A, Tokyo B


3rd best Adjudicator 栗原さん
5th best Adjudicator 有田さん



今回の感想はTokyoAとして梅子杯に出場した朴君に書いてもらいました!
それではどうぞ!

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こんにちはーー!はじめてUTDSのブログに投稿させていただく朴(ぱく)ですーー。この度は、梅子杯の体験を共有してほしいという要望をうけての投稿ですー。僕が思ったことを率直に書いたので、うん??ってとこもあると思いますが、そこは優しい気持ちで読んでくださいー。


1. 本番前
正直あっという間でした。今度は、梅子杯の実施日程が例年より早かったため、トライアウトの結果が発表されてから、本番までそんな時間がありませんでした。そのため、練習もじっくりやることができなかったような気がします。
例年、梅子杯直前になると、過度にプレッシャーを感じたり、人間関係がぎくしゃくしたりする、ときいていましたが、今年は、そういったことはなかったように思います。もちろんみんなある程度は、大学の代表として出るという意識はあったものの、それで押しつぶされるみたいになったことはなかったような気がします。人間関係も、逆にみんなとのきずなが深まりました。(特に一日目の夜。後に詳細に記載)梅子メンバーの間でも、スピーチやアーギュメントを聞いて間違いや改善点を指摘し合ったり、梅子のメンバー以外の同僚や、先輩からも、「頑張ってねー!応援してるよ!」と言われたときは、元気をもりもりゲットしました。そもそも人間関係がぎくしゃくする時間も余裕もなかったような気がします。
2. 本番(一日目)
僕にとっての最大の戦いは、R1始まる前からでした。山手線が少し止まっていたのは正直言い訳で、9:50にレジが終わるのに、最寄り駅に9:44分について、猛スピードで走って50分ぴったにレジに間に合いました。ついたときは、マジで汗だく、息もぜーぜーはーはーで、僕は体力の20パーセントぐらいを使い、何より、パートナーにメンタルバーデンをかけたということが申し訳なかったです。でも、3人とも安堵の表情を見せてくれてよかったです。というわけで、あっという間にR1が始まって、快勝、このままいけーと思ったR2がまさかの斎藤りく、りつぺあ、という優勝候補(実際優勝しましたー。おめでとーりくとりつ)にあたって、まあ、健闘しましたが、負けてしまいました。もう、これ以上、後がない(3勝しないと、ブレイクは結構厳しい)なか、R3は勝ち、R4も勝つぞーーという勢いの時に、アロケが発表されて、まさかの、TokyoATokyoB同士、しかも両方2勝1敗で、後がないという状況でした。僕、語彙力ないんで、あの時の僕の心境をうまく表現できませんが、一言でいうと、「こういうこと、ある??」でした。でも、こうなった以上もうやるしかないので、今までで一番の本気度で臨みました。そしてR4も終わり、正直どっちが勝っているかわからないまま、4人でサイゼリヤに行ってブレイクの結果待ちをすることにしました。ブレイク発表が確か8時からーとか言ってたのに、なんかめっちゃ遅れて結局8時30とかからライブ配信されてたような気がします(時間は正確に覚えてません)。そして、ブレイクチームが1,2,3,4.。。。とどんどん発表されて行って、10位に僕と石川のtokyoAが発表された時は、「まじ、うれしい!」って感じでした。(ボキャ貧)その瞬間、喜びと同時に、僕をキャリーしてくれたパートナーへの感謝の気持ちも同時にわいてきました。プレパの時もアーギュメントを補強するマターもあんま出せず、僕がセカンドで、わけのわからない、斜め上アーギュメントを言っている時も、頑張ってそれをリプライスピーチに組み込もうとしてくれて、ありがとう!!てかんじでした。でも、次の瞬間、TokyoBのことに意識が集中しました。確か14位からが2勝2敗のチームで、14位、15位が発表されるも、TokyoBは現れず、みんなが、サイゼリヤで固唾をのみながら(ぼくは、ドリンクバーのトニックウォーターも一緒に飲みました。おもしろいですか?)、石川のスマホの画面を見守る中、16th breaking team: Tokyo B って出た瞬間、隣にいた吉岡をはぐしました。理由はよくわかりませんが、TokyoAの時よりもうれしかった気がします。やっぱここまで一緒に来たからには、明日も一緒にいきたかったという思いがあったんでしょうねー。とりあえず、15分ぐらいエモいモードになってから、現実に引き戻されて、明日朝が早いレジ落ちは避けねばならない(特に僕!)ということで、早く帰ることにしました。その日は、みんな早く寝たと思います。
本番(二日目)
この日はあんまり、思い出したくはないので、手短に書きます。簡単に言うと、両チーム、OFで散ってしまいました。TokyoBは、説明、アナリシスの量は、相手と互角だけど、パッケージングが少し劣っていたので、負けにされたらしく、TokyoAは、相手は、ほぼ何も言わなくてもたつアーギュメントに対して、僕たちは、かなり説明しないと、そもそも立ちすらしないアーギュメントだったらしく、そのbopの重いアーギュメントが立ちきらず、負けたということでした。正直、両チームともあまり納得できる負け方ではありませんでした。正直、がっかりと悲しさが大きかったです。でも、お互い励まし合い、takさん栗原さん、有田さんなどの励まし、ラインできた多くの慰めのメッセージ、果南さんが持ってきたお菓子(なんか初めて食べる不思議な味のお菓子)で立ち直りました。そのあとの試合も見学して、僕と同じ一年で、こんなうまい人がいるのかーと、非常に多く勉強になる一方で、雲の上の存在というほどではないな、マジで頑張れば、勝てる可能性はあると思い、こういう人々を追い抜くべく、これからもディベートを頑張る決心を固めました。


結果、いろいろ書きましたが、まとめとしては、ディベートは楽しいよ、負けは勝ちよりも貴重な学びの場、UTDSの先輩、仲間、最高!ってところでしょうか。(まとめる能力がマジでない。。。)この投稿、だれが読んでるかわかりませんが、ディベートは、ただ7分間壇上に立ってしゃべって終わるだけの競技じゃなくて、それを取り巻く形で、大きなドラマが繰り広げられてる、もっと奥が深く、楽しい競技だということがわかってもらえれば、うれしいなー。では、また会う日まで


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