東京ミニ(Shiholympic)

こんにちは!ブロ担の山田です~
今回は東京ミニについて書いていきたいと思います!
東京ミニとは東大が開催する大会の一つでいつもとてもレベルの高い大会となっています!コミは基本UTDSで構成されていた一年生にとってはほぼ初のコミをやる機会となります
大会名は毎年変わり、今回はACのしほさんからとってShiholympicとなりました

チーム紹介

カツオマンゴー
[Moegi, Kanan]


 でどっどどっだーだー
[Takさん, Nakajimaさん]


Papo
[Poke, Park] 


 Naoya & Ryo are Inkya
[Hiramotoさん, joint] 


しぶにゃんA
[Aritaさん, joint]


Rugby fans
[Kuriharaさん, Sasakiさん]


ウホンゴォォォォォ
[peterさんjoint]


Since 2010
[Mizokamiさんjoint]


 Shadow 1
[Nada, Fumina]


 Shadow 2
[Ito, Li]


Shadow 3
[Ekiju, Gu]

ジャッジ紹介
Tokunagaさん
Tota
Shibutaさん
Shihoさん
Arimotoさん
Oshimaさん
Minaさん

AC紹介
[Chief Adjudicator]
Shihoさん
Tota

[Deputy Chief Adjudicator]
Motokiさん

コミ紹介
TD: Fukuyama
VTD: Misa
TC: Ito
Tab: Matsumura
        Toyama
FD: Kana
CD: Gao
MD: Miura
MD: Haruka

チームプライズ

[Grand Finalist]

でどっどどっだーだー(Nakajimaさん, Takさん)


しぶにゃん(Aritaさん, Joint)
 

Since 2010(Mizokamiさん, Joint)

スピーカープライズ
[2nd Best Speaker]
Takさん


感想
今回の感想はShiholympicの名前の元となったACのしほさんに書いていただきました!
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しほりんです。UTDS3年の堀口志穂です(本当は今はもう、名字が違うのですが笑)
同じ大会の感想文を2年連続で書くなんて事もあるんですね。

書いてみたらこの大会の感想ではなくなってました(._.)
ナンバリングも結論もないです(´・_`)



大会終わりに思う感情って様々だと思う。良い結果を残せたら多分すごく嬉しいし、逆に思うように結果を残せなかった時、結果に納得できない時は悔しさや悲しさが残る。
全ての大会において、そうした感情が混在する。残酷だと思う。ディベートと真剣に向き合ってる人ほど、その感情の振れ幅は大きいんじゃないかと思ったりもする。
それなのに、努力と結果は必ずしも比例しない。
もちろん、その時のパートナーへの感謝はあるし、上手くいかなくても楽しかったなぁ!って思えることもその逆も沢山あるけれど。ディベーター以外だったらまた違った感想を持つし。

最近の私はプラスの感情で終われることが多い。ありがたいことに。
ディベートに対する見方が変わったからかもしれない。でも単純に、真剣に向き合ってないからお気楽なだけな気もする。


ディベートをしてきたこの3年間、東京ミニのCAをする気配が漂ってきた頃から特に、怖いと感じていたことがある。
自分の頭の悪さ、回転の遅さ、英語の出来なさ、実力不足、努力不足。

1年生の頃から、「ディベート」に沢山の時間を割いてきた。
でも真剣に向き合っている人と比べたら、あらゆる練習において質も量も劣っている。

もっと努力すれば良いんだと思う。
でも自分に甘い私は結局、英語、スピーチそのもの、知識…色んな壁を前にすると、どれをどう努力すれば良いのか分からなくなって、虚無感に襲われて逃げてしまう。
だから、結局蓄積できるものが小さい。

そして怖くなる。
自分の実力不足が。真剣にディベートに努力している人と対峙することが。
怖い。逃げたい。

逃げずに済んだのは、運の良い機会、その良い記憶に少なからず恵まれたからだと思う。
1年生の頃、励ましてくれるUTDSの同期と先輩達がいたこと、1度だけブレイクしたこと、ICUTで学ばせてもらったこと、
2年生の頃、こんな私でも真剣に向き合ってくれる「オーソリ」の先輩達に会えたこと、東京ミニで起きた全部のこと、ICUTThe Kansai
3年生の頃、支えてくれる友人達がいたこと、春TAWC、東京ミニ。


でも、続けて良かったと思う。
好きな人達がたっくさんいるから。でもそれだけじゃない。

この3年間を通じて、勝ち負け以外のディベートを知ったから。きれいなスピーチに感動することを学んだから。続いていく議論へのわくわく感に気づいたから。

1年生の頃、ほぼ毎回、大会後辛いと感じていた。周りの同期と比べて。

ある大会後、先輩に言われた。
“You deserve much more than this.”
結局、どうだったのかなぁ。

別の大会後、別の先輩が言ってた。
「ディベートを辞めないでほしい。でももし辞めるんだとしたら、何かしらディベートを通して楽しいことを見つけてからにして欲しい。motionが出る前のわくわく感とか、何でも良いから。」

今なら言える。ディベート楽しいなぁ!って思える瞬間を見つけたよって。


--Why do we debate?

--Because we believe in the power of discourse, we believe in the beauty of speech and we believe in the magic of words.

 





それから髙橋陶太くん、君がディベーターとしてすごいのは高校生の頃から知っているけれど、人としてすごいなぁ…としみじみと思いました。本当にありがとう。




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