ADI紀行written by 小椋 (^^)/


おはようございます!!まるるです!!今日は、一年生の小椋くんに書いてもらいました!!!
実は小椋君とはエリザべ杯で組むことになっていて組み損ね、成蹊ジョイントでは去年の私と同じチームだったという縁があるんかないんかようわからんような関係なのですが、彼は本当に真面目な頑張り屋さんで、毎度の練習でディベートに一生懸命に励み近頃ぐんぐん成長している姿が光っています。いつもの練習ではおとなしく礼儀正しくしてくれていますが、どうも私はあやつは変な面白いやつではないかと睨んでおります( `ー´)ノはいではいっちゃいましょう~~!(^^)!




----------------------✂----------------------
처음 뵙겠어요!
お初にお目にかかります。
UTDS一年の小椋です。
今、夜の2時24分を回ったところ。そういえば言われておりましたなぁと思い腰をあげ、筆をとった次第で御座います。あ、25分になりました。

そもそも、UT準レギュラーの僕が、
いえ、準準々レギュラーの僕がこんな部を背負って立つblogに書いていいものかとも思いましたが、先日の大遅刻のため先輩方には頭が上がりません。それに書くだけなら自由ですし、寄稿して、あとは聡明なる先輩方に委ねようと思います。
なお、本稿は純粋にディベートを楽しみに行った僕の韓国旅行譚という側面が随所に見受けられるかもしれません。
万が一ご気分を害せられる事がございましたら、blog担当までお問い合わせ下さい。僕にではなく。

この二人(小椋くん、大島くん)なんか雰囲気似てんな
1.lab 〜 Please speak slowly! Please!;( 〜
まず、直前の予定のために3日目からしか参加できなかった僕に立ちはだかった関門がラボ決めテストでした。担当の女性に導かれ、僕の向かった部屋にいたのがSiron。軽く自己紹介をしたあと、(I started debate in this April.) 僕の自己評価レベルを問われます。beginner or intermediate? 明らかにこれ、入れられるクラスだ……。私は迷いました。それはもう、迷いました。

Tips
大まかにはα、β、γに分けられるADIのクラスはγを先頭に並んでいて、
γ:日本人いないレベル
β:3分の一くらい?
α:(almost)日本人クラス
となっています。(あくまで個人の見解です)


10時からのラボ。僕はしれっと中国人に挟まれて座っておりました。
ちなみにその日夕方のlabの練習はADI中の僕の中でも一二を争う黒歴史speechです。今でも録音したの残ってますが、何を言っているのだかてんで見当がつかぬ。この時のパートナー、ジンヨンにはADI後に "めっちゃ上達したね!"とか言われたなぁ。いやいや、比較対象がコレですから。まぁレベルアップと捉えておきましょうか。
でもこれだけは言えます。背伸びしといてよかったです。外国人と組めるなんてそうそうないし、あんな恥こんな恥どれも日本じゃかけなかった。全て含めてprecious memoryなんじゃないでしょうか。(ポジティブキャンペーンも忘れません:)

サブタイにも触れておきましょう。レクチャラー、話すの早すぎです。labの時間の3分の2はレクチャーだったのですが、even if韓国勢、中国勢が聞き取れても、海外経験は家族旅行のサイパンのみ(実は日本語通じちゃうし)の僕は聞き取るのに全身全霊の集中力を要します。みんなが笑ってるのに自分だけ笑えない、そんな事態を回避すべく、マジで、必死でした。ちなみにαも話すの早いらしいんでそんな理由でα目指さない方がいいと思うよ。
あ、あと付け加えておくのなら、labの韓国のみんなが連れて行ってくれたランチは最高でした。特にlecture乗り切ってからの。辛いけど。

あと選択式で講義受けられる時間もあって、Sironの講義、よかったです。内容は書いてたら朝になっちゃうんでまた今度。

ラボで仲良くなってんな~~
写真撮られるときに限って目閉じちゃうね。あるあるね。
β4全員集合!!!!!!
今年はβは四クラスもあったようで!!
(そういや去年は二クラスやったけど、Marsの威力やったんか)
チヂミ山盛り・・・・・・!!!韓国の食べ物っておいしかったけど
量多かったな~韓国行って激太りしたわ確か

2.hotel 〜激突!ソフィア四天王!〜
途中参加の僕は見事にut部屋からハブられました。割とショック。
そんな僕に手を差し伸べたのが、そう。ソフィアでした。5人しか来てないソフィアの、(utは15だったと思う。数撃ちゃ当たる戦法。)男子組4人と僕。いやぁchaos。発音はケィオス。韓国って本当にxvideos検索できないんですね。
夜にふとやったディベ練も懐かしい。急に真面目スイッチ入っちゃうあの感じ、嫌いじゃない。最高のルームメイト。

3.tournament 〜パリス・シャンと炎のゴブレット〜
ADIトーナメントではペアを自由に選べる。違う大学、性別、国籍。ADIはdiversityを推奨するよ!大会担当のRafiqもそう言っていた。そんなこと言われたらもうやることは決まっている。NANPAだ。ひたすらにかわいい外国人を見つけては声をかけまくる。しかし同時に、僕はこの時ほど己の英語力を嘆いたことはなかった。小粋なジョークの一つも言えやしねぇ。僕は絶望した。心の底から英語力を欲した。
この光景を僕は知っていた。莫大なヒットを記録した魔法冒険ファンタジーの四巻で読んだことがある。所属ラボγのアジアンビューティーに声をかけた僕はさながら、フラー・デラクールに声をかけた、ロナルドウィーズリーであった。
失意のうちに、早くもチーミング締め切りが明日に迫る。これはもうラベンダー5姉妹を探すしかないのか。四天王との作戦会議、もとい猥談は、夜が更けるまで続いた。
なお、賢いかわいい大親友の不在も特筆しておこう。ut15人のうち、14人が男。唯一の女子とも初対面で高嶺の花。ダームストラングに入学したつもりは、ない。

チーミング当日。この日は講堂に一同が集められ、最終決定を下す。僕はlabが一緒だったICUの友達と組む覚悟を決め、講堂に向かった。しかし。悩んでいた。せっかく韓国に来ておいて、外国人と組まないのはもったいないではないか。考えを話すと、彼も快く了承してくれた。ここに僕らのADIを賭けた、最後のナンパが始まった。求めるdiversityは、foreigner。出来ればfemale。
結果から述べよう。僕も相方も無事パートナーを見つけられた。僕のパートナーはParis。同じく外人と組みたくて探していたという中国人女子であった。僕とパリスのトーナメントはそんなこんなで幕を開けた。
ちなみにチーム名をbreakersにしようとして止められたのも、いい思い出である。

小椋くんよう頑張った!!!!!!!
君はUTDSの希望の星だ!!!!!!!!!!!

ディベート本戦の方はあっという間。めっちゃ悔しい思いもしたし、でも楽しかったし。break(予選突破)はしたけど、本トーナメント初戦敗退という結果も、分相応かなぁといったところです。もっと強くなりたいな。
あと、決勝でのut板部が凄かった。ディベーターとしての彼"は"、本当に尊敬出来ます。笑
とても貴重な経験ができた大会でした。

一年生大集合ver2!!!!!みんな笑顔満点で素晴らしいっ
おわりに
眠くなってきたので、ここら辺で終わらせていただきます。ラボ担当のKippとの語らい、Siron,Rafiqのレクチャー、みんなでジンヨン達に連れてってもらったカラオケ(全力でジャパニーズアニソン歌っちゃってゴメンね)、イチゴバナナジュース奢ってくれたキムくん(マジ男気だぜ!)、宿主メアリー主催・謎のトッポギパーティー、思ってたほど暴走してくれない韓国タクシー、無限階段、まだまだ色々書きたいけれど、眠いので、終わります。
レクチャラーの方々、助けてくれた参加者諸君、参加の機会を与えてくださった先輩方、みなさんありがとうございました。

またディベートが好きになりました。

ラボ写真(正面)
ラボ写真(側面)
(なぜか同じ写真の別アングルも送ってくるMr.OGURA。)
(最後の一文ほっこりしたよ、いい感想文ありがとう)

コメント

匿名 さんのコメント…
文才あるなwww