若葉杯 感想文 written by 沖田くん!

我々同期において、感想文第一号は当時から変わらぬでぃべきちっぷりディベートに対するひたむきな思いを買われた部長殿であったと記憶している。

巡りめぐりて世代は移り。

曲者ぞろいの一年生の切り込み隊長にはこの男を指名した。
vice president秀才先輩、武闘派集団薩摩四人衆に続き
九州の雄が今年も懲りずに送り込んできた猛者ども。
中でもよっつんと同じ”部長”の業を背負いし男がここに。

《若葉杯感想文 by沖田くん》ー届け。はるか向こうの桜島。

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こんにちは。UTDS一年の沖田祐樹です。6/24に行った若葉杯の感想文を書かせていただくことになりましたので、大会についてご報告したいと思います。

①大会前

　ある程度大会まで時間があったにもかかわらず、私が一週間前にGemini Cupに出場していたため、また空きコマがあまり被っていなかったため、パートナーの登野城と試合をできたのは、直前の一週間での二回のみでした。なので、登野城には申し訳なく思っていました。結局、割と不安の残ったまま大会に臨む形になってしまいました。次の大会では、パートナーと十分な練習を重ねてから大会に臨みたいと思います。

たっくの指令で”若葉のイメージ”
先輩のキラーパスに答えてくれるやさしさよ

　そのGemini Cupで、思い通りにスピーチをすることができず、結果も良くなかったので、若葉杯では勝ちたいな、と思っていました。パートナーとあまり準備時間が取れなかったので、その大会の復習も兼ねつつ、一週間前から家で、一人で、いくつかの論題に対してどう対処するか、を考えていました。また、今まで私はスピーチ用のメモをかなり細かく書いてスピーチをしていたのですが、Gemini Cupで、その時間をパートナーとの打ち合わせに割いた方がよっぽど有益だと感じたので、なるべく少ないメモ量でしゃべる練習もしていました。後になって考えると、これが結構良かったのだと思います。

②大会

　前日に神戸に到着し、親戚とご飯を食べたり、ホテルで一人、ディベート練習したりと、自由に過ごしていました。大会当日、時間に余裕を持ってホテルを出たのですが、なんと阪神線と阪急線を間違えてしまいました。笑　途中で気付けて良かったです。全く知らない駅で降りる羽目になり、レジ落ちするのでは、とヒヤヒヤしましたが、なんとか締め切り４分前に会場に到着することができました。パートナーの登野城には心配かけてしまいました、ごめんなさい。泣

レジは僕らに大人社会の厳しさを教えてくれる。
写真はなんとなく阪急電鉄。

　R1からR4を通して、パートナーと息のあった試合をすることができました。私がファーストで登野城がセカンドだったのですが、私が言いそびれたことを補ってくれたり、私の論を細かく深めてくれたり、相手の議論に的確に反駁してくれたり、と彼には大変助けてもらいました。本当に感謝しています。ありがとう。大会前に一緒に練習する機会があまりなく、不安だったのですが、大会ではいい試合をすることができました。結果は3勝1敗でした。最後のラウンドで、結構強いチームにあたり、一点差で負けてしまいましたが、出来る限りの事はできたので納得しています。プリンシプルで負けたので、プリンシプルを上手く立てることを目標にして、今後の大会に活かしていきたいと思います。

　また、復習大事だな、と感じました。今回出題された４つのモーションのうち、３つは練習会でやった、または個人的に取り組んだことのあるモーションでした。ただ闇雲に試合数を重ねるのではなく、一試合一試合を大切に、いただいたフィードバック、レクチャーをしっかり復習して次の試合に臨む姿勢を忘れないようにしよう、と強く思いました。

　今回、5th Best TeamとBest Debaterになることができました。とても嬉しかったです。副賞としてかき氷機をもらえましたので、いつかみんなで集まった時などに使いたいな、と思います。

おめでとう！レジ間に合ってホントよかった笑

合宿の時に是非！(^^♪

　最後になりましたが、今まで、ディベートを教えてくださった方々、練習、対戦してくれた人たち、一緒に若葉杯に出たUTの一年生、ジャッジとして付き添ってくださった先輩方、大会運営の方々、そしてパートナーの登野城には本当に感謝しています。様々な方の支えがあって自分がディベートできている、という事実に改めて気づくことができました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ええこと言ってくれるじゃねえか。
先輩同期と助け合いながら、これからも頑張って行こう！

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感想文は鮮度が命。(←どの口が言うのか)
時系列なんて気にしたら負けなのです。(詳しくはiTV'sカレンダーに丸投げさ！)
届き次第出してくぜ。(確約はできないけどネ！)
次の更新はいつで誰でどの大会か。僕にだって分からないけどこれだけは言っておくよ。
お楽しみに、ね！