ADI感想

安田を真ん中にUT1年の集合写真からスタートです!
 この度ADIの感想を書かせていただくことになりました安田です。一年生の素直な感想を聞きたいというのが会長から伺った趣旨ですが、一年生の中で僕に依頼されたということで、ADIにおける僕のユニークネス(多分ラボのこと)も出しつつ書いていきたいと思います。

 サインポストをしておきますと、最初にADIでのラボの話、具体的にはロビンのラボでどんな経験をしたかについて、二番目にラボ以外のディベート経験、具体的には最後のトーナメントなど、最後にディベート以外のこと、例えばみんなで食べた夕食とか、観光とか、について書きたいと思います。

 最初にロビンのラボについてです。ADIの最初にアセスメントディベートがあり、それによってラボのクラスが分けられるのですが、僕は最上級の(桑先輩と一緒だった)ロビンのクラスに配属されたわけです。ちなみにロビン・テオというのはシンガポール最強の化け物だそうです。さすが最上級だけあって、そもそも人数が少ない(10人ちょっとしかいなかった)し、みんな英語ぺらぺらだし、ディベートうまいし、そして何よりロビンのシングリッシュ(シンガポール英語:純じゃぱには結構きついと思う)がほとんど聞き取れず、苦悶の日々を送りました。少し具体的にお話ししますと、大体やることは毎回ほとんど同じで、8人がディベートをし、余った五人のうち一人がチェアー(順位とかつけてコメントする人)、四人はOG,OO,CG,COのいずれかについてコメントを求められる、というものでした。ディベートをするときはもちろん韓国人か中国人と組むので、会話は全部英語。ディベート中とかにこそこそ言われると本当に何を言ってるのか聞き取れず、苦労しました。そして、一番最後にはチェアーをやる経験をさせてもらいました。NAのジャッジすら経験が無かったのに、いきなりBPの、しかも自分よりレベルの高い人のジャッジをするのは大変でしたが、桑先輩と一橋の今さんのペアーが圧勝してくれたおかげでジャッジがしやすい試合となり、助かりました。このように色々と大変だったわけですが、自分を高めるまたとない機会となったばかりか、なんと最終日にはロビンからラボ・アワードをいただくことができ、結果的に気持ちよく終えることができました。


オメガのラボが一緒だった桑とのツーショット参鶏湯
 
 次にラボ以外のディベートについて書きたいと思います。後半にはトーナメントがあり、それもADIのメインイベントの一つといえるでしょう。僕は伊藤君と組み、ブレイクは逃したものの、試合を通して二人でディベートについて真剣に考え、議論する機会を持つことができ、ディベートに対する理解を深めることができたように思います。ラボ以外のディベートとしては、宿泊していたイエローサブマリンでも練習を行い、先輩方にジャッジ等の指導を頂きました。夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

 
ペアの伊藤君と
 
 最後にディベート以外の話を(ここはラフな感じで)。なんといっても食事でしょう。基本外食、つまり焼肉とかチヂミとか参鶏湯…といった本格韓国料理だったので、夕食は本当に楽しみでした。(おかげで結構太りましたが。)食事はUTのメンバーだけの時もあれば、慶応や早稲田といった他大の人と一緒のこともあり、いずれにせよ親交を深める良い機会となりました。個人的には、会長と親しくなったことや桑さんの素顔(?)を見れたこと、部長の話を聞けたこと(聞けたっけ?)などが楽しい思い出として残ってます。それ以外にもまあ色々楽しいことがあったわけですが(楽しくないこともありましたが。会長?)、ここに書く余裕はないので、facebookなんかにあげていきたいと思っております。
 
どこの店でもキムチが出てきました!w
チヂミは本当にブリリアントでした!
 
 ということで、2012summerADIの感想はこんなところでしょうか。では最後にUT一年を代表しまして、UT先輩陣の三名、手続きなどして下さった先輩方、そしてUT含め他大の世話までしてくれたKDSのもなみさん、また韓国で出会ったすべての人に、惜しみない敬意と感謝を表したいと思います。ありがとうございました!

中央大学校にて。本当に楽しくてよかったですね!

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