銀杏杯感想①

今日は、U TAっちゃいなよの右の方の、川口君による熱い記事です!

 
1年の川口です。会長から書かないかとお誘いがあり、UTDSのブログに書ける機会はそう多くないと思ったので書かせてもらうことにしました。

 僕は24日、25日に開かれた銀杏杯に参加しました。結果としては10thブレイクでoctファイナリスト、スピーカーズポイントは15位と思ったより良かったです^^

 振り返ってみればエリザベス杯ではスピーカーズスコアは同期の中でビリで、自主練などもやっていましたがあまり伸びが感じられず夏休み入っても同じように感じていました。その中で結果を出せてとてもうれしく思います。

 ブレークしたいとの思いでのぞんだこの大会、予選1試合目で敗北(後で結果をみるとmargin0,5でした。)ブレークする可能性は減ったと少し落ち込んでしまいました。しかし佐野先輩が励ましてくださり少し軽い気持ちになり、またパートナーの大森もそれほどひどく落ち込んでいた訳ではなかったので頑張るほか仕方あるまいと開き直りその後3連勝してブレークは達成できました。ここまで成功できたのは大森のアドバイスのおかげであるとも思っているので感謝しています。

 思うことは2つあります。

 第一に大会って楽しいと思いました。今回初めてブレーク形式(トーナメント制)の大会を体験したのですが今まで参加した大会とは質の異なる感じでした。予選ではブレークするかしないかがかかってくるので緊張しましたし結果発表のときは興奮しました。トーナメントでは自分が負けてしまった後は残っている同期の試合の応援をしてその勝敗も皆と一喜一憂するというチームUTを感じることができました。大会後にはリセプションも開かれ他大のディベーターとも交流する機会を持て良かったです。

 第二にブレークし勝ち続けるためには実力と運どちらも兼ね備えている必要があるということです。今回、自分はパートナーに助けてもらったところも多く運も良かったです。だからこそブレークできたのだと思います。自分の力はまだまだ未熟です。アナリシスも全然浅く、uniquenessは不十分でstructureも甘いです。でもだからこそ頑張りたいなって思います。大輪の花を咲かせるためには、水を与え肥料を与えそして長い期間世話をしなければなりません。その作業は単調で地味かもしれないかもしれませんがそれを乗り越えた先に素晴らしい何かが待っているのではないかなと思います。努力が報われるかどうかは分かりませんがそれは努力をしてみなければそれは分かりません。つまり、言いたいことはこれからもディベートを頑張り続けたい!ということです。今後は自分の実力で堂々とブレークし、その中で勝ち抜くことができることを目標に精進したいです。

 最後に素敵な大会を主催して下さったUTDSの先輩方お疲れさまでした、そしてありがとうございました。先輩方は定期練、自主練等で指導してくださりました。感謝しております。今後ともよろしくお願いします。

 

 

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