社会人合宿報告

こんにちは。社会人練習会担当の安田です。今回は8月に河口湖にて実施しました、社会人合宿の記事を書かせて頂きます。

全員集合!!
 
社会人合宿とは、社会人ディベーター同士、そして社会人と学生の親睦を深めることを目的にUTDS設立時から続く行事です。今年の合宿には普段の練習会のメンバーに加え、本合宿でディベートを初めて経験される方もおり、様々な方達と交流することができました。


UTDS
からは、僕に加えて戸塚、田中、二井谷、葛島が参加してくれました。 皆熱心に取り組んでくれて大変助かりました。一日目はラウンドを二回と宴会、翌日には学生によるモデルディベートを行って社会人の方々にジャッジの練習をして頂きました。

アダルトな一枚
 概要はさておき、今回のイベントを通して感じたことなどを書きます。

一つは今回の運営を通して感じたこと、二つ目は今後の社会人練習会についてです。
僕はイベントの幹事を普段から率先するタイプではなかったので、今年の5月に先代の佐藤さんから合宿についての引き継ぎをして頂いた時、滞りなく進めることができるのかと戸惑いました。ただ実際やってみると、引き継ぎが非常に丁寧だったこともありスムーズに進みました。社会人側の窓口としてサポートして頂いた石田さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。

問:このときの二人の心情は?
それから、忙しい中参加してくれた学生の4人にも感謝です。特に部長の二井谷は広島に帰省中だったにも関わらず、ハイレベルなレクチャー草稿を用意して、苦手な早起きをして山梨まで飛んで来てくれました。田中は宴会中も真剣にディベートについて語っていて僕は感動しました。葛島は唯一の女子部員として来てくれて、本当に助かりました。戸塚は相変わらずの場の支配力で雰囲気を保ってくれましたね。とまあ素晴らしい仲間に囲まれて無事に合宿を終えることができたわけです。

皆さん、おつかれさまでした
それから、当然ですが、社会に実際に出て活躍されている方々の視点は鋭いです。普段の学生同士の練習ではどうしても視野狭窄的な議論に終始する傾向があるので、(これは僕だけかもしれませんね。。。少なくとも偉大なディベーターはそうではないでしょうから)極めて現実的に話を進める社会人から得たものは大きいです。宴会の場ならではの雰囲気でざっくばらんにお話を聞けたのは良い経験でした。普段の社会人練習会においても、もっと学生と社会人の会話を増やして情報交換をしていけたらと思います。

これからもUTDSをよろしくおねがいします
二つ目は今後の社会人練習会について。社会人に対するディベート練習会を定期的に開催している大学はUTDSだけだと聞きます。それ故か、この場が社会人ディベーターの一つのハブとして機能しているような実感も持っています。こういった社会と学生のつながりは貴重なものですし、それを深化させるイベントして合宿の意義は大きいのかなと思います。来年以降の担当者も自分なりに工夫してこのコミュニティを維持していってくれたら幸いです。

ps
;一年生もそろそろ社会人練習会に来てくれると助かります。ジャッジをする上でもいい練習になりますし、視野が広がっていい経験になると思うので、是非参加しましょう!

ベストショット

コメント