The 21st Elizabeth Cup2024 結果報告&感想文
今回は、2024年の5月に開催されたElizabeth Cupの結果and感想を早速お届けします。
感想を書いて下さったのは1年生の井上顕吾さんです。初めてディベートを体験した初々しい感想をぜひお読みください!
大会概要
UTDS Prizes
【Team Prize】 [Best Team] ▶Tokyo Panda (Kotaro Yoshida, Hitoha Negoro) [3rd Best Team] ▶Tokyo Kangaroo (Kana Ishikawa, Yuina Kondo) [5th Best Team] ▶Tokyo Penguin (Jo Watanabe, Ryoi Sato) [8th Best Team] ▶Tokyo Frog (Yuriko Hirai, redacted) [9th Best Team] ▶Tokyo Racoon (Maria Ikeda, Akari Nakamura) 【Speaker Prize】 [Anne Best Speaker] ▶Hitoha Negoro [Anne 3rd Best Speaker] ▶Yudai Kubota ▶Yuina Kondo [Anne 6th Best Speaker] ▶Ryoi Sato [Anne 9th Best Speaker] ▶Hiroaki Nakajima [Andrew 6th Best Speaker] ▶Manato Ichitaka [Edward 9th Best Speaker] ▶Motohiro Sakai [Charles Best Speaker] ▶Kotaro Yoshida [Charles 3rd Best Speaker] ▶Hitota Negoro [Charles 6th Best Speaker] ▶Emi Negita ▶Kana Ishikawa ▶Yuichi Masaoka [Charles 9th Best Speaker] ▶Jo Watanabe 【Adjudication Core】 [Chief Adjudicator] ▶Nasa Tsuchiya 【Organizing Committee】 [Tab] ▶Satoshi Inoue
大会感想
私は大学に入って英語ディベートを始めました。この大会に出ようと思ったのは、まだ入りたての頃に先輩方から熱烈に勧められたからです。その頃は7分間も英語で話すことすら厳しかった上、そもそも英語ディベートの試合の進み方さえもわかっておらず、自分が大会でまともにディベートできる自信はみじんもなく、大会に申し込んだことに後悔まで感じておりました。しかし、大会のメンバーが決まると先輩の方から連絡をいただき、ワンツーマンで基礎から教えていただきました。最初は先輩の見様見真似でプレパをして、必死に時間いっぱいまで話しました。先輩の方もアドバイスをくださったり、立論の仕方や例を示してくださったり、教材を探してシェアしてくださったおかげで、何とか大会前までには大会でディベートする自分を想像できるまでになりました。
大会当日は先輩の考えた立論を自分のスピーチに組み込ませていただくなど先輩の手助けを借りながら、自分ができることを必死に行いました。相手サイドからの意見や反論は先輩が率先して対応してくださり、自分が付け加えたりジャッジにアピールしたりするなどして奮闘した結果、何とか3連勝し、個人・チーム両方で入賞をすることができ、また英語ディベートの面白さを実感できました。
もしこの文章を読んでいる新一年生がいたら、未経験であってもこの大会に出場することを勧めます。英語ディベートをやっていく上での基本を学び、その楽しさを知ることができると思います。この大会に出場するか迷っている方に参考にしてもらえたら嬉しいです。
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