紅葉杯(関西で行われる一年生大会!)

こんにちは!のどがやられて高い声が出せなくなったブロ担の山田です!
最近なんと「ぶ」と打つと「ブロ担の山田です」が予測変換されるようになりました笑

今回は関西で行われた一年生の大会である紅葉杯について書かせていただきます!この大会結構ハードなスケジュールで大会終わってバス乗ってそのまま一限に突入!なんていう時間割の人もいっぱいいます…(私もそれで去年紅葉断念しました…)


まずチーム紹介から!

[UTDS A] 吉岡、石川


[UTDS B] 伊東、高



 Adjudicators 
石坂



写真たち




そして結果です!

7th best team UTDS B
9th best team UTSD B

7th best speaker 石川

今回の感想は写真にもひときわビッグサイズで写っている吉岡君にいただきました」!
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紅葉杯について、わたくし吉岡航輝からご報告いたします。


22:30池袋発の夜行バスから降り、少し肌寒い秋の空気を吸い込むともうそこは関西でございました。関西弁の道案内に「ほんまに関西弁しゃべりはるやーん」と心弾ませながら、僕らは神戸大学へと向かいました。その道中、僕はとにかくウザいほどに、カタコトの関西弁で笑いを誘おうと他の3人の仲間たちに話しかけ続けました(あまりウケなかった)。その心はズバリ緊張していたからです。というのも、
紅葉杯は勝って勝って勝ちまくる!
ことをそれまで以上に意識していたからです。パートナーは、ADIにおいてあの怒濤の19時間BPレクチャー×4を共に乗り越えた戦友石川かなでした。そのBPの一年王者決定戦とあり、かける思いは一段と強いものだったと思います。大会前の僕たちはまず、夏セミンゴを信仰することに決めました。とはいうものの、情けないことです、はじめの僕は日々の忙しさを言い訳にそれをおろそかにしていたことを告白しなければなりません。しかし、読破を成し遂げたかなに感化された僕は概論だけでもということで信仰の限りを尽くしました。これが後々僕を助けてくれることになります。他にも、あきコマを活用してケース練をしたり、JPDUの練習会に参加するなど出来る限り勝利に近づけるよう努力を心掛けました。それだけ勝ちたい大会だったのです。
さて、そんな僕らペアの1試合目は快進撃でした。motionが出た瞬間から「これ夏セミンゴのあの考えが使える!」と言った具合で、進研ゼミを彷彿とさせる勢いがあったのを覚えてます。眠気覚ましのコーヒーも功をなし脳みそキレッキレで挑んだR1では1位をぶんどることに成功しました。よっしゃこのままいくでーーー!

しかし続くR2ではディベートの厳しさを突きつけられました。motionvernacular schoolについてで、すぐにeducation系で大事なことも確認し、どう勝つかの方向性も確認できました。CGでスピーチをした今ラウンド、2人とも勝った気でいたのに、結果は4位。とても歯痒かったです。4…1点すらもらえないショックはメンタルの弱い僕には大きく、結果に納得できないまますぐにR3はやってきました。
残りの2ラウンドは、メンブレ中の僕をキャリーしてくれたパートナーの力強い姿以外あまり覚えていません。あかんかった

ブレイクアナウンスメントは大阪の宿舎に向かう電車の中でみました。残ったのを確認した時は、安堵とパートナーへの感謝で胸が一杯でした。片方のチームもブレイクしており、ハッピーな気持ちで覆われました。感謝を述べ合う宴の後、眠りにつきました。(真夜中に僕のイカれちまったストップウォッチがアラームを、止めても止めても鳴り響かせ、人生で初めて無生物に対する殺意を覚えたことは内緒♥)

ブレイクラウンドの日は朝からドタバタ。のんびりしてたらレジ落ち寸前。会場ついても迷う迷う。3階まで階段ダッシュ。焦りました。
ギリギリ間に合ったブレイクラウンド、motionTHW hold leader of religious organization legally liable when their believer, for religious reasons, deny giving medical treatment  to their children under life-thretening condition. CGでした。前には某squadの憧れのディベーターが
ーー健闘はしたものの、3位で上がれませんでした。僕らはまたしても「ブレイクラウンドで勝てない」というジンクスを打ち破ることができませんでした。めっっちゃくちゃ悲しかったです。それまでのどの負けよりも悔しかったです。でもそれはきっとかなも同じでした。
帰りは、会場に紅葉が鮮やかな赤で並んでいたことに気づきました。朝は急いでいたため気づかなかったのです。
確かに悔しい。せやけど、この大会とその準備を通してまた一つ階段を登れた気もしている。僕のディベートライフはまだまだこれからや。がんばらなあかん!
そんなことを思いながら、真っ赤な闘志を密かに灯したのでした。

最後に、駒場練やJPDU練習会でのリフレクを通してサポートしてくださった先輩の方々、そして、美人で頭がキレてメンタルつよつよでおもろくて最高なパートナーのKana Ishikawaに感謝の言葉を送らせてください。
ほんまおおきに!!!

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