ジェミニ杯制覇!
こんばんは幸松です。今日は双子杯ことジェミニ杯の報告をしたいと思います。どうぞごゆるりとお読みください笑
【ジェミニ杯とは】
ジェミニ杯とは、年に一度行われる2年生最強決定戦です。この大会の最大の特徴は、「自分の代だけで戦う最後の大会」ということです。ディベーターが日々最も意識しているのは同学年のディベーターたちですし、彼らより少しでも上に行きたいという思いを持ち僕らは毎日がんばっているわけです(`・ω・´)だからこそこのジェミニ杯は多くの2年生の大きな目標ですし、毎年かなり熱い大会となります。
【結果】
そんなジェミニ杯の結果ですが、UTDSからは
UTA(佐野・富永)
UTB(井川・福元)
UTC(川窪・幸松)
UTD(金沢・金親)
UTE(鬼頭・浜野)
UTF(井上・木村)
の6チームが出場、そして4年生の田中さん城谷さん、3年生の加藤さん吉丸さん石河さん富田さんがジャッジを務めてくださいました。(井戸さんも2日目にシュークリームを持って応援に来てくれました)先輩方いつもありがとうございます!
そして
UTAが1位ブレイクで見事優勝
UTCが11位ブレイクでSemi Finalist
UTBが4位ブレイクでOcto Finalist
UTEが15位ブレイクでOcto Finalist
個人でも富永がBest Speaker, 佐野が2nd best speaker,
ジャッジもリザーブを含め6人全員がブレイクし、田中さんがBest Adjudicator, 加藤さんが2nd best adjudicator, 城谷さんが4th best adjudicatorと、
なんと大会完全制覇を達成することができました!先輩も同輩もおめでとうございます!
これまで先輩方が輝かしい結果を残していく中、2年生は全員大きなプレッシャーと危機感を感じていました。自分たちもなんとか結果を出すべく12人全員が頑張った上での結果なので、自分も部の一員として本当にうれしいですし、記憶に残り続ける大会になりました。
優勝のUTA。本当におめでとう! |
僕らもSemi Finalist |
UTBも全勝ブレイク! |
UTEもどうどうのブレイクです |
【ジェミニ杯エリミネと猛特訓】
今回の感動と達成感を伝えるには、まずエリミネの話にさかのぼらないといけません。
UTDSとして何としても優勝をとりに行きたいこの大会、チームを決めるにあたってエリミネ(ぶっそうな名前ですよね^^;)を行いました。
その際先輩方にジャッジをお願いしたのですが、結果はともかく全体的にレベルが低く、優勝どころかブレイクも相当危ういとかなり厳しいお言葉をもらいました (´・ω・`)
スピーチもジェミニ基準で採点されたのですが、ほぼ全員がアベレージ以下で、自分はマナーもマターも一度もアベレージがもらえないという散々なできでしたorz
この厳しい現実を知った時正直2年生はかなり焦ってました^^;自分も自分たちの代でUTDSの成績ががた落ちしてしまうのではと思いましたし、本当に本番までに成長できるのか、まにあうのかと心配でしかたなかったです。
とはいえ僕らにはひたすら練習するしかなかったので、毎日時間を作っては部室で
こんな風にスピーチしたり
ジャッジしたり(笑)
それは厳しい汗と涙の特訓を積みました。1年生の練習時間を削ってまで練習しました(1年生本当にごめんそして本当にありがとう)。UTCもやりがいのありそうなジェミニ過去モーションはほぼ全部やりました。ほぼ一日川窪と一緒に過ごしたこともありました(笑)
【当日の感想】
という感じでUTDS、そして僕と川窪は努力だけはどこにも負けないくらいしたわけであって(これだけは自信があります)、それだけ結果を求めて望んだ大会でした。
1st Round でのいきなりの敗北などピンチもたくさんあったのですが、結果的にこうした結果(しかも初メインブレイク!)を出すことができて最高の気分です。特にQFの大勢のオーディエンスの前でのスピーチでは、穴もあったものの自分の力を出すことができ、これまでのディベートライフにはない充実感を味わうことができました。
ただ欲を言えばSFには勝ちたかったですね。UT GFを実現したかったこと、自分が頂点に行きたかったこともありますし、いつも一緒にいるUT AのどうどうとしたGFスピーチを聞いて新たな刺激を受けました。
やっぱりまだまだ自分は足りないものがたくさんあって、もっともっとうまくなりたい、、そう強く思いました。また頑張ろうってことです^^
最後に、ディベートへのモチベーションの高さ、そしてメンバー力の高さで俺を支えてくれた川窪にありがとう!この約1カ月2人で大きく成長できたと思う。
そして2年生のみんなにお疲れ様!応援・サポートしてくれた先輩方もありがとうございました!
それでは今日はこのへんで
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