Worlds 感想! ①
今回大活躍の幸松先輩 |
どうも幸松です。ブログ担当引退後早くも2度目の更新になりますw最近他大学でもブログ更新が活発化していて、こうしてはおれんと執筆にいたった次第ですw
さてさて今日はワールズの感想をすごく簡潔に書こうと思います。
たしか夏ごろに出場が決まってから、ワールズは自分にとって今年最大の目標でした。そもそも自分がディベートを続けているのは、国際的に通用する力をつけたいという向上心が一つあるからです(出場志望の時もこんなことをいいました本当にw)。だから文字通り世界大会であるワールズは自分にとって特別な舞台でしたし、2年生という一つ油ののった時期、本気で結果を出したいと思っていました。それに向けてパートナーの佐野とはHKDO、JapanBP、タナカップと共に出場したり、お互いリサーチを頑張ったりそれなりの努力はしてきました (`・ω・´)大会や練習で優遇してくれたUTDSのみんなには本当に感謝しています。
そんな自分たちがたてた目標はなんと、「ESLブレイク」でした。ESLブレイクはこれまで日本人が1チームしか成し遂げたことのない(たしか)、まさにとんでもない目標です。ただ自分はそもそもEFLの権利(ほぼ準ジャパしかだめ)を持っていませんでしたし、何より去年EFLを制覇した富永・吉丸さんを超えたいという思いがあったから、こんなことを考えていました。正直こんなデカイことを考えている自分が恥ずかしいと思うこともありました^^;でもHKDOやJapanBPのブレイクで徐々に自信もついて、予選14点(去年のESLブレイク基準)は狙えるかもしれない。そんな気持ちでフィリピンに乗り込みました。
9つのラウンドの報告をすっとばしてずばり結果を言うと、
とれました、14点!
そして念願のワールズブレイク…ならずorz
今年はチーム数の増加で15点がラインだったので、ESL22位くらい?でブレイクがするり逃げていきました (´・ω・`)人生うまくいかないですね(笑)
ただ一応それなりにいい点数がとれたからですかね。ブレイクこそ逃したものの充実感は本当に感じています。スピーカースコアもまぁまぁ良くて、とくに佐野はEFL 5th best speaker を獲得できたので本当に良かったです。長らく一緒に組んでた分、パートナーの受賞は心から嬉しかったです。あーでもブレイクしていたらと思うとやっぱり超絶悔しいですね(>_<)いまでもこんな余韻がずっと残っているくらい、自分たちにとってワールズは大きな大会でした。
幸松先輩、僕にも見えますよっ!!!!! |
さてここからは自分が学んだことを少し。
ワールズといえばこれまで幾人もの日本人がチャレンジし、(数人の超人のケースを除き)跳ね返されてきました。では壁はどのくらい厚いのかということですが、日本のディベートは世界でも十分通用するというのが今回の感想です。ロジックはメインSF,GFに進んじゃうようなチームを除けば十分通用すると感じましたし、あとは具体例を増やし、レトリックを充実させれば日本人が飛躍する余地はあると感じました。KDSの小野・岡のようなスーパールーキー、WADのトシさん・ニックさんのような熟練のディベーターを今後も排出することができれば、少なくともESLの壁をまた破れる日は近いのではないでしょうか。
あと何より言いたいことは、ワールズ最高!特に今の1年生はみんなベルリンに行け!ってことですねw2年生での挑戦はさっきも書いたようにESLは十分狙えますし、世界との差を体で実感することができます。それに今回のワールズに参加して、自分はディベートが2倍くらい好きになった気がします(前は好きじゃなかったわけじゃないですよ)^^世界最高の舞台を見て挑戦意欲がさらに増したこともありますし、世界トップディベーターを直接見てもうテンションが半端なくあがりましたwこれまでは彼らのフレーズをまねている日本人をみて (・ω・)フーンとしか感じなかったのですが、その気持ちがようやくわかったような気がしますw純粋にめちゃくちゃかっこよかったこともありますし、どうすれば自分のスピーチがより魅力的になるかそのヒントが得られるんですよね。自分ももっと動画を見なければ (`・ω・´)
あと日本人ディベーターのみなさんと一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、観光したりするのは最高に楽しかったですね。みなさん本当にありがとうございました!次に自分たちを支え応援してくれたUTDSのみんなに今一度感謝!そしてパートナーとして、幸松のロールモデルとして、何より友人として自分を支えひっぱってくれた佐野にこれ以上ない感謝を伝えたいです本当にありがとう。
それではUTDSが来年ワールズでもっと活躍できることを祈りたいと思います。みなさんもここ1年でのさらなる成長をご期待ください!
楽しそうですね~ |
コメント
あと麦わら帽子、にあうね☆★