HKDO報告/感想①
どうも、こんばんは!ブログ面倒くさくなってたら、いつの間にかブログ担当最後の一か月が来てしまっていて、中だるみではなくてラストスパートをかけなければならないことに気付いてしまった、今日この頃です、こんばんは!ブログ担当飲みも結局やりませんでしたね!人生そういうものだと思います。(9割がた僕のせいです)
さて、ラスト一か月にあえてトーンダウンを果たそうとしている、結局11か月何の内容もなかったどうでもいいイントロは置いておいて、今日は、この間香港で開かれたHKDOにおけるUTDSの素晴らしい報告と、トミーさんの感想を一気にお届けします!!
HKDO(Hong Kong Debate Open)とは、毎年香港でこの時期に行われるBPの大会のことで、アジア中からなかなかなディベーターが参加する、秋の風物詩ともいえる大会のことであります。
今回HKDOには
Tokyo A:石河・高橋(正)
Tokyo B:田中(陶)・安田
また、Jointで
ICUT:富永・佐々木(ICU)
KS:井口・荒井(ICU)
の計4チームが出場し、
KSが、pre-Quarter Finalist!!!
ICUTがなんとGrand Finalist!!!
しかも、トミーさんに至っては、Grand Finalist Best Speakerという、日本人前人未到の大記録!!!!!!海外大会のGrand Finalでも魅せてくれるとかwwwwwさすが富永先輩、ハンパないです!!!おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!という、日本勢の圧倒的な強さを見せつける結果となりました!!
また、ジャッジでも大活躍し、韓、井戸さんがジャッジ参加し、井戸さんが貫録のジャッジブレイク!しました。おめでとうございます!!
しかも、我らが加藤さんは、なんとDCAとして向こうサイドから招聘!”A fast rising star within the Japanese debating circuit”として、日本を代表するディベーターとしてそうそうたるCA陣の中見事DCAとしての重責を果たされました!
CA陣に入ったりGFに入ったり、今回UTDSは外国の大会でも主導的な地位を果たすこととなりました!本当に本当におめでとうございます!!
さて、今日はこんな僕の感想なんかよりも、見事Grand Finalistに輝いた富永さんからの感想が届いているので、今から富永さんの感想をお届けしたいと思います!
僕は大学に入ってから今回が9度目の海外大会で、去年のワールド以来10か月ぶりの参加でした。
今回組んだのはICUで部長を務めている光貴で、ジョイントで海外大会に出るのは初めてでした。
結果は22位でブレーク(ブレーク数は24)、Pre-Quarter Finalから参加してGrand Finalまで進み、4-3のsplitで敗れ優勝はなりませんでした。
この大会は、Tate、Sharmila等アジアトップクラスのジャッジがAC陣に入っていて、またディベーターのレベルも高く、フィリピンのAteneoからは3チーム来ていて、アジア全体の大会でトップレベルの実績を残しているディベーターも出場していました。その中で、最後まで残れたことは大きな自信になりました。
今回の大会はBPスタイルで行われたのですが、海外の著名で経験豊富なジャッジからコメントを聞くなかで、自分のBPに対する見方が影響を受けるのを感じました。ラウンドごと、あるいは話を聞いたジャッジごとに違うのでまとめきれないのですが、特にAC陣や他の有名なジャッジのリフレクを聞いて自分が感じたのは、一般的に難しいイメージのあるOGでもしっかり立てれば評価される、OOは日本と比べてOGのケースに対するアプローチがきちんとしていることが要求される、Closingに関してはOpeningにマナーの上手いディベーターがいる時でも(海外のディベーターはマナーが良い人が多いです)motionにrelevantな範囲でより深い分析、あるいはよりmotionにuniqueな分析を出せば評価される、等といったことです。これらは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、良いジャッジに見られた時のフィードバックなので、きちんと評価してくれるからこそ結局そうなるのかもしれません。
海外大会は、多くの事を感じて、学んで帰って来られる特別な舞台です。ラウンド数が多くて宿泊先と会場の移動も長い等、精神的にも体力的にもタフですし、また僕を含め多くの日本人ディベーターにとっては英語の面で困難に直面しやすい等、厳しい面はあります。僕自身、悔しい思いは今まで毎回のように味わってきたし、今回もそうでした。ただ一方で、継続して挑戦していく中で慣れが出てきたり少し困難を克服できたりして、英語が自分よりずっと上手い海外ディベーターに勝って自信を深めることができたり、時々予想を上回る結果が出た時や有名なジャッジに褒められた時に自分のディベートが海外の人にも評価される喜びを感じることもできました。そうした過程で、英語を使ってディベートをやる楽しさをより多く得られた気がします。
最後に、今回組んでくれたパートナーや、一緒に楽しい時間を過ごせた日本人参加者の皆さんなど、お世話になった方々に感謝の気持ちを記して終わりたいと思います。ありがとうございました!
さて、ラスト一か月にあえてトーンダウンを果たそうとしている、結局11か月何の内容もなかったどうでもいいイントロは置いておいて、今日は、この間香港で開かれたHKDOにおけるUTDSの素晴らしい報告と、トミーさんの感想を一気にお届けします!!
HKDO(Hong Kong Debate Open)とは、毎年香港でこの時期に行われるBPの大会のことで、アジア中からなかなかなディベーターが参加する、秋の風物詩ともいえる大会のことであります。
今回HKDOには
Tokyo A:石河・高橋(正)
Tokyo B:田中(陶)・安田
また、Jointで
ICUT:富永・佐々木(ICU)
KS:井口・荒井(ICU)
の計4チームが出場し、
UTの準部員TodoとともにTokyo Aやらがはくさんやらトミーさんやら、 割と豪華な画です! |
KSが、pre-Quarter Finalist!!!
イケメンの仲良し二人でしっかりブレイクです! |
ICUTがなんとGrand Finalist!!!
GFのベストチームが、アジア中の最強ディベーター達とまさに肩を並べていますね! |
しかも、トミーさんに至っては、Grand Finalist Best Speakerという、日本人前人未到の大記録!!!!!!海外大会のGrand Finalでも魅せてくれるとかwwwwwさすが富永先輩、ハンパないです!!!おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!という、日本勢の圧倒的な強さを見せつける結果となりました!!
また、ジャッジでも大活躍し、韓、井戸さんがジャッジ参加し、井戸さんが貫録のジャッジブレイク!しました。おめでとうございます!!
しかも、我らが加藤さんは、なんとDCAとして向こうサイドから招聘!”A fast rising star within the Japanese debating circuit”として、日本を代表するディベーターとしてそうそうたるCA陣の中見事DCAとしての重責を果たされました!
CA陣に入ったりGFに入ったり、今回UTDSは外国の大会でも主導的な地位を果たすこととなりました!本当に本当におめでとうございます!!
さて、今日はこんな僕の感想なんかよりも、見事Grand Finalistに輝いた富永さんからの感想が届いているので、今から富永さんの感想をお届けしたいと思います!
こんにちは。3年の富永です。
このたび、Hong Kong Debate Open 2012に参加して来ました。手短に感想を書きたいと思います。
僕は大学に入ってから今回が9度目の海外大会で、去年のワールド以来10か月ぶりの参加でした。
今回組んだのはICUで部長を務めている光貴で、ジョイントで海外大会に出るのは初めてでした。
結果は22位でブレーク(ブレーク数は24)、Pre-Quarter Finalから参加してGrand Finalまで進み、4-3のsplitで敗れ優勝はなりませんでした。
この大会は、Tate、Sharmila等アジアトップクラスのジャッジがAC陣に入っていて、またディベーターのレベルも高く、フィリピンのAteneoからは3チーム来ていて、アジア全体の大会でトップレベルの実績を残しているディベーターも出場していました。その中で、最後まで残れたことは大きな自信になりました。
今回の大会はBPスタイルで行われたのですが、海外の著名で経験豊富なジャッジからコメントを聞くなかで、自分のBPに対する見方が影響を受けるのを感じました。ラウンドごと、あるいは話を聞いたジャッジごとに違うのでまとめきれないのですが、特にAC陣や他の有名なジャッジのリフレクを聞いて自分が感じたのは、一般的に難しいイメージのあるOGでもしっかり立てれば評価される、OOは日本と比べてOGのケースに対するアプローチがきちんとしていることが要求される、Closingに関してはOpeningにマナーの上手いディベーターがいる時でも(海外のディベーターはマナーが良い人が多いです)motionにrelevantな範囲でより深い分析、あるいはよりmotionにuniqueな分析を出せば評価される、等といったことです。これらは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、良いジャッジに見られた時のフィードバックなので、きちんと評価してくれるからこそ結局そうなるのかもしれません。
海外大会は、多くの事を感じて、学んで帰って来られる特別な舞台です。ラウンド数が多くて宿泊先と会場の移動も長い等、精神的にも体力的にもタフですし、また僕を含め多くの日本人ディベーターにとっては英語の面で困難に直面しやすい等、厳しい面はあります。僕自身、悔しい思いは今まで毎回のように味わってきたし、今回もそうでした。ただ一方で、継続して挑戦していく中で慣れが出てきたり少し困難を克服できたりして、英語が自分よりずっと上手い海外ディベーターに勝って自信を深めることができたり、時々予想を上回る結果が出た時や有名なジャッジに褒められた時に自分のディベートが海外の人にも評価される喜びを感じることもできました。そうした過程で、英語を使ってディベートをやる楽しさをより多く得られた気がします。
最後に、今回組んでくれたパートナーや、一緒に楽しい時間を過ごせた日本人参加者の皆さんなど、お世話になった方々に感謝の気持ちを記して終わりたいと思います。ありがとうございました!
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