春セミ報告

 どうもみなさんおはこんばんにちは、山岸です!長らくご無沙汰しておりました。いつの間にか花粉の季節となり、鼻をむずむずさせながらの投稿となります。気づけば東大の合格発表も過ぎてしまいましたね。大学で英語ディベートがしたいという意欲ある学生がこのブログを見てくれたらいいなあと思いつつ、ブログを見て入部を決めるという馬淵のような人もいるということで、責任感を新たにしている次第であります(汗)

 さて今回は2月28日から3月2日にかけて行われたJPDU春セミナー(春セミ)の報告です!ブログ担当の怠慢により更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます(←責任感どこ行ったし)。春セミとはJapan Parliamentary Debate Union主催のワークショップで、国内外の優秀なディベーターの方々をお招きしてレクチャーをしていただくという、成長を望む僕ら駆け出しディベーターにとって非常にありがたい機会なのです!関東だけでなく、関西、さらには九州からも参加者が訪れるビッグイベントとなっています!
夜も復習に励む真面目なTokyo(やらせ)

 今回レクチャラーとして参加してくださったのは、初級コースが亀井さん(早稲田大学)と望月さん(関西大学大学院)、中級コースが古田さん(京都大学)、佐々木さん(ICU)、世永さん(一橋大学)、そして我らがTokyoの佐野先輩、上級コースがXiao Hongyu(National University of Singapore)という豪華なメンバーでした!

 コースによっては最初にアセスメントディベートを行ってクラス分けをし、3日間同じレクチャラーのラボでディベートを学ぶ形式となっており、最終日にはレクチャラーと一緒に集合写真を撮るラボもあるなど、ディベーター間の交流がなされるのも春セミの特徴です。


 僕は身分不相応にも上級コースを希望してしまい、始まる前はついていけるだろうかと不安を感じていたのですが、Hongyuは僕らに気を遣って比較的ゆっくりと話してくれたので何とか食らいつくことができました(シンガポール訛りに慣れるには少し時間がかかりましたが)。彼は経験を活かした豊富な具体例を交えながら、実践的な考え方を教えてくれました。やはり上手い人は論理に厳密で、基本的なことをしっかりと踏まえているなあとつくづく感じます、、、
ラボにてなぜか馬鹿にされる。
 
 ディベートだけでなく2日目に行われるレセプションも春セミの楽しみの一つです。会場に入るとテーブルを割り振られ、知らない人と場を共にするという、僕のようにコミュ力に欠ける人間にとっては苦しいありがたい取り計らいがなされます。結局知り合い同士で固ま(ry レセプション中は立食しながらのレクリエーションがあったり、戸塚先輩が1年生女子をメロメロにさせるコメディー動画が流れたり、奇術師可部がトランプの絵柄を自在に変えたりと、あっという間に時間は過ぎていきました。

ザ関西3人衆
角田先輩と。お疲れ様でした!
やはり暴走した会長


なんなんすかね・・・
土下座するICUタカヒコさん
 3日目には選択制のレクチャーも取り入れられ、参加者は政治、経済、文化などの数あるレクチャーから2つを選んで受講しました。せっかくのチャンスということで、お互いに受けるレクチャーを分担して後で内容を共有する姿も見られました(一部ではフリーライダーによるモラルハザードが生じたとか何とか・・・)

 1日目と3日目にはレクチャラー陣を含むそうそうたるディベーターによるモデルディベートが行われ、参加者は自分のラボのレクチャラーを密かに応援しながら必死にフローをとっていました。個人的にはHongyuのディベート姿を初めて見ることができて感動☆
Hongyuとリラックマ
 
佐野先輩炸裂!!
教授、写真提供ありがとうございますm(_ _)m

 

 さて、目前にはICUTが控え、この先ザ関西を始め春Tやジェミニ杯に挑んでいく僕たち新2年生にとって、今回の経験は今後の重要な道しるべとなったことでしょう。こんな貴重な機会を用意してくださったコミ・レクチャラー・ジャッジのみなさまに深く感謝申し上げます。より一層精進して参ります!

 それではこの辺りで。
おまけ。川井さん、みんな引いてますよ。

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