☆6th Icho Cup報告☆
銀杏の木額と見ゆるところより 光の如く四方に葉の散る(与謝野晶子 流星の道)
どうも!! みなさんご存じのブログ担当です(*^-^*)
忙しさにかまけて、ブログ更新を怠っていたら、4代前のブログ担当から、「はやく更新しろ!!」という圧力をかけられました(;O;)
ということで、早速銀杏杯について報告させていただきます☆
What is Icho Cup?
銀杏杯とは、UTが主催する大会で、一年生にとっての本格的ディベート大会へのファーストステップ的意味合いを持っています。というのは、本大会が、一年生にとって初めての「ブレイクシステム」ありの国内大会となるからです☆
ブレイクナイトの様子2 |
かつUT生にとっては、メインのブレイクラウンドが我らがホーム、東大駒場キャンパスで行われるということで、今大会には、多くの一年生が、熱情をもって臨んでくれたようです。定期練だけでなく、自主練も企画して、熱心に練習していました。
2年生も大会運営の中心メンバーとして、大分前から、会場確保、motion決定等で活動し、本番前後は、みな著しく睡眠時間を削りながら、運営に臨んでいました。
しかし、種々の不手際により、初日にブレイクアナウンスメントができなかったということで、各大学のみなさんや、ブレイクアナウンスメントを楽しみにしていた一年生にご迷惑をおかけしてしまいました。来年度以降このようなことが生じないように、気をつけていきたいと思います。
ということで、さて、では早速、今大会に臨んだ我らがフレッシュメンを紹介したいと思います(≧▽≦)
Tokyo A: Minemura/Shimoyama さわやか! |
Tokyo C: Kuno/Gotanda
(Tokyo Cの写真は少しお待ちを)
さてさて、では気になる結果は、どうだったのでしょうか……
まず、Tokyo Fが24th
break、Tokyo Jが19th
break、Tokyo Aが16th
break、Tokyo Hが12th
break、Tokyo Gが4th
breakでした!!
おめでとうございます!!
さらにさらに、本選では、Tokyo F、Tokyo
JがPre-Octo Finalistに、Tokyo
A、Tokyo HがOct
Finalistに、そしてなんとなんとTokyo GがChampionに輝きました!!!!
おめでとうございます!!
さらに個人では、
10th best speakerにMina Hamadaが、7th
best speakerにJulius Cuetoが輝きました!!
おめでとうございます!!
さらにさらに、Grand Finalでのbest speakerにJulius Cuetoが輝きました!!
おめでとうございます!!
さて、まず最初に、一年生のみなさんは、ADIから帰国してから、休む間もなく、練習そして銀杏杯と、本当にお疲れ様でした。そして今回Championに輝いたTokyo
Gは本当におめでとう。一方今大会では、全体的に、一生懸命練習したにも関わらず、ブレイクできなかったり、あるいはブレイクできても、早い段階で負けてしまい、思うような結果を残せないという姿も多くみられました。もちろん結果を残せないと気落ちする気持ちはとてもわかりますが、やはり、ディベートを続けていく上では、目先の結果にとらわれるだけでなく、長期の視点をもつことと、あとはある程度の楽観主義も大切なのかな、と思います。一年生は特にAタームや春休みにたくさん大会があるので、その中で、ブレイクなり、上位進出なりの機を狙っていくといいのかな、と思います。チャンスはいっぱいあるので、あまり気負わないほうがいいですよ。というのは、別に一週間焦ったところで、もちろん成長はしますが、急にディベートマスターになれるわけではないので、あまり根詰めすぎず、楽しみながら気長にやっていくのが、結局は長期的に成長する道だというのも一つの考えだと思います。あと、楽観主義についていえば、ひとつの悩みとして、この時期になると、勝てる人と勝てない人とか出てきて、「僕or私はディベートに向いていないのかも」とか思ってしまいがちです。かくいう僕も、夏休みのこのへんの時期でちょっと思ったりしていました。特に僕は、帰国でもないし、英語苦手だしetc…で色々考えたりしました。が、しかし僕の経験から一つ言えるのは、人は、自分が思っている以上に成長するpotentialをもってます!!実際僕は、紅葉杯まで何も勝てませんでしたけど(そもそも銀杏杯には出場してませんし)、そこからは、梅子杯に出場し、BP Noviceも一年ペアでQFへ行き…etc.と夏の時期には考えられないくらい飛躍しました。で、振り返ってみると、自分を支えていたのは、根拠のない自信だったと思います。僕は、自分の発想と思考力に謎の(本当に謎のw)自信をもっていたので、英語さえできるようになれば、なんとでもなると信じていました。結果的に謎の自信をもってディベートを続けていたら、なんとか英語もできるようになってきて、結果を残せるようになりましたし。
で、要するに結論を言うと、
1.あまり自分を否定しすぎず、ある程度楽観的になってみる。
2.アリストテレス的に言えば、何事かをなせるようになるには、逆説的に、その何事かをなさねばならない。
ということで、ここに書いたのは、あくまで夏の時期を乗り越えた、一ディベーターの一経験談に過ぎないので、この思考方法がベストだとはいいませんが、もし色々悩んだりすることがあったら、どんどん積極的に先輩を捕まえて、さしで話を聞いてもらったり、ラインで意見を求めたり、というのもありだと思います(彼らは、後輩の悩み相談に乗るのが好き&経験に基づいて助言をするのが好きな人種です)。いろんな話を聞くと自分の悩みとかを相対化or客体化できていいかもです。
ということで、老害感マックスの説教臭い話になりましたが、overall今後も気負わず、仲良く、楽しんでディベートを続けていきましょう(≧▽≦)
そういえば、梅子杯トライアウトとかもあるかもなので、頑張ってくださいね!!
あ、でもその前に夏合宿があるんで、まだまだ楽しみはいっぱいですね(*^^*)
ということでぐだぐだしながらも、今日はこの辺で。
全員で集合写真(清に注目(゚Д゚;)) |
銀杏杯の締めの写真。「平本君かわいい~~~♡♡♡」 |
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