Kyushu Cup 感想文 Written by 新本(^^)/

ハ~イみなさんご機嫌麗しゅう!
三か月にしてアジアチャンピオンの感想文投下です!!

あのう、非常に申し上げにくいのですが、感想文は大会後10日ぐらいで書いて頂いているのですが、いかんせん私の結果報告ブログが上がらない限り載せられないのでこんなfuckin'遅くなっているのでございます…。つまり、感想文を書いて頂いている方々はいつも期限を守られ速やかに描いてくださるのですがfuckin'石丸が更新しないのです…ほんとうに申し訳ありません…(◞‸◟)

アジアチャンピオンこと新本君は、一年生にしてでぃべきちとも言え、最近は女の子とデート行くよりウィルジョーンズさんの音源を聞く方が好きだということです!!(デートに行く女の子がいるのかというリバッタルを打ちたくなりますね)
彼は非常に真面目かつ努力家で尊敬すべき後輩なのですが一方でとても面白い人なのでこれから彼を見かけたらバンバン話しかけてあげてください!そして彼はUTDSに脈々と続くラ・サール生なのであります(佐野先輩ー戸塚先輩・大森先輩ーあつなか先輩ー平本くんー新本君・栗原君・原田君)
はいっではどーぞー!


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みなさんこんにちは、 UTDS ⼀年の新本です。この度九州⼤学伊都キャンパスで⾏われた九州カップに中学からの盟友栗原と参加しましたので、報告します。

1、 そもそもなんで九州に??
九州カップに参加すると周りに⾔うと必ず聞かれたのがこの「なぜわざわざ九州に?」という質問でした。確かに、10 ⽇から20 ⽇まで韓国にいてそこから22、23と銀杏杯戦って25には福岡に⾏くとか⾦銭的にも体⼒的にもきつすぎですよね(笑)実際本当にきつかったです(笑)。
理由としては3つあって
1、中⾼累計で福岡を何⼗回も通りすぎてきたのに⼀度も駅の外にさえ出たことがなかったから。
2、栗原と久しぶりにチームを組んでみたかったから。
3、国際⼤会に⼀度出てみたかったから。
結果としては僕が出場したサブトーナメントはあまり国際⾊豊かではなかったものの、ディベート⾃体を楽しめた良い⼤会になりました。

2、 九州カップ前
九州カップ前の22、23⽇に銀杏杯があったのですが、僕はそこでいいスピーチができず苦戦しました。とある先輩には「お前、夏休み前の⽅がうまかったんじゃね??」とか⾔われて落ち込んでました。実際事実でした。銀杏カップの打ち上げが終わった後、悔しくて渋⾕から下北沢まで歩いて帰ったのを覚えています(笑)
その後友達や先輩に不調の原因が「ADI で学んだテクニックを使おうとしすぎて、基本がおろそかになっていること」だと指摘されました。そこで4 ⽉くらいのノートを引っ張り出して平本先輩や有元先輩そしてしぶた先輩のレクチャーを⾒直し、分かりやすいスピーチを⽬指すことにしました(結局出来たかは謎) 悩んでいた時、的確なアドバイスそして励ましの⾔葉をくださった、平本先輩、しぶた先輩、他⼤の友達には感謝の気持ちしかないです。ありがとうございました。

3、 九州カップ前⽇
3時の⾶⾏機で⽻⽥をたち、5時に博多駅に着きました。福岡空港は市内から近いですし、新幹線より⾶⾏機の⽅が使いやすいと思います。九州カップに申し込んだ頃は、前⽇は⼀⼈でゆっくり観光しようかなぁと思っていましたが、いざ着いてみるとそんな気持ちにはとてもなれず、ホテルでずっと⾳源聞いてました。海外ディベーターかっこよすぎて⼀⼈でホテルの部屋で悶絶してました。夜中にちょうど寝ようとしていた時に友達からいきなり電話がかかってきて⼀時間くらいおしゃべりしたりしてしまったものの、会場である九州⼤学伊都キャンパスは博多から遠いため早めに寝ました。

4、 九州カップ始まる
なれない早起きに⽬をショボショボさせながら、伊都キャンパスへ向かいました。博多駅の近くに宿をとった場合博多駅から直通のバスが出ているため電⾞を使うよりもバスの⽅が便利だと思います。ただ試合のことを考えるとキャンパスの近くに宿を取るのもアリだと思います。また伊都キャンパスはあまりに広⼤なためキャンパス内にバス停が複数あります。僕は降りるべき⼀つ先のバス停で降りてしまい⽬指すべきバス停にたどり着くまで歩いて7分くらいかかりました。何とかレジに間に合って⼀安⼼。そこで韓国で知り合った友⼈と再会でき嬉しかったですね。ADI に⾏ってよかったなと思えた瞬間でした。


5、 各ラウンド
1ラウンド⽬
THW eliminate all grades-based university scholarships (gov
この時はまだ栗原との⼀緒にプレパをすることに慣れておらず、お互い相⼿を慮って⾃分の⾔いたいことを⾔えていない感じがしました。とりあえず、貧しい⼈って⼤学もギリギリで受かるわけじゃないから⼤変なんだよ!!って⾔いまくって勝ちました。九州⼤学が相⼿だったのですがDLO が本当にうまくて危ないところでした。なんとか勝てたものの、⾃分たちの理想のスピーチからは程遠く、⼆⼈で「これから、これから」と傷をなめあいました。

2ラウンド⽬
TH, as feminist, would support cheerleading (opp
フェミニズムは以前ドロップボックスの資料を読んだだけでありラウンドでやったことがなかったので正直焦りました。ただ栗原が⼤学でジェンダー論を履修してくれていたため、基本的なマターを出してくれました。そのおかげでプレパの時間を無駄なく過ごすことができました。ラウンド中はチアリーディングとはどういうものかという分析をできるだけ⾃分たちに有利なように⾒せることに全⼒を尽くしました。この試合もなんとか勝つことができましたが、それよりも栗原とうまく話し合いながら試合を作れたことが嬉しかったです。終わった後はすぐ三試合⽬の戦い⽅を話し合い、今までよりAP のインパクトをすべてのパートからごり押ししていくことを確認しました。

3ラウンド⽬
THW require voters to pass a competency test before voting in
elections (opp

このモーションはADI でパートナーとプレパ練でやったことがあったので安⼼してプレパを始めることができました。しかし何を⾔うべきだったのか思い出すのに時間がかかりファーストだった栗原をうまく助けられませんでした。
(クリごめん。。笑 栗原めっちゃプレパ中焦っていたけど、 実はやったことあった。。。。。 栗原ほど実は焦ってなかったの笑)
この3ラウンド⽬で僕はセカンドをやることになったのですが、銀杏の時の苦い思い出から丁寧に相⼿の話を聞き、その⼀つ⼀つのロジックにダウトをかけようと決意していました。また以前たなとも先輩と組ませて頂いた時、相⼿の隠れている前提とかcontext をあぶり出してそこにもしっかりエンゲージするといいと教えていただいていたので、このラウンドでは今までにないほど真剣にPM を聞きました。相⼿の話を聞いて「うむっ?」と腑に落ちなかったところすべてにマークをつけ、栗原が
きっちりケースを作ってくれている間にどうすれば多層的なリバッタルが⾶ばせるか考えました。そして今回は⾃分の英語⼒、ディベート⼒、その時の⾃分と相⼿のアーギュメントのクラッシュ具合を踏まえ、その多くをindividual rebuttals として⾶ばしました。先輩⽅がよく作られる⾃分の論理内に相⼿の論理を組み込むことで、反論だけでなくコンペアまでしてしまう綺麗なフレーミングにはなりませんでしたが、リバッタルとは別にインパクトのイラストとモーションとのrelevancy を話すことができ、セカンドとして最低限の仕事を久しぶりに果たせることができホッとしました。試合には勝ちました。
試合に勝った・・・つまり・・・
ゆうしょうしたんだよねーーーーー!!!!!!!!
アジアチャンピオンの笑み
ほんとにほんとにほんとにおめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

6、 終わって、
⼤会が終わった後KDS の⼈たちと韓国の友⼈とで、もつ鍋を⾷べに⾏きました。めっちゃうまかった。あと初めて⾺刺しを⾷べました。たとえ⼤学や国籍が違っても、⼤会後には仲良くご飯を⾷べに⾏けるディベートコミュニティの包容⼒を感じました。せっかくこれから⾊々なところに遠征に⾏くので、観光したいです。先輩⽅もしオススメの観光スポットご存知でしたら是⾮教えてくださ
い!!

なんかこういうウェイいるよね
この写真じゃニラしか見えないけどもつ鍋ってどんな味なの!?りこも食べてみたい!!!

おしまい。(←平本くんとここで似せてくるんだね!!!(笑))

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