副賞特集

Hallo! 福元です。
さて、今回のテーマは副賞。ディベートで好成績を収めるともらえる副賞ですが、なかなかスポットライトを浴びませんよね。でも大会によってはかなり豪華な賞品が出たりします。今回は副賞がどうなったかにフォーカスしてみよう、という企画です。

【ケース1 凌霜杯 (神戸牛500g【優勝】+200g【SF】)】
イェーイ!!
これぞ神戸牛!!

「神戸牛をゲットしよう!」と宣伝する凌霜杯。UTは用意された神戸牛の半分以上をもらうことができましたが、それがどうなったのかお伝えしましょう。

牛肉は神戸から吉丸さんの自宅に送ってもらいました。賞味期限が早かったので「明日みんなで肉を食べましょう」と急な連絡が回ります。
さて、その日は結局5人連れになりました。急なお願いながら家を貸してくれた、城谷さんの家に向かいます。
その城谷さんが、駅まで迎えに来てくれていました。都内某所のお宅は「私の家よりもずっときれい」(井川)な清潔さです
さあ、いよいよ肝心の神戸牛。想像以上の厚さに驚きつつ、吉丸さんがテンポよく焼いていきます。
最初に食べた井川さんは、思わず「ほぉっ」と声を出していました。鬼頭さんは黙々と食べ続けます。噛むのに時間がかかるので、ぼおっとしていると肉にありつけないんですね。城谷さんも加藤さんも吉丸さんもみんな口々に「美味しい」とつぶやきます。
みんなすっかり満足で、700gはすぐになくなりました。

さて、神戸牛はどれくらいおいしかったかと?「柔らかくてジューシー」だと臨場感がないですね。ではエピソードを一つ。
実は浜野さんが遅れて会場に来る予定でした(2時間くらい)。だから焼き始めたときには、浜野さんの分をどうとっておこうか、と話していたんです。しかし、神戸牛を食べ進むに従ってみんな無口になり、箸もとまらなくなっていきます。
最後の肉がなくなったときになって、みんな「あっ」となりました。みんな目の前の神戸牛に夢中になっていましたね。
ごめんね、浜野さん。おそるべし神戸牛、といったところでしょうか。

こんなに美味しい神戸牛をたくさん用意してくださった、神戸大学ESSの方々に、この場を借りてお礼をしたいです。まずはブログを宣伝しないといけませんね。
これを読んで神戸牛が食べたくなった人は、来年の凌霜杯に参加しましょう。来年まで待てない人は、田中さんが1年前の神戸牛を保存してあるそうなので、ぜひねだってみよう。なお、賞味期限は送られて4日後くらいだったと思います。


【ケース2 土筆杯 (東京ディズニーランド アフター6ペアチケット)】
夜景がきれいで最高でした


幸松・福元略して“幸福ペア”でゲットしたディズニーランド。もらったときは副賞の豪華さにびっくりしました。さて、一緒に来てくれたのは
佐野:これがディズニーランド・デビューとなる部長。
一柳:濡れないことが条件の神戸のお嬢様。
鬼頭:行動は遅いが速い絶叫系が大好きな都民。
の3人です。

まずは、舞浜駅をでてしばらく歩きます。夜だけあって景色もきれいで、カメラ片手に「感動し尽くした」と佐野。まだゲートに入っていません。
入り口をくぐって、シンデレラ城が見えるやいなや「自撮り」を始める佐野。頼めばとってあげるのに。でも確かに、ちょうどクリスマスシーズンだけあって、園内は暖かく輝いていました。満月がセットみたいに映えます。

さて、はじめにとりあえず「カリブの海賊」にいった後、「ビッグサンダーマウンテン」(トロッコ)へ。絶叫マシンが苦手な一柳さんを、幸松と鬼頭さんが「怖いぞ、怖いぞ」と茶化します。いざ発車するとやたらと速いので、僕(福元)も「わー、ストップストップ降参、OKOK大丈夫」などと口走っていましたが、夜景がパノラマで見られたこともあり、とっても爽やかでした。佐野は気に入ったようですが、一柳さんは「花畑が見えた」とふらついています。
その後、その一柳さんが最も見たかったというパレードが通り過ぎました。佐野は「THE日本人観光客」って感じで写真を取り続けます。5人ともじっくり見るのは初めてで、しばらく見つめ続けていました。
さて、一柳さんが「濡れたくない」という条件によって拒否していた「スプラッシュマウンテン」(滝を落ちるやつ)に、幸松主導で結局行くことに。「幸松なんか死んじゃえ」などなど弱々しく訴える一柳さん。佐野はすっかり一柳さんのカウンセラーになっていて、「天国へ近づいていく」などとうつろな一柳さんをなだめます。
さて、結局どうなったかといえば、こんな感じでした。

後ろから一柳&佐野、福元、幸松&鬼頭


一柳さんは気配を消していますね(左上)。その後元気になっていました。僕は死にそうというより、「懸命に生きようとしている」顔になってしまい、恥ずかしい限りでした。
最後にみんながおみやげを買うなか、僕と幸松はペアチケットのキーチェーンをもらいに行きます。明らかにカップル用でしたが、スタッフは冷静に男2人にキーを渡します。まあ、ちゃんと写真もとって、だいぶ記念を残しました。
 土筆杯はだいぶ前のことだったのですが、副賞のおかげでペア当時の気分を思い出しましたね(笑)。
土筆杯に感謝!


副賞シリーズ、お楽しみいただけたでしょうか。ディベーターの皆さん、副賞にも期待しつつ、いい成績を狙っていきたいですね。ディベートと関係ないところで長引きました。Tot Ziens! 

コメント

ヤングマン さんのコメント…
福元君

面白い記事だね!いい着眼点ではないでしょうか。楽しさと、部の雰囲気の良さが伝わってきます。

せっかくなので、君と幸松君は、これから大会ごとに必ずキーチェーンをつけてくること。

そうしないと負けにします・・・。
はまの さんのコメント…
福元brogおもろ!
結局焼き肉は行けなかったから良かったさ笑
キーチェーンどこにつけたのかな?笑