ICUT感想③

今日はUTBの文さんの記事です!

こんにちは。2年の井上文と申します。

加藤さん、大川君に続いてまさかの初投稿をさせていただくことになりました。あまり格好良いことは書けませんが、少しだけお付き合いください。


今回のICU-Tは私にとっても大きな意味のある大会でした。
なんと、2女と出る初めての大会!
そして、留学前に出るって決めた最後の大会!

…あまりに私事なのでこんなに書くのも憚られますが、そういう記事と思ってお許しを^^;


国際大会だし楽しそうだな、というくらいの軽さで申し込んだのが昨年12月。しかしその後いくつかの大会でジャッジをさせていただいたり、日に日に上手くなっていく一年生を見ているうちに、……自分このままでいいのかなぁ、と。今まで数えるほどしか出ていない大会でさんざんパートナーにこばんざめしてきて、「ディベーターです(はい、練習には行ってます)」っていうベルリッツの広告みたいな微妙な感じのまま終わるのかなぁと。
そんなもやもやっとした気持ちがはっきりやる気に変わったのが、全員は出場できないかもしれないと聞いたときでした。うわー出たい出たい、エリミネが怖い、早くジョイント組んでおけば良かったのかなとか、数日間そんなことばっかり考えていました笑

だからこそ、チーミングが発表された時は嬉しくて、精一杯やろうと心から思いました。

一年間分の法学部試験あり引越しありと障害はゼロではありませんでしたが、年末からディベートに触れる量が断然増えました。人より+αやらなきゃ一人前になれないという気持ちが、今までで一番強く行動に繋がっていた時期だと思います。


さて、そんなわけで大会本番。

始まってみると、びっくりするほど緊張していない3人笑
予選は7ラウンドあったわけですが、チュラロンコン大学の準優勝チームと当たった試合も含め、本当に「臆する」ということがありませんでした。

そして、6ラウンド4勝からのバブルラウンドを終え。(ちなみにジャッジはCAとしさん)

ブレイク発表前はさすがに3人とも半端なくそわそわしていました。飲む前から酔ったテンションで騒いでいたり…笑
ブレイクナイトでDCAこうきに呼ばれた結果は…12th break!!!
周りにいた人が皆祝ってくれて、感激するくらい嬉しかったです。

翌日のOFこそ不甲斐ない姿をさらしてしまいましたが、その試合まで含めて、Whip speakerとしてすべきことが少しはわかってきたのかな、と思えた大会でした。

プレパも堂々としています



今回良かったことが2つあります。

まず、メインブレイクがこんなにも嬉しいことを初めて知りました。(銀杏杯が唯一のブレイク経験でした)

それと、、、いいチームでした☆(自分で言う)
自分もそれなりに貢献できたと思うし、ごちゃったプレパもすっきりまとめて分析を並べてくれるLeaderぱにと、冷静に現実的に細かいロジックを立ててくれるDeputyはまの、自分にはまだまだできないことができる二人と上手くはまっていると感じました。
ラウンド中はいつもしかめっ面で「え、それ違くない」とか言いまくってた気がするけど、そうできたことも含めて本当はめちゃくちゃ感謝しています。

女子3人で練習の合間に話すのも楽しくて、頼れて、充実した2カ月を過ごせたのは二人のおかげです。
春Tもブレイクして、即死回避まじでがんばってね!!
本当に仲のいい3人ですね!


最後になりますが、二人のほかに、ジャッジを引き受けてくださった石河さん、金親、直前練習などでお世話になった方々、青学練習会でお世話になった皆さま、大会関係者の皆さま、そして毎週のように試合していたUT AとJoint(いかわ福元Kaycee)ありがとうございました。

今回課題も見えてやる気は十分続いているので心残りではありますが、これからしばらく潜伏します。とはいえ、おそらく時々のこのこ出て行くので、今後ともよろしくお願いします。
私事ばかりお粗末さまでしたm(__)m

コメント