UTDS春合宿報告


オリセンの食事のクオリティは決して低くないと思う。

合宿参加メンバー(の極一部!)
ういっす。合宿となると急に食欲が湧いてくるブログ担当のアオキ・タイジュです。
最近すっかり暖かくなって、桜の花も咲き始めましたね。「桜は散るから美しい」といいますが、普通に考えれば様々なものは機能や美しさ等が失われれば価値は下がるでしょうから、桜だけは特別ということでしょうか。色々と奥が深いですね。ところで、花といえば向日葵の花言葉は「あなただけを見つめている」、四葉のクローバーは「私のものになって」だそうです。……怖いですね。

はい。わりと頭を悩ませたイントロは置いておくとして、今回のメインテーマ「UTDS春合宿」の報告に移りたいと思います!!
今回の合宿の目標は「ガチ」ということで、レクチャー・ディベートの波状攻撃が我々を迎え撃つことになりました。それでは一日目からおおざっぱですが見てみましょう。

一日目
ICUTの疲れも抜けきらない合宿一日目。しかし、UTDSのディベーターたちは今日から始まる「ウルトラ強化合宿」の期待に胸を高鳴らせていた……!! そして、部内戦の形式をとったディベートに加え、佐野・富永両先輩によるレクチャー(parental rightFOE等)を真剣に聴講。ニックさんを含めたジャッジの方からのフィードバックを参考にしつつ夜もディベートに専念。その後、風呂で一日の疲れを癒し爆睡。

講義よりも真面目に聴講するUT
 二日目
オリセン名物「シーツ畳み」との格闘がないことに胸をなでおろしつつ、再び集合。先日の反省を活かしつつディベートをし、謎のOBMr. X(匿名希望)の経済レクチャーとMr. 桑のIRレクチャーを実際に意見交換しつつ受ける。一日の最後をラウンドで締め、これまた風呂で疲れを癒し大爆睡。

井口教授による世界一受けたいIRレクチャー
三日目
連日の疲れなど物ともせず、わざわざ来てくださった吉丸先輩を迎えつつ、田中先輩のsian Styleレクチャー・井上先輩のeducation+経済に関するレクチャーから知識を吸収し、最後はラウンドでスパッと締める。その後、closing ceremonyでベストスピーカーの発表と石渡先輩からの総括を頂き、合宿担当挨拶で無事、三日間に及ぶ春合宿を終えました。

意見を取り入れつつのレクチャー
break timeにて。
そして、三日通して行われた部内戦ディベートの結果は……っ!!
溝上が3rd best speaker、谷吉先輩が2nd best speaker、平澤が1st best speakerとなりました!! おめでとうございます!!

さてさて、というわけで三日間が過ぎたわけですが、普段の練習会ではあまりまとまった時間を設けてのレクチャーというものをとれない中で、今回のように非常に高品質なレクチャーをハイレベルディベーターの方々から頂けたことは大変有益であったと感じております。というのも、今までは漠然としか捉えていなかった思考法や問題をしっかりと言語化・体系化して学ぶということの重要性を再認識し、そして、そのようなハイレベルディベーターの皆さんを迎えつつのディベートでは味方として(敵として)またはジャッジとして我々のスピーチであったりプレパであったりをみていただき、そこから改善点等を洗い出していただけましたことは、今までになかった視点であったり考え方であったりを得られたということだけでなく、我々の未熟さを自覚できたという点で有益であったかと思います。本合宿での経験を噛み締め、これからの大会を乗り越えていきます!

最後に感謝の言葉を。今回合宿にお忙しい中来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。見やすいパワポ資料や素晴らしくクオリティの高いレクチャーだけでなく、ジャッジとして厳しくも的確なアドバイスを頂けたこと、チームメンバーとして素晴らしいマターを頂けたことは大変貴重な経験となりました。これを活かし、未だにshameなスピーチをしがちな僕たちも精進したいと思っております。また、加藤先輩にはレクチャー内容と合致するうえ、学習効果の高いmotionを一つ一つ選んで頂きました。有用な課題を与えて下さり、本当にありがとうございました。
そして、合宿担当の大森・伊藤にも感謝を。当日までの一連の準備や、当日の計画変更等のアクシデントに臨機応変に対応してくれてありがとう。君たちのおかげで、この三日間はとても有意義なものになったと思う。(文句ばかり言ってた僕だけど、まあ、それは許してちょ☆)

というわけで、春合宿報告でした! 次回の僕の投稿は「THE 関西」の記事となります。その前に、大森のICUT感想も近々upします。お楽しみに!!
 
合宿担当のオオソリおおもり雅仁くん。
それでは、今日はこの辺で。ノシ

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