ADI 感想文 written by 高田(^^)/

こんにちはっまるるです!!!
はいっ今度はADI感想文第二弾です~~~
依頼先は高田くん!!彼は、すごく努力家で真面目なのは言わずもがなですが、実は海城出身でみねくんと同期、バレーボールのチームメイトだったそうです!!!(ちなみに澁田も同期のはずなんですが知り合いじゃなかったとか。おりょりょ??SBTコミュ(ry(=_=))
彼の真摯な性格がにじみ出た感想文になっておりますのでお楽しみに!そして、なんと今回はおまけ写真のキャプションを高田くん自身が書いてくれました!彼の圧倒的キャラぶれ 真面目なところも面白いところも持ち合わせた魅力 が伝わると思うので最後までしっかりお読みください:))

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UTDS一年生の高田拓実です。ADIの感想文は、もっと活躍した人がいるしそっちに任せた方がいいのでは?と思ったんですが、現ブログ担当まるる先輩が
「私は、ブログはいろんな人に書いてもらいたいなと思ってるんよね、いろんな人の想いとかが表出できればいいなと思って」
とおっしゃってくれたので、僕が実際に行ってみて感じた、僕なりのADI感想文を書かせていただくことにしました。

書くべきことは色々ある気がするんですがそれは他の人が書くだろうということで、今回はADIトーナメント1つに絞らせていただきます。

トーナメント
ADI最後の3日間はトーナメントがあり、これが僕にとって初めてブレイクのある大会でした。チーミングはその場で決めるといった感じで僕はKDSの子と組みました。どこかで見たことあるな、と思ったんですが、それもそのはず若葉杯で一度対戦したことのある人でした。そのおかげで初対面特有の気まずさというものがなくなり、その日の夜からプレパレンを始めました。とりあえず、お互い帰国でもなくディベート歴も3ヶ月ということだったので目標をブレイクにして過去motionのプレパを何だいかやりました。(プレパできるいい場所がなくて16階の階段でやってたんですが、とても蒸し暑くて何であそこでやろうと思ったのか今でも謎です笑)
予選初日は2ラウンドやりました。1ラウンド目は相手が強くてなおかつ慣れないクロージングでいきなり完敗しました。やばいなー0点か…これからも点取れなかったらどうしよう…などと落ち込んでいたんですが、2ラウンド目がたまたま宿で練習したmotionと全く同じで何とか2点をゲットできました。このペースだとブレイクきついなーとは思いましたが、なんとか0点を回避でき内心ホッとしました。しかし、確かその日の夜は宿でトッポギパーティーだったのですが、ボロボロの僕とは違いみんなやけに上機嫌で(ただトッポギが大好きだっただけかもしれないですが)結構うまくいったんだなーさすがだわーすげー、と仲間たちを羨ましく思う一方で自分弱すぎって軽く自己嫌悪に陥りました。(まぁパーティーで知り合った人が面白くてすぐそんな気持ちは吹き飛びましたが)

予選二日目の1ラウンド目は2位でした。正直僕ら自身のスピーチはそんなに良くなかったのですが、OG以外そんなに強くなく運に恵まれてスライトで2点ゲットです。昨日はブレイクの壁が高く感じましたが、この時「あれ、ワンチャンブレイクできんじゃね?!」と諦めかけていた僕らに希望の光がさしました。それでもこの時点で4点、ブレイクには最低6点、7点でもあぶないかもみたいな噂が流れていたので、4ラウンド目では悪くても2位を取らないとブレイクできない状態でした。でもなんだかんだ2位を2回とって流れに乗ったしこの次も勝てるのでは?勝ってブレイク決めてやる!みたいに意気込んで最後のラウンドに臨みました。が、ここにきてまさかのペアの子とうまく連携が取れず自滅?して3位。僕らは5点で予選を終えました。周りのディベーターたちが強いことはわかってたけど、いざ負けてみるとブレイクしたかったなーて思いがむくむくと湧いてきて、銀杏で仇を討ってやる!と人知れず心に誓いました。(結果的に銀杏はボロボロでしたが笑、足りないものがはっきり見えたのであれはあれでいい大会でした)
 その後はペアの子と「負けちゃったけど2日間楽しかったよーありがとう!」みたいなことを言い合ってました。ペアの子はどーせブレイクはないし遊びたいからブレイクナイト行かない、なんて言ってましたが僕は楽しそうだしそもそもブレイクナイトは行くものじゃないの??と思っていたので普通にブレイクナイトは行きました。(結局その子も先輩の命令で来た笑)そうこうして僕らのディベーターとしてのADIが終わっ…たように見えたのですが、その夜ブレイクナイトで知られざる小さな奇跡が起ったのです。リーグAから24チームブレイクでき、レクチャラーが1位から順に読み上げるのですが、なんと最後の24位で僕らのチーム名が読み上げられたんです!(そりゃー誰かは24位だろうよ、全然奇跡じゃねー、とかは言わないで、僕ら自身信じてなかったんです!)耳を疑うとはこのこと、はじめ全然実感が湧きませんでした。それでも同じラボだった人たちがCongratulation!と祝福してくれて徐々にブレイクできたんだなぁと実感がわきました。目標達成です。(ちなみにペアの子は全然信じてくれず、しまいには明日遊ぶ予定入れちゃったよと言われた笑)蓋を開けてみればブレイクした全48チーム中48位、チームポイントは唯一の5ポイントという浮きっぷりでしたがブレイクはブレイクです。すごいついてるし、なによりも他にも自分たちよりできるのにブレイクできなかったチームに恥じないように明日頑張ろうと思いました。

まぁしかし現実は甘くなかったです。本選当日は結果から言うと1戦目で敗退しました。さすがブレイクしただけあって周りは猛者ばかりです。だけど、一番の敗因は相手がどうこう以前に自分たちが出したマターが弱すぎたのが原因でした。ちょっと変わったmotionでしたが、明らかにこちらの経験不足によるものです。残念ではありますが、完全に実力通りの結果でしたので、すんなり受け入れられました。これで本当に僕らの戦いは終わりました。
そのあと、他の同輩たちのラウンドを見て回ってました。semi finalも面白かったのですが、なんといってもGrand Finalは最高でした。motionもgrand finalにふさわしもので、それぞれがハイレベルな分析を出したり、簡単には答えられないPOIを出したりなどして全力で戦う姿に最後は会場全体が盛り上がり、まるで何かのスポーツの決勝戦を見てるかのような白熱した試合でした。このラウンドを見て「早く強くなりたい!!」って気持ちがさらに強くなりました。ADIでは身につけた知識も大きいですが、こう強くinspireされて大きなモチベーションができたのはADIに来ることでしか得られないものだったと思います。
もっともっと色々書きたいのですが、それを書くには余白と時間が足りなすぎるのここで終わりにします。(強引)(グラファイについては他の一年生がもっと書いてくれるんじゃないかと思いますのでそっちをご参照ください!)

ADIトーナメントのことしか書いてませんがそれしか書けないくらい韓国での時間が濃密だったということです。少しでもそれらを感じ取っていただけたら幸いです。長文失礼しました。

おまけ

観光初日で明洞に実弾撃てるところがあったので行ってまいりました。拳銃うってるところは写真撮らせてくれなかったので銃の絵葉書で遊んでる3人です。的狙うんですけど、高田渡辺が60可で柴田が90優でした笑
ちなみに敵のアジトに僕と柴田が潜入して後ろからの敵の接近に気づいてない、的な設定だったと思います(なんにせよくだらない)

コマ椅子で回転するヒロキです

Seoul city hallとかいうどうやって上の本とるのか気になる図書館です

ラボで撮った写真がないのでフェイスブックで見つけた同じラボでご飯行った時の写真をお送りします(ラボの感想も途中まで書いたんですけど長くなりすぎるのでやめましたごめんなさい)多分この写真が同じラボのこが1番多く写ってる写真かと

ペアの子とです
後ろの新本が気になる写真です

Pre octo finalです
(色々とつっこみたくなるコメントありがとう高田くん(笑)(笑)(笑)これからも頑張っていこうっ!!)

コメント

みね さんのコメント…
たかでぃーおつかれ!!