Japan BP優勝!



どうも、「あの幸松先輩の後輩だよね?元文芸部なんでしょ?プレッシャーに負けず頑張ってね!」というプレッシャーを受けることが多くなった新ブログ担当の得永です。今日は12月17,18日に行われたJapan BPの報告をさせていただきます。

Japan BPは別名冬Tとも呼ばれる、名実ともにまさにBP日本一を決める大会であります。World Prepラウンドとしての側面もあった我がUTDSからは、
UTA 田中・富永
UTB 佐野・幸松
UTC 岩田・高橋
UTD 城谷・福元
UTE 金沢・浜野
UTF 大川・渡辺
UTG 井上・角田
UTH 韓・仲地
の8チームが出場し、
UTA2位ブレイクし、Champion!!!そしてUTD5位ブレイクGrand Finalist!

熱くGrand Finalを賑わせたUTAとUTDの方々
 UTB3位ブレイクし、Semi Finalist


スピーカーとしても、田中さんが3rd best speaker!そしてまたまた佐野さんと富永さんがともに4th best speakerで並んで見事に大活躍なさいました!!!!!
またジャッジ陣も、石河さん、井川さん、加藤さん、がブレイクなさいました!

えー、今回ものどかなブログ代表は、2日目のブレイクラウンドからしか行くことができなかったのですが、ブレイクラウンドは行ってみるとジャッジ陣もディベーター陣もUTだらけで、本当に今回もUTの大会における存在感は圧倒的だったと思います。

また大会のレベルの高さというのは、一年生が語るのもどうかと思うのですが、半端ではなかったです。QF,SF,GFそれぞれ本当にどのスピーカーのレベルもめちゃくちゃ高くて、まずオープニングハーフからとんでもなくレベルの高いArgumentが出て、にもかかわらずクロージングで次々と巧みなExtensionが出てきて、見る人を興奮させるという試合が一日中続きました。もちろんGFのレベルが一番高かったのですが、もうすでにQFから鎬を削る熱い戦いが続き、この激戦の中をトーナメント方式で次々と上へ上へと進んで行って、見事に実績を残される先輩方はもう「すごい」の一言に尽きます。みなさん本当におめでとうございます!

個人的に印象に残ったのは、QFをあっさりUTが全チーム通過した時ですね。というのも、QFは本当に好カード4つが並び、どのラウンドに行くか決めかねていたのですが、WADの亀井先輩から「UTどうせ勝つんだからさー、こっちのラウンド見に来てよー」と大変ありがたいことに誘っていただきました。そのラウンドはUTはたまたまいなかったのですが、オープニングからIRならではの適切な具体例が飛び交い、モーションに肉薄して勝負を呼び込まんとする巧みなExtensionが並ぶ本当にいい試合だったのですが、その後本当にUTが全チームあっさりQFを通過した時には正直鳥肌が立ちました。

全試合僕らの間で少しMotionについてブレストをしていたのですが、SFは僕たちが思いつかなかった角度からの見事なArgument対決、GFでは「ま、こんな話だろー」と思っていた話よりも深い深い深いAnalysisが次々と出て、スピーチを聞くたびに「ほーおう、ほうほう、おーおう!」と言ってしまいそうになるような、本当に龍虎相討つと言いますか、いずれもまぎれもなく素晴らしいラウンドでした。

また、僕にとって今回のJapan BPを見に行ってよかったなと思ったのはやはり偉大な先輩方がぶつかり合うスピーチを見れたことですかね。
特に本郷の先輩方のスピーチはなかなか見る機会がなく、僕にとっては夏合宿のモデルディベート以来だったので、その時よりは僕のリスニング力も上がり、また細かいところまで見れる力も上がってきたので(本当か?w)非常に勉強になり、そして先輩方の恐ろしさというか、畏ろしさを生で感じることが出来ました。本当にありがとうございました。

大会を彩ったスーパーディベーター達!

さて、最後になりましたがやはり今回のJapan BPのCAをなさっていた吉丸さんへの感謝を外すことは出来ないでしょう。今回もCAで忙しいにも関わらず、個人的にはなりますが僕にQFの試合の解説をしてくださったり、またユーモアあふれるクロージングスピーチ、そして何よりWeb担当にはありがたいWebSite,Twitterの迅速な更新という素晴らしい大会運営をして下さり、本当にありがとうございました。俺の話でシメろ、と言われたことは秘密ですw

CAの颯爽としたスピーチ!


さて、うっかり一観客が長々と個人的な感想を綴ってしまい反省しています(第一に就任ひと月で記事を書き過ぎるとオーバーヒートで引退を余儀なくされる。第二にもう一つの自分の役職である読書会の原稿が自分が会長にも関わらずまだ出来てない。第三に長い、長すぎて読むのも書くのも疲れられてしまう。第四にはっちゃけた文章を期待されてるのに今回の長あい原稿に一切縦読みもダジャレもはっちゃけた部分も用意していない、ごめん、ここがそういう部分だと思って!)
が、今回のJapan BPでも誰かディベーターの方に生の感想を書いて頂こうと計画、および交渉中ですので、ぜひぜひ次回もお楽しみに、久々に出てきて一日しか見てないのに長々と書いてしまった得永でした、ではでは!

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