梅子杯感想

 おはようございます幸松です。今日は告知通りUTBの渡辺の感想文を載せたいと思います。R2を中心にいかに彼が静かに燃えていたかがわかりますwそれではどうぞ


こんにちは。チャイナベ、ミョンバクあだ名が2つもある渡辺 明博です。 
今回梅子組4人の中でだれがブログを書くかという話になったとき、3対1の多数決により僕が書くことになりました。
数の暴力ってやつですよねw。まぁ、まじめに書くので面白い話を期待している人はあまり読まないことをお勧めします。
今回の梅子杯はエリミネ(トライアウト)から始まりました。34人中4人というとても競争率の高いものでした。
私は0.5点差で4位になりどうにか参加させてもらうことができました。
そしていろいろあって梅子杯当日になりました。
R1 THW make school trip volunteer activities
相手はKyotoB 僕らはGovでした。volunteer activitesのメリットを頑張って強調し、修学旅行の悪口をいうことに徹しました。
井口がいつも通りに落ち着いたspeechをしてくれたため、なんとか勝てました。
R2 THBT it is better to have a two-dimensional boyfriend/girlfriend than having a three dimensional one
相手はSophia A 僕らはOppでした。そしておそらくこのmotionが今回もっとも印象に残ったものでした。
さて、このmotionを見たときに正直ぼくはテンションがものすごく上がりました。
もうめんどくさいので白状しますと僕は男子校時代から2次元の世界に愛着がありました。(ゲームはやったことないです。)
そのため知識において、リア充そうな相手チームにおとることはないと確信していました。
僕は珍しくbrainとなりくわにアイディアを提供しました。相手がどんなふうに2次元を肯定してくるのかたのしみにしながら向かいました。
さて、このラウンドはいろいろと面白いことが起きました。
まず相手チームの現実は可愛い子がいないという意見にくわが「There are beautiful girls in the reality. Look at the member of the government」
という見事なrefuteを返しました。敵味方かかわらずみんなが机を叩いていました。僕はこんなキザなことが言えるくわを憎たらしく思いました(笑)
そして僕の出番が来ました。さて、問題はここからです。前々からの課題として僕はvalue motionになると暴走する傾向がありました。
ましてや今回は僕のアイデンティティの世界です。僕は自分が暴走するだろうと思い溜息をつきながら壇上に行きました。
「They do not know the reality of two demension」というintroから始まりました。頭に血がのぼりろれつが回らなくなりました。
audienceを見ると井川さんが「落ち着け、落ち着け」とメッセージを送り続けていました。さて意味のわからないことを連発した後
いかにギャルゲーが中毒性を持ち、そしてlimitがあり悲しいものかを必死になって訴えました。ラブプラスやC.Cなどの固有名詞を発動し二次元のかなしさを訴えました。
その訴えのおかげかどうにか勝てました。ジャッジさんに「position逆の方がMOの子ももっと知識をいかせたんじゃない」ともいわれましたw。
最後に言わせてもらうと僕はゲームはやったことないです。せいぜいアニメをたまに見たり、漫画を良く読むくらいです。
(余談ですが、Matter 8 Manner 6がつきました。さらにUTはオタクが多いと思われたそうです。みんな許してね。)
R3 THBT a US military bases should be removed from Japan
相手はNagoyaAでした。なんとか沖縄の人のかわいそうさをillustしどうにか勝てました。このラウンドはかなりcloseで自分もびくびくしながらラウンドの行方を見守っていました。
くわのreplyスピーチがうまいこといき、それが決め手となったみたいです。
R4 THBT developing countries should reduce carbon dioxide like advanced countries do.
相手はICUAでした。くわとの話し合いが不十分だったためメンバーとリーダーの話が少し食い違いました。これは相手のミスもあり、なんとか勝てました。
そうして、1日が終わりました。僕はこれはブレイクできたのではないかと思いながら帰りました。
そして翌日2位ブレイクできました。本当にくわには感謝です。
QF THW prohibit athletes from beinng under standard weight.
僕らはGovでした。相手はHit-uBです。正直Govにはきついラウンドでした。LOからの分析をうまく僕がさばききれず負けました。
まぁ、そんな感じで僕らの梅子杯は終わりました。
今回の大会を通して、自分達の力が全く他大に通用しないわけではないことや自分の欠点を認識できました。今回この大会に参加できて得るものはとても多く、純粋にdebateを楽しむこともできました。自分もこれからこの大会をきっかけにして頑張る予定です。
表彰式の様子

最後に、この場を借りて練習に付き合ってくれたUTの同輩、他大学のみなさん、ラウンドであたったチーム、お世話になったUTの先輩方にお礼を申し上げます。
富永さんは試合後アドバイスをくださり、井川さんは落ち着くように指示してくださりました。福本さんは謎の髪形で応援に駆けつけてくださりました。金沢さんは謎のキノコを作っていました。
とりわけUTAの持田、大川、パートナーのくわ、僕らの練習に最後まで全力で付き合ってくれた佐野先輩には本当にお世話になりました。
長文(?)失礼しました。

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