梅子杯感想

以下、ラジオ番組風に。

はいさい。今週もはじまりましたこのコーナー「UTDS blog応援係り」! このコーナーは先日UTDS Newsで告知された、読者様からのお便りを私青木☆大樹がご紹介するコーナーです。まさか本当にあのアドレスにメールを送ってくれる奇特な方がいるとは思いませんでしたが、なんと! 先日ついにお便りが届きました!!(実話です。ぶっちゃけ想定外で、気づくのが10日ほど遅れました。ごめんなさい。) それでは、ご紹介します。

三鷹市にお住まいのペンネーム:ピョンスさん19歳からのお便りです!

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どうもみなさんこんにちは。1年生の山岸拓眞です。

甘党と噂の山岸
  NEAOでの先輩方のご活躍のあとに恐縮ですが、今回は僕が数々の幸運に見舞われて梅子杯に至った過程を書いていきたいと思います。生まれてこの方感想文を書いて人に褒められたことが無いので、つまらないかもしれませんがご容赦ください。

まず幸運だったのは、9月下旬に行われた、出場する4名を決めるトライアウトでした。今年はPMスピーチを2回、青木先輩のPMスピーチを聞いてからのLOスピーチを1回行い、先輩方に採点していただく形式でした。一回目のモーションが苦手な政治系で、案の定具体性の無いスピーチをしてしまい「死んだな」と思ったのですが、残りの2回が夏セミでやったモーションとトライアウトの直前に見直していたモーションだったので、何とか上位4名に食い込むことができました。

また幸いにも、UTBとして組むことになった阿藤とは紅葉杯でもペアにしてもらえたので、効率的に練習を重ねることができました。紅葉杯では僕が足を引っ張ってQFで負けてしまったのですが、大会で良くなかった点を2人で確認してその後の練習に活かすことができたのは良かったです。

一蓮托生のお二人
  僕は有利なスタンスを考えたりクラッシュを予想したりするのが全くできないので、それらを上手くできる阿藤と組めたのは幸運でした。僕はプレパで供給してもらったマターをリピートする能力だけはあったので、梅子杯当日も何とかやっていけましたが、心のうちでは阿藤に対する申し訳なさと自分に対する失望を感じていました。

運とはいえ結果的に素晴らしい賞をいただけたのは、ひとえに僕らを熱心に指導してくださった先輩方のおかげです。お忙しい中、定期練習だけでなく自主練も見てくださり、時には厳しくありながらも愛想を尽かさず励ましてくださる先輩方の下でディベートができること自体、とても幸運なことだと思います。当日も応援に駆け付けていただき心強かったです。これからもご指導よろしくお願いします。

 加えて、梅子杯のコミ・ジャッジのみなさま、素晴らしい2日間をありがとうございました。

同期のみんな、応援ありがとう。これからも一緒に頑張っていきましょう。

最後に阿藤へ、紅葉・梅子・NEAOと付き合ってくれてありがとう。ディベートに真剣に向き合う阿藤の姿を見て、いつも緩んだ襟を正しています。マター盗みまくってすまん(苦笑)

実は夏セミで目標を聞かれたときに「どっかの大会で優勝してフェードアウトすることです」と生意気にも答えたのですが、このままでは当然終われません。GF後、ダーラさんに”You were just LUCKY!”と(もちろん冗談で)言われたのですが、本当にその通りです。フェードアウトを考えるのは「実力で」優勝してからにしようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様!!

 
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というわけで、ピョンスさんからのお便りでした~。ピョンスさんにはブログ担当特製ブロマイドを差し上げます。

そういえば、本日行われた「ミスター東大コンテスト」ではUTDS所属の望月大地くんが見事Mr. 東大の座を手にしました!!!!! おめでとう!!!

これでさらに来年の集客力が上がったわけですね☆Mr. 東大に会えて討論できるのはUTDSだけ! 新入生のお越しを心待ちにしております。

2013ミスターと2012準ミスターの豪華ショット
 というわけで、このコーナーでは皆さんからのお便り(感想文)をお待ちしております。どしどし送ってきてくださいね。

それでは、お時間ですので、今日はこの辺で。ノシ

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