BP Novice感想文
UTDS 2年の大森です。先日BP Noviceという最後の学年大会に参加してきました。
結果としては昨年と変わらずQF止まり。ただこの大会で自分の目標がブレイクからSF進出に切り替わりました(優勝とはまだ言えない、、、)。
正直今までの大会の中で一番嬉しいブレイクでした。今までの大会はブレイクしても結構他人事のように「あ、よかったね、おめでとう」という受け止め方でした。自分のチームの結果に無責任というか無関心というか。昨年のBP Noviceでもささまりさんとギリギリでブレイクしたときにささまりさんの絶叫の意味が分からずひたすら周りの目を気にして申し訳なさそうな顔をして、しまいにはドン引きしていたのが僕です。HKDOで田中が号泣していたときも横で大爆笑して彼の泣く姿を録画していたのが僕です。秋Tのときの青木のリアクションは覚えていないけど、青木より先に金親さんと船渡さんとハイタッチしたのは覚えています。チームのこととかどうでもよかったんでしょうね笑。
まあというわけでBP Noviceの話はここらで切り上げて、僕のような(自称)中堅ディベーター(自分の中では神の域にピラ様がいて、戸塚にいたにみぞピーターが神に近づこうとしているイメージ、田中は別ルートを捜索中)がどうやったら活躍できるようになれるかを(まだしていないけど)書き留めるのが一番有益かなあと思ってちょっとしたアドバイスをしようかなあと思います。(GFじゃないけど)みんながみんなピラになれるわけではないし。おそらくこういう話ってとても大事だと思うんですよね。
OF: THBT essential state service should not be privatized.)
あとこういう中堅の日の目を見てこなかった人の活躍を喜ぶ先輩に褒めてもらいましょう(会長とか)。けっこう励まされます。
この感想文読んで、恥ずかしながらちょっとうるっときました。 |
正直今までの大会の中で一番嬉しいブレイクでした。今までの大会はブレイクしても結構他人事のように「あ、よかったね、おめでとう」という受け止め方でした。自分のチームの結果に無責任というか無関心というか。昨年のBP Noviceでもささまりさんとギリギリでブレイクしたときにささまりさんの絶叫の意味が分からずひたすら周りの目を気にして申し訳なさそうな顔をして、しまいにはドン引きしていたのが僕です。HKDOで田中が号泣していたときも横で大爆笑して彼の泣く姿を録画していたのが僕です。秋Tのときの青木のリアクションは覚えていないけど、青木より先に金親さんと船渡さんとハイタッチしたのは覚えています。チームのこととかどうでもよかったんでしょうね笑。
@Novice 2012 |
ただ今回はある程度の責任感が(身分不相応にも)生じていました。パートナーのYoo Jinは英語が上手く頭の回転も速く、自分が「これ言ってきて」といったことを確実に深いアーギュメントとしてスピーチできるamazing freshmanです。言うなれば青木タイプ!(ここでブログ担当を褒めておく)。Yoo Jinを最大限に生かすための自分のburdenは結構重かったのかなあと。チームとしてしくったらそれは2年生の責任ですからね。
大会前からUTA~Eのブレイク確定している空気に比べて自分たち(UTI)への「とりあえずブレイクがんばれ」みたいな(UTA~Eに比べて)低い期待は、なんか悔しかったというか、見返してやるぞというか、よく分からない感情になりました(GFで戸塚が憎たらしく”As a top team of Tokyo
University”とか言っているのを聞いて、「ああ、自分達は”As a bottom team of
Tokyo University”だったんだな」と考えてみたり、、、)。
@秋T |
だから10 pointでbroke 5thと発表されたときはめちゃめちゃ嬉しかったです。今までまぐれでのぎりぎりブレイクしかしてこなかったので。
自分達は(比較的)期待されていないんだなあ、と勝手に思い込んでいたので、QFの圧倒的ICU & Ti-tech audienceの中佐野さんを見つけたときはとても嬉しかったです。「自分たちに期待しているひともいるんだな、がんばらないと」と思ったりもしました。結果として負けてしまったけど、佐野さんと綾部先生に「いけたんじゃない?」と評価していただけただけで満足です。まあクリアにならずにジャッジの裁量に任せてしまう時点でそれはディベーターの責任ですからね。まだまだ実力不足です。
@HKDO |
<自分の長所を発見しよう>
自分のスピーチの分析はすごく重要だと思います。自分が「ここは負けない!」と自信を持って言えるものを見つけましょう。
思うに今活躍している同期もなにかしらの長所を持っています。ピラだったら深い説明やミクロな分析さらには丁寧な反論が上手だし、戸塚はマクロな視点や空気のもっていき方、ディベートの組み換えが上手いです。自分が彼らのジャッジをする限りでは。
僕の場合は「無難な話をする」ことかなあと思います。コアを外さないことです。OFでも無難にボリビアで感染症が広がったし(OG)、R4でも無難にテロリストがevidenceをpropagandaに使ったし(OO)、R3でもmoderateな人々がdiscourseに入れなくなったし(CG)、とにかくふつうの話を丁寧にしました。ふつうの話って結構大きな武器だと思います。説明の浅さを補うのがふつうの話だと思っています。
(R3: THBT feminist groups should not use extreme tactics in
countries with high levels of gender inequality.
R4: THBT Obama should make public all evidence of the abuse
committed by soldiers stationed in Iraq & Afghanistan.OF: THBT essential state service should not be privatized.)
<腐らず練習しよう>
正直同期が活躍し始めると期待もそっちばっかにいくように感じてしまいます。そこで腐らずに地道に努力しましょう。
自分は加藤さん主催のAsian BP前のにいピラのプレパ練に強引に参加させてもらったことがあります。同期に後れをとると自分から主張しないとリソースがどんどん逃げていくように感じます。そこで踏ん張れるかどうかがカギなのではないでしょうか、はい。あとこういう中堅の日の目を見てこなかった人の活躍を喜ぶ先輩に褒めてもらいましょう(会長とか)。けっこう励まされます。
まとめ
この大会で意識が高まりました。あと活躍できなかった人もちょっとだけがんばっていきましょう(昨日ボイスレコーダーの中身を整理していたら昨年の9月くらいの自分と溝上のスピーチが出てきました。今のどの1年生よりも圧倒的にへたくそでした。ぷぷぷwwwってやって自分に自信をつけたい人は貸しますよー)
コメント
去年の「マジでディベートやんのかよ!」って感じで青木と暴れてたの記憶に新しいなー