SIDO 2018 報告 by takさん〜上海での猫観察日記〜


みなさんこんばんは!(夜中23時過ぎ)
ブロガーの有田です。今回は3月にあったディベートの国際大会、Shanghai International Debate open、通称SIDOの報告を、大会出場者のTakさんに書いていただきました!
大会中の写真だけでなく、上海での楽しそうな写真もたくさん垣間見える回になっております!猫かわいい。
私も去年、違うサークルの活動で初めて上海に行ったんですけど、覚えてることは、

①ホテルの外に出て1秒で突然何も見えなくなったと思いきやサングラスが曇っていた(外の湿度だけで)。
②タクシーが安すぎて、2週間毎日大学までタクシーで通学してた(しかもぼったくりが全然いない!すごい!)。
③毎晩夜中の2時までディスコで友達と踊り明かしていた。

ていうことくらいですかね....(しょうもない)。
でも、ご飯も優しくて、観光する場所もいっぱいある素敵な都市・上海。
そこでのTakさんのSIDO報告、ぜひ楽しんでください!




アヘン戦争敗北。南京条約をきっかけに西洋に開かれた港として、そして租界として。百年。太平洋戦争、国共内戦、毛沢東。改革開放。
時代の潮流に翻弄されながら、あるいは自ら時の流れを刻む魔都。
摩天楼。世界有数の経済都市たる風格を誇示する今日、集うは世界屈指の弁論者集団。魅惑のSIDO見聞録へようこそ。

<上海テレビ塔>
 


Shanghai
International
Debate
Open

上海財経大学(Shanghai University of Finance and Economics)で開催されるBPスタイルのオープン大会。今年で4回目。参加チーム数は190
春から夏にかけてAsianスタイルに勤しむアジア勢としては季節外れのBPを嗜む余暇とでもいうべき催し。しかし、侮ること勿れ。暇を持て余してやって来るは世界最高レベルの猛者。過去のヨーロッパ王者、アジア王者、高校生世界王者、そしてつい三ヶ月前の世界大会決勝の演壇に立っていた者まで。YouTubeを通して自分の生活の一部となっていた憧れの能弁家がすぐ、すぐそこにいる。

<近すぎる猫>
上海財経大学の食堂にいた子猫たち。とても仲良くなれました。



Participants from UTDS

Here’s the Draw (Mayu Arimoto Joint)
失念!チーム写真というものを撮り忘れました。わっどパーカーを着た久保くんのすぐ後ろに立っている方がありまゆさんのパートナーです!(香港のディベーター!)

Tokyo A (Ko Oshima & Tak Watanabe)
※撮影地ICU(日本)。つまり、ICUTの使い回し。すみません。



ここで一休み 〜ディベートのことは忘れよう〜

とても美しい本場の胡麻団子。

かと思いきや中身が全然ない。


部屋に到着するや否やリビングルームでスマホゲームに勤しむUTDS京都支部Kzmiidと国立の住民Shoma。他大の参加者とホテルやAirbnbで部屋を共有して楽しめるのも海外大会の一つの魅力ですね。


写りたがりの猫が多かった印象。ほら、右後ろの猫が撮られたがってる。

撮ってあげた。


火鍋パ。ディーン・フジオカのこだわり、鴨の血があったかどうかは定かではない。海外大会最大の楽しみは食ですよね。(ありたも上海滞在中ここきた気がします)


何度も発音を練習したxiǎo lóng bāo。ちなみにめっちゃ好吃。



R
 E
  S
   U
    L 
     T
      S

Quarter Finalist!!
Here’s the Draw (Mayu Arimoto Joint)
まともや大会に参加していたことを証明する写真がない。表彰式よりも中華料理を優先させたことは覚えております。代わりに、豚の脳みそを嬉しそうに抱えるありまゆ先輩。不味くなかったです。


おめでとうございます!



報告はここまででしょうか。ところで自己紹介を忘れていました。UTDS三年の渡辺隆之でした。目次は作らない系ブロガーです。海外大会参加奨励勢です。(数ヶ月前にABP勧誘文を書いたのでそちらも合わせてご覧ください!)

さてさて、この記事もたかが報告文。本題は次の巻、我がパートナーKo Oshimaが綴るSIDO感想文に乞うご期待!

コメント