若葉杯報告

Freshmenとしてはトップクラスの結果を残した
UTEから若葉杯の記事スタートです!

みなさんこんにちは!我ながらジェミニとUADCのここ最近の感想文はなかなかよかったんじゃないかな、と悦に入っている系ブログ担当の得永です。事務連絡ですが、まだまだ2年生の皆さんジェミニ杯感想は募集中です。送ってない人は是非是非得永まで。
というようないつまで引っ張っているんだ的二年生老害テンションを吹き飛ばすかのような、新入生大会を二大会連続で報告したいと思います!まずは、若葉杯の話題からです!

若葉杯というのは、毎年この時期にJPDU関西主催で開かれる、新入生大会のことで、1年生だけで出られるスピーカープライズ付きの大会としては年間の一番最初に行われるため、ディベーターにとって一番最初のガチな大会として知られており、UTDSでも「若葉杯チルドレン」と呼ばれる数多くのエースが初陣を飾った大会のことであります!(今年のHKDOのDCAの加藤さんや、今年のGemini杯Oct-Finalist系男子のいわTなど。)

そして我らがUTDSからは、
UTA:辰巳、室
UTB:二井谷、田島
UTC:田中、安田
UTD:川口、渡辺
UTE:戸塚、溝上
UTF:高橋、平澤
の6チームが出場し、ジャッジとして井上、井口、大川、佐々木、船渡が参加するという、大変にぎやかで楽しそうないい感じの関西遠征になりました!!

首の傾く方向が一緒なUTA

ピースがそろったUTB
プレパを頑張るUTC


カメラ目線のUTD

そして気になる結果の方ですが、UTE3rd prize
とてもバランスがとれたチームでした!
UTF6th prizeとなりました!!
こちらも役割分担がしっかりしたチームでした!

本当におめでとうございます!素晴らしい結果だと思います。

さらに、スピーカーとしても平澤さん4th best speaker
この大会で4th bestは本当に凄いことだと思います!

戸塚8th best speaker辰巳さん10th best speakerに選ばれました!
こちらもさすがです!!

トップ10にさっそく三人もUTが入るという快挙!!今年のUTDSも期待できそうですね!!

ディベート界最強の高校生たちであるSAD、さらに大学二回生も出られるこの若葉杯において、これだけの結果を今の段階で出せたということは、本当に本当に素晴らしい快挙であります!いや、もっと喜んでいいことであります!!僕もこんな素晴らしい後輩たちのリフレクをしていたことを考えると、最初の大会で結果が出てくれて本当に胸熱であります!先輩ってこういう気分なのですね、僕は多分今本人たち以上に舞い上がっている可能性すらあります!本当に本当におめでとう!!今後もこの調子でガンガンやっちゃってね!

さてさて、大会があってベストスピーカー達がいるということは、その倍の数ほど負けたスピーカーやあと一歩及ばなかったディベーターがいるということでもあると思います。割と頑張ってきたのに、予想以上に結果が出なかった、あれ、おかしいな、みたいな子たちもきっといると思います。なので、今日は最近気付いたことについてだらだら書くことで、ブログの文字数を稼ぎたいと思います。

僕は銀杏杯という夏に行われる大会のTabという役職に選ばれました。失敗したらコミの皆さん、ディベーターの皆さんごめんなさい。Tabというのは、大会の対戦表を決める割と皆さんのドキドキと運を作用することのできる、介入し放題の役職、、、ではなくて、エクセルに坦々と名前を打ち込む事務作業の役職であります。

そんな仕事柄、この土日と去年の銀杏杯のTabを眺めておりました。銀杏杯というのもまた新入生大会なので、皆さんの今の状況に似ているかもしれませんね。そうしたら、とあることに気付きました。「まだ実力は出てないんだな。」ということであります。

もちろん、若葉杯、銀杏杯段階からガンガン結果をだし、今でもトップディベーターとして君臨している人たちも多くいます。しかし、先週行われたGemini杯という去年の銀杏杯に出ていた人たちが2年生になって出る大会の結果と比べてみると、必ずしも結果が比例しない、いや、この一年でむしろ大きく勢力図は変わっているのです。つまり、このころの順位とのダイナミックな逆転を果たしている人が数多いのであります。

英語でディベートをするということは、どう考えても大変難しいことであります。7分間も人前でスピーチをするということもやっぱりどう考えてもやたらと難しいことであります。しかも、それが、論理的で、説得的でならなくてはならないなんて…まあ、僕には今でもできませんwwww

言いたいことはですね、これはまだ本当にスタート地点にすぎないということであります。英語ディベートが本当に面白くなってくるのは、多分型が出来て、そこそこ英語で喋れるようになってからかもしれません。なので、一年生の段階でちょっとくらい差があったり負けたり悔しい思いをしたとしても、それが今後の成長に確実につながり、今後のディベートで見返してやれるようにまで育つ一つの芽である、ということであります。

多分、若葉杯の若葉というのはそういう意味ではないでしょうか。悔しい思いをした相手に雪辱を晴らしたり、長く長くかかったブレイクへの道のりを果たしたり、、、ディベートの世界というのは、かくも層が厚く、かくも道が長いものなのです。


なんか去年のブログと最近の二年のブログに感化されて、かっこいいことを言おうとして今回は見事に外してしまいましたが、言いたいことは「まあ頑張ってね」ということであります。去年、おととし、もっと前の先輩方がどのような軌跡をたどって、悩み、苦しんできたかについては、過去のUTDSブログが多くの助けになると思うので、みんな読んでね!!

最後は宣伝で終わりましたが、以上、ブログ担当でした。明日は成蹊Jointを写真多めで紹介したいと思います。






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